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▼ New Game「Nigoing」
- ジャンル:釣行記
はい、お久しぶりです。
世知辛いこの世の中、皆々様いかがお過ごしでしょうか。
私はと言いますと、管釣りとNigoingに奔走しております。
管釣りについては皆さんご存知ですし、私はヘタクソなんで何も述べる事はございません。
今回のネタはそう、Nigoing。
Nigoi。
擬似・鯉。
FakeCarp。
ドブ界の帝王。
ふぇ○ちおの達人。
と、まぁ地方によって様々な呼び方がありますが、まあ、単なるニゴイです。
シーズン中は外道として忌み嫌われる彼ですが、2~4月これといったターゲットのない新潟では貴重な「ルアーで狙って釣れる」ターゲットなのです、実は。
私の通うニゴイスポットは、大体いつ行っても入れ食いになります。
アングラーの体力と精神力が持続する限り、彼らは無限に釣れ続けます。

この洗練されたフォルムとふ○らちおに特化したやわらかな唇、そしてちょっぴり大人な雰囲気を演出するヒゲがアングラー達を魅力して止まない。
写真はスプーンで釣ったものですが、基本はワーム+ジグヘッドです。
ただ、最終的には何でも釣れます。
ボトムを釣れるルアー限定ですが。
ポイントは川(ドブ)。
新潟の真冬ですので、ガンガンと流れてるような天然河川などでは厳しいでしょう。
阿賀野川や信濃川で真冬にNigoingなんてした日にゃあ30分で精神崩壊することうけ合いです。(試した事がないので釣れるのかもしれないが)
やはりここはドブの帝王。
家庭排水や工業排水などの流入があり、流れも緩めの、水深が2~3メートル程度の水温が他より高そうな、そんなきったねぇ川が彼らのフィールド。
水温が低そうな川でも、温排水があればその周辺だけ溜まり場になります。
むしろそういう局所的なスポットの方がヤバい可能性があります。
溜まってるスポットを発見できれば、もう入れ食い確定です。
管釣りなんて馬鹿らしくなる程釣れます。
最初はびっくりします。
あまりに釣れすぎて。
下手すると冗談抜きでハゼ釣り以上に釣れます。ガイドも凍る真冬なのに。
恐らく水質がクリアだったら、ボトム一面がニゴイで埋め尽くされた、そんな雄大な景色が楽しめます。
そんな魅力溢れるニゴイング、私の最近のお気に入りの釣り方を紹介します。
タックルはXULのべにゃんべにゃんの管釣りロッドに、ルビアスの2000。ラインは3lbナイロン。
ルアーはボトムを取れるもの。
ワームのジグヘッドリグが無難ですが、スプーンでも小型メタルジグでも何でもいいです。
ワームは2~3インチのシャッドテイル系が鉄板で、カーリー、ストレート、ホッグ系となんでも良く釣れます。
カラーによってかなり露骨に差が出るので、何色か揃えた方がいいでしょう。1つ当たりカラーを見つけると、永遠にそのカラーで釣れ続けます。
ジグヘッドは2.5g~1g。軽い方が釣れますが、軽過ぎるとあまり良くないようです。
1gは滅多に使いません。
ワームでの釣り方はボトムバンプ。
ボトムから跳ね上げて、軽くテンションをかけたカーブフォール、これを繰り返します。
前述のロッドを使用すると感度の悪さからロッドで当たりをとることができません。
バイトは着底から次のリフトまでの間に多く、普通のロッドならばリフトが自動的にフッキングになるのですが、べにゃんべにゃんのロッドではコレが一切乗りません。
しっかりと「フッキングする意識を持って」フッキングをしないと、乗らないのです。
その為にはラインの動きで当たりをとることが必須になります。これが楽しい。ゲーム性を高める為に敢えてべにゃんべにゃんロッドを使っています。
当たりは着底の瞬間にフッと糸フケが出ると思いますが、そのタイミングでラインが不自然な動き方をすることが多いです。
2回フッ、フッと糸フケが出たり、着底の感覚が不明瞭だったり、といった塩梅です。そこで間髪入れずフルフッキングをかまします。
後はニゴイの凶暴とも言える突っ込みを応援団ファイトと強靭なバットパワーで耐え、じわじわとリフトアップするだけ。
数を釣ることを最優先にするならば、感度もありバットパワーもあるメバルロッドが最適でしょう。
ロッド感度で当たりをとった方が確実に多くのバイトを感知できますし、バイトに気付かなくてもバットがしっかりしている為、次のリフトで自動的にフッキングします。
後は好みです。
というか、どうやって釣りたいか、です。
どうやったって釣れますから。
自分なりの楽しみ方で釣ることも楽しみの1つですね。
ただし、ニゴイのファイトはかなり強烈ですので、ヤワなタックルセッティングでは痛い目を見ます。
是非、出来るだけローパワーなタックルでドラグはゆるゆるでお楽しみください。
あと最後に、この釣りはバーブレス推奨です。あのふ○らちおマウスは一度フッキングするとその恐ろしいまでのバキューム性能と追従性でなかなか外れません。
ノータッチリリースがしたければ、バーブレスにしておく方が無難でしょう…。
以上、
解散っ!!
世知辛いこの世の中、皆々様いかがお過ごしでしょうか。
私はと言いますと、管釣りとNigoingに奔走しております。
管釣りについては皆さんご存知ですし、私はヘタクソなんで何も述べる事はございません。
今回のネタはそう、Nigoing。
Nigoi。
擬似・鯉。
FakeCarp。
ドブ界の帝王。
ふぇ○ちおの達人。
と、まぁ地方によって様々な呼び方がありますが、まあ、単なるニゴイです。
シーズン中は外道として忌み嫌われる彼ですが、2~4月これといったターゲットのない新潟では貴重な「ルアーで狙って釣れる」ターゲットなのです、実は。
私の通うニゴイスポットは、大体いつ行っても入れ食いになります。
アングラーの体力と精神力が持続する限り、彼らは無限に釣れ続けます。

この洗練されたフォルムとふ○らちおに特化したやわらかな唇、そしてちょっぴり大人な雰囲気を演出するヒゲがアングラー達を魅力して止まない。
写真はスプーンで釣ったものですが、基本はワーム+ジグヘッドです。
ただ、最終的には何でも釣れます。
ボトムを釣れるルアー限定ですが。
ポイントは川(ドブ)。
新潟の真冬ですので、ガンガンと流れてるような天然河川などでは厳しいでしょう。
阿賀野川や信濃川で真冬にNigoingなんてした日にゃあ30分で精神崩壊することうけ合いです。(試した事がないので釣れるのかもしれないが)
やはりここはドブの帝王。
家庭排水や工業排水などの流入があり、流れも緩めの、水深が2~3メートル程度の水温が他より高そうな、そんなきったねぇ川が彼らのフィールド。
水温が低そうな川でも、温排水があればその周辺だけ溜まり場になります。
むしろそういう局所的なスポットの方がヤバい可能性があります。
溜まってるスポットを発見できれば、もう入れ食い確定です。
管釣りなんて馬鹿らしくなる程釣れます。
最初はびっくりします。
あまりに釣れすぎて。
下手すると冗談抜きでハゼ釣り以上に釣れます。ガイドも凍る真冬なのに。
恐らく水質がクリアだったら、ボトム一面がニゴイで埋め尽くされた、そんな雄大な景色が楽しめます。
そんな魅力溢れるニゴイング、私の最近のお気に入りの釣り方を紹介します。
タックルはXULのべにゃんべにゃんの管釣りロッドに、ルビアスの2000。ラインは3lbナイロン。
ルアーはボトムを取れるもの。
ワームのジグヘッドリグが無難ですが、スプーンでも小型メタルジグでも何でもいいです。
ワームは2~3インチのシャッドテイル系が鉄板で、カーリー、ストレート、ホッグ系となんでも良く釣れます。
カラーによってかなり露骨に差が出るので、何色か揃えた方がいいでしょう。1つ当たりカラーを見つけると、永遠にそのカラーで釣れ続けます。
ジグヘッドは2.5g~1g。軽い方が釣れますが、軽過ぎるとあまり良くないようです。
1gは滅多に使いません。
ワームでの釣り方はボトムバンプ。
ボトムから跳ね上げて、軽くテンションをかけたカーブフォール、これを繰り返します。
前述のロッドを使用すると感度の悪さからロッドで当たりをとることができません。
バイトは着底から次のリフトまでの間に多く、普通のロッドならばリフトが自動的にフッキングになるのですが、べにゃんべにゃんのロッドではコレが一切乗りません。
しっかりと「フッキングする意識を持って」フッキングをしないと、乗らないのです。
その為にはラインの動きで当たりをとることが必須になります。これが楽しい。ゲーム性を高める為に敢えてべにゃんべにゃんロッドを使っています。
当たりは着底の瞬間にフッと糸フケが出ると思いますが、そのタイミングでラインが不自然な動き方をすることが多いです。
2回フッ、フッと糸フケが出たり、着底の感覚が不明瞭だったり、といった塩梅です。そこで間髪入れずフルフッキングをかまします。
後はニゴイの凶暴とも言える突っ込みを応援団ファイトと強靭なバットパワーで耐え、じわじわとリフトアップするだけ。
数を釣ることを最優先にするならば、感度もありバットパワーもあるメバルロッドが最適でしょう。
ロッド感度で当たりをとった方が確実に多くのバイトを感知できますし、バイトに気付かなくてもバットがしっかりしている為、次のリフトで自動的にフッキングします。
後は好みです。
というか、どうやって釣りたいか、です。
どうやったって釣れますから。
自分なりの楽しみ方で釣ることも楽しみの1つですね。
ただし、ニゴイのファイトはかなり強烈ですので、ヤワなタックルセッティングでは痛い目を見ます。
是非、出来るだけローパワーなタックルでドラグはゆるゆるでお楽しみください。
あと最後に、この釣りはバーブレス推奨です。あのふ○らちおマウスは一度フッキングするとその恐ろしいまでのバキューム性能と追従性でなかなか外れません。
ノータッチリリースがしたければ、バーブレスにしておく方が無難でしょう…。
以上、
解散っ!!
- 2013年2月18日
- コメント(3)
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fimoニュース
登録ライター
- 『掌返し?』 2025/6/4 (水) …
- 20 時間前
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- 4 日前
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