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鴨下 圭太郎

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コロナ渦、ねこ禍、カルマン鍋?

  • ジャンル:日記/一般
正解は、禍、鍋、渦、でした!
どーも、猫派のカモです。

さっそく前回の続きです。
ウソ臭い波動と釣れる波動の違いってなんなんでしょう?

ちょっと言い替えてみます。
無生物の波動と小魚の波動は何が違うでしょう?

あるとき流体力学について調べものをしていたのですが、その時に目にしたのが逆カルマン渦という現象。
以下、Wikipediaからの引用です。

魚は泳ぐときに尾びれを運動させ後方に千鳥配置の渦列を作る。これはカルマン渦に似ているが渦の向きが逆であり、逆カルマン渦と呼ばれる。逆カルマン渦は安定した渦列ではないが、渦の向きが逆であるために後流に発生する誘導速度が推進力を生み出す。

引用おわり。


…ふむふむ。
流れの中にある橋脚や木の枝の下流にはカルマン渦ができ、魚等の泳いでいる生物の後方には逆カルマン渦ができる。

気になる方はWikipedia見てみてくださいねー


一瞬、渦の向きをフィッシュイーターが感知しているのか?とも思いましたが…

もっとシンプルに、

・泳いでいる生物の後方にはキックされた水が後方に向かって流れている。(正圧)

・泳いでいない物体の流れに対して後方には引き込む流れが生じている。(負圧)

という事から、
フィッシュイーターは顔にある感丘でこの圧力変化を感じている?
こんな仮説を立ててみたわけです。


これには多少の経験則もあって、前回のログの最後に「ヒントがある」と書いた事なのですが、トップウォーターの釣りをしていてよくあるやつ。
誤爆。

誤爆って言うと魚が間違っているような印象だけど、たぶん間違ってるのはルアーの方ですよね(笑)

魚がチェイスしてきてバイトする瞬間、負圧の方(ルアー)ではなく正圧の水流の方をバイトしてしまうのではないでしょうか?
補食する対象がルアーでなくベイトフィッシュなら、正圧の先にはベイトフィッシュが存在するんだから。

魚類の構造上、目玉が正面に付いてないことも要素として有りえます。
鼻先は視野的に見えにくいので、最後の補食のための知覚は、視覚じゃなくて感丘に頼る。
だから誤爆したり見切ったりする。

まあ、これは全部憶測でしか無いのですけどね…
実証するのも難しいですよね。
フィッシュイーターの鼻先を正圧と負圧にしたとき、どちらが食欲が増進されるか?なんて実験出来ない(笑)
実証しようしたら統計的な手法になるんじゃないかな~?


それで、実際のルアーフィッシングにおいてこんな空想・妄想のような仮説ははたして役に立つのか?
実際にルアーチョイスに役に立つことはあるのか?

それはまた次回ということで…(笑)

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