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▼ NEWロッド
新しくメバ炭素棒を購入しました。
イカ炭素棒もそろそろ新しくしたいのですが、コレは保留で。
アストラS76を買った時はアジが良く釣れ、手持ちのバスロッドやメバルに使っていたシーホークエクストリームでは対応し切れなかったため、ちゃんとしたメバ竿を買ったと云う(笑)
でも、今回の場合はアストラがフツーに抜けてペナペナなってきていたのもあります。軽いモノならキャストフィールの変化は少ないんですが、3g程度の重量物、特にジグやポッパーなんかをキャストする時に、「あぁ、抜けてるなぁ」と強く感じるようになりました。
が、しかし。
どちらかと云うと、もう、いい加減、ホームの黒鯛をどうにかしてやりたいと思いまして、パワーに特化したメバ竿を買う決意をしました(笑)
前回に続き今回もメバルが直接の理由では無いと云うw
アストラを購入した時は足元の釣りをする事が微妙にあったため76と云う至近戦にも対応可能なレングスを選びましたが、アレから数年が経ち、今では至近戦の機会は減り、シャローフラットを広範囲に攻めるために必要なマイクロプラグの飛距離と、海面まで高さのある場所でのラインメンディングに特化したロングロッドの方が有効であると考えるようになりました。
なので、買い替えの候補として絶対必要な要素としては、
・8フィート以上である
・シーバスや黒鯛と対峙できるだけのパワーがある
・マイクロプラグの操作性が高い
この3点を挙げました。
レングスについては前述の通り、飛距離とラインの操作性に特化させる方向で。やはりシャローでのプラッギングがメインなので、求められる要素はシーバスロッドに近いものになってきました。
パワーについては、外道だと非常によく掛かるシーバス対策は勿論、今後やっつけてやりたい黒鯛に、ULエギング時のシャクリにも耐え、更にシロギスのちょい投げや、ライトリグでのバス、芦ノ湖のショアからマイクロプラグをロングキャストしてのデカ鱒狙いまで、ライトゲーム全般で使い倒してやろうと云う魂胆があります(笑)
操作性については、これまではミノーをトゥイッチする程度だったので、シーバスロッドでも可能な範囲でした。しかし、最近では5cm以下のペンシルベイトやポッパーを使用する機会が増えたため、コレに繊細な強弱を付けてアクションさせるためには、流石にロッドの操作性の高さも必要だぞ、と。この点に於いてアストラは非常に優秀でした。
こうして必要な要素についてよーく考えてみると、ロングロッドは元々ハードなシチュエーション向けとして設定されているコトが多いので、パワーは足りているモノが多いです。
となるとマイクロプラグの操作性なんですが、、コレはどうも、ブランクの特性と云うか、軽くて高反発=高いロッドであれば、玉でワームを遠投とか謳っているモノで無い限り、概ねクリアーできているのではないかと云う結論に・・・
色々と考えてみた結果、価格と云う最も単純にして悩ましい点が最大のネックとなりました(汗)
メバ竿の価格と性能の基準としてはオリムのフィネッツァを中心に考えているのですが、どうもフィネッツァの超性能を持ってしても、86となるとダルさが出始めます。かと云ってその下のレングスは79と、少々短く。
その点、メジャクラのエアロックの82は、価格、レングス、パワー、シャープさ全てで群を抜きますが、コレでは「わにっこと全く同じ」と云う・・・ しかもコレ、シャープさを出すためか少々ベリーが強過ぎる感じで、ポッパーやペンシルの繊細な扱いは難しいとのコト。
元が中々に高性能なアストラを使っていたものですから、次のロッドとしては、某所で発見した激安のフィネッツァプロトの83か、フツーにアストラの83か、中古でグラマーロックフィッシュの83deepを探すか、少し妥協してフィネッツァトレンタの83かと考えていました。
で、考えた末に選んだ今回のロッドは、、
ダイコー デクスター/ライト&ロックテクニカ DXTS-TBX88
http://www.f-daiko.com/lure/product/salt-dexter_r-h/dexter_r-h.html
となりました。
こんな見た目。
投売りされてたブルーダー以来、2本目のダイコーのロッド。
自分でも、とっても予想外ですw
いや、常識的な最低実売価格でもアストラと変わらないロッドが、まさかの新品で半額だったもので(爆)
しかも88ものレングスがあれば、ホームの足場の高い面倒なあのポイントでも、落とし込みで黒鯛掛けてフツーにファイトできるじゃあないですかw
更にこのロッド、かなりガチかと思いきや、半分くらいまでは負荷に合わせて結構しなやかに曲がるんです。つまり、メバルを掛けてもパワーの割りにそこそこ曲がってくれるかなぁ、と。マイクロサイズのトップでも、慣れればしっかり動かせそうな気配です。
ただ、早速いくつかの欠点を発見(汗)
まず、フロントグリップが太い点。
操作性重視のロッドの場合、グリップはパワー重視の握りこめる太めではなく、掌の中で微妙に角度を変えて持ち替えられる細めのグリップの方が好きです。
コレにはリールを装着したときに気付きました。恐らくリールフットの厚みの分が加わって、自分の許容範囲を超える太さになったと思われます。
ただ幸いコルクグリップなので、地道にサンドペーパーで削れば改善できそうです。
次に、フロントグリップが長い点。
またフロントグリップなんですが、ワタシの手のサイズでも、ちょっと無理しないとブランクに人差し指が届きません。微細な情報を素早く捉えるにはブランクに直接触れられるコトが重要だと考えていますが、自然な握り方が出来なくては本末転倒です。
なので、コレも削ってみることにしました(笑)
何だかグリップのデザインがアホなんですよねぇ・・・
リアグリップは、かなり細くシェイプされているんですが、フロントは太いと云う。。
他には、ロングパワーロッドとして共通の宿命ではありますが、フツーのメバ竿と比べた場合、かなり持ち重りします。まぁ、83くらいのファーストテーパーのシーバスロッドにそのままメバ竿のティップを継いだようなジャンキーロッドですから、仕方のないコトでしょう。
その点、今使っているリールは旧セルテ1500+ブリーデンのショートダブルハンドルと少し重めなので、それなりにバランスが取れています。旧セルテ2500+ダブルハンドルでも大して違和感は無いので、超軽量リールなら2500の方がバランスが良くなるかも知れません。
あとはLDBが1個多いってくらいですかね。そこは絡まんだろ! てな位置までLDBが付いてます。そこ、もうティップじゃなくてベリーだし。ラインシステムの抜けを良くするために、LDBの使用はティップ部分の最小限に抑えるべきと考えています。テスト中に、そんな位置で糸絡み頻発したのかなぁ・・・
と、とりあえずリールをセットしてみての感想は、こんな感じでしょうか。
そして先日、初の実戦投入してきました。
その結果は、また次回に。
- 2011年8月30日
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