今春、内房バチシーズンを振り返って...


 
皆さん!こんにちわ!
新型コロナによって自粛期間で何も出来ない状況ですが、自宅でルアーの整理、フック交換等、すぐにでも釣りに行ける準備をしてる方が、多くいると思います!早く終息して、早く釣りに行けると良いですよね!!!

現在、ステイホームということで、
今春、千葉県内房エリアのバチ抜けシーズンを
振り返ってみようと思います。





内房エリアのバチ抜け



1月から3月ごろまでの期間に関東エリアでは、バチ抜けハイシーズンを迎えるのですが、千葉県の内房エリアは、小櫃川・養老川・小規模河川とバチが抜けるポイントが有ります。ですが、東京湾奥のようなバチが大量に抜けるってことは無いのです。ただ全くバチが抜けない訳でもないのですが、サイズは別として数釣りが、楽しめそうで楽しめないのが現状です。




【昨年、好調だった養老川...今年は?】




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(アピア  パンチライン95  チャートバックピーチ)



昨年、とても好調だった養老川はどうなのか?
パターンとしては、産卵を終えたアフターのシーバスが、バチを捕食しているイナッコを捕食していたので、ランカーサイズを含む良型が多く釣れていましたが...。

今年は、イナッコの数が少なく東京湾奥エリアに偏っていた為、昨年のような爆発的な釣果は得られず、又、昨年夏に大型台風によって大幅に地形が変化してしまい、シャローフラットでも知られている養老川ですが、更に地形がフラットになって魚の付き場が、無くなってしまったのも原因の一つだと考えられます。
そんな状況の中、90アップのシーバスも釣れていましたが、ただシーバスの数が圧倒的に少ないのが今の養老川の現状です!






【シーバスの聖地 小櫃川はどうなの?】




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(アピア  パンチラインスリム90  CHモヒート)



養老川がダメなら小櫃川はどうなの?
毎年この時期は陸っぱり・ウェーディング共に、多くのシーバスアングラーで賑わうメジャーポイント。状況としては、バチもちょこちょこ抜けており、イナッコも入っていたので、自分も含め、知人も釣果を出していました。正直なところ、サイズはイマイチ伸びなくて、セイゴなどの数釣りになっていたのが現状です。数釣りと言っても微々たるものでした。

 
 
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(同級生のマルジン・プロスタッフ たくと!)
 


今春は、昨年のようなパターンでの釣り以前に、シーバスの個体の少なさに一番驚きました。
そして、年々とバチの姿が見えなくなっており、バチパターンという釣りが失われつつ有る!と言ってもおかしくないぐらい、これが今の内房エリアの現状なのです。

来年の春、また好調になりますよーに(クスクス) 
 





バチパターンおすすめルアー



① APIA ハイドロアッパースリム100S



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タダ巻きで、表層の皮一枚のレンジを引いてこれるので、表層を泳ぐバチを意識しているシーバスやボイル撃ち、水深が浅い干潟のようなシャローエリアで使い易いです!

又、細身のシルエットなので、バチパターンだけではなく、サヨリパターン時も、とても効果的です!!!






② APIA  パンチラインスリム90




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ハイドロアッパースリム100Sで表層を探って反応が無い時、バチが表層ではなく、低層にいる時、通称『底バチ』と言われていますが、そのような状況の時に使用することが多いです。



【河川・運河での使い方】

基本は、アップクロス(ルアーを上流から下流に流すこと)で、パンチラインスリム90をアップ(上流側)入れて沖の流れに乗せて、ラインスラッグ(糸ふけ)回収しながらダウン(下流側)に流し込むだけ!
(※ 流れの速度によって、糸ふけを回収するリトリーブ速度が、異なるので注意!)


表層で反応がない時、パンチラインスリム90をレンジ入れると、すぐに反応することが多いです。釣果アップに繋がるので、是非、試してみて下さい♪




詳細は、YouTube チャンネル 『アピア TV』にて RED中村さんが、解りやすく解説してる動画がアップされてますので、是非そちらの動画でも確認してみて下さい!

↓下記URLをタップするとアクセスできます↓





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上記のルアーがオススメですので、来年のバチパターンで是非、使用してみてください!!!






 

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