9月の凄腕、ラスト・アタック

 既に暫定とは云え順位は出てますが、、一応。


 9月30日。

 2位から5位(ワタシ)までが1cm刻みと云う脅威の混戦の中、1位とは47cm差と大きく突き放された状態で夜を迎えました。

 ここは無難に38cm以上のボラを釣って2位狙いが無難でしたが、80UPのシーバスと50UPのボラが出れば、まさかの凄腕が獲れる、、と思い、ソレが両立可能なポイントへ直行。


 そしたら件のアレですよ。


 3キャスト目にしてDP88 Crazy hunterのティップが静かに・・・


 折れましたよ、と(呪)


 独りで不幸に見舞われると、ネタにすらならずマジで悲劇だと思いました。

 しかも今月の凄腕もそこそこのスコアを出す必要があるため、写真も撮らずメーカーに送ってしまったと云う・・・


 で、折れたワケですが、ガイドの下からだったため、釣りの続行は無謀と判断。撤収作業が終わると同時に下げが効き始め猛烈に後ろ髪引かれる思いでしたが、気合で一時帰宅。7駅分を30分で往復とか、ベストラップ出してます(笑)


 そして気を取り直して再開した2キャスト目に、ボラとは明らかに違う反応が。そのまま巻きつつバットまで曲げ込むと、重厚なエラ洗いで2位確定サイズと確信。ロッドを海中に突っ込み一気に寄せ、そのまま一気にタモ入れ、、のはずが、ゴム栓が超キツくて片手では抜けないと云う・・・

 タモを一度、足で挟んで栓を抜き、、と準備が出来たところで、シーバスが一気にボトムへと走り、ダッシュする毎に1m位ドラグが出されます。

 5回ほど壁際を突っ込まれドラグを出されたところで、ゆっくりとテンションが抜けました・・・ orz


 どうも一瞬見えた姿からして、リアフックが口先に掛かってた感じなんですよね。ソレで下に連続で突っ込まれると、過去ロクなコトがありませんでした。テンションの抜け方からすると、フッキングポイントの移動中に刺さりきらず脱落した感じなので、もう少し強引に頭をこちらに向けてもよかったのかなぁ、と。慎重になり過ぎたようです。

 ティップ折れに続きキッカーをバラし、コレは非常にマズイ展開に。


 その後はもう、お決まりの展開です。。

 
 2度ほどシーバスのバイトはありましたが、1度はフツーにフッキングが極まらず。もう1度は足元の海面で高速反転バイトされ、ガツンとなっただけ。


 第2ターゲットだったボラは大量に居たものの、スレ掛りすらせず、、


 「助手よ!タイムリープの準備だッ!!」

 とか、

 「QB!どこだ!?今すぐオレと契約しろ!!」


 とか云うイベントも発生せず、


 0時を迎え、9月の凄腕が終了しました・・・




 
ウゾダドンドコドーン!!!!

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