こんばんはー、カモです。
今週末は暖かくなって出掛けたくてウズウズしたり方も多そうですよねー。

さて、前回の渦の話の続きです。
実際には渦と言うよりは正圧・負圧の存在と言うべきかな？





テキトーに書いてみました。
ヘタクソというクレームは受け付けません(笑)

引き波系バチルアーが目視出来るので一番分かりやすいです。
ルアーの場合、V字の引き波は正圧で、ルアー後方の渦は負圧のカルマン渦。

バチの場合は、V字の引き波は正圧、後方の渦はバチ自体が水を蹴って進んでいるので正圧の逆カルマン渦。

フィッシュイーターからしてみたら、後方の圧力がルアーとバチとで逆なので違和感があるのではないでしょうか？
V字の引き波の方は正圧なので、感丘でこちらの方を好んだりして？
横に広がった引き波の方にバイトしたら、それは誤爆ということになるよね。


実際はバチルアーだけではなくていろいろな種類のルアーがある。
左右にバタつくルアーだとうちわで扇いだかのように後方にも正圧を飛ばしてそうな気はする…

ということは、生物に近い波動を出すには出来るだけカルマン渦を発生させずに左右にバタつくことでうちわで扇いだかのような効果を出せれば良さそうな気がしてきた(笑)

そんなルアーってあるかなぁ…？

うーむ。

それって…ジョイントスイムベイトじゃね!？
他にはフラットサイドなシンペンとか。
S字の強いリップレスのルアー全般かもね。
そーいやそんなトップウォータールアーがあったような？←

反対に釣れなさそうなのはテールをスイングせず、かつ強いカルマン渦を発生させるルアー。
テール部分が太すぎたり乱流を発生させやすいとそうなるけど、市販のルアーは大抵は滑らかに絞ったテール形状が多いですよね。
利にかなった形なんだな～、きっと。


余談になるけど、実は逆カルマン渦を発生させるという謳い文句のルアーは過去に存在してたんですよ。
Esko Vonarというルアー。
パッケージに逆カルマン渦が描いてあってかわいい。
でもどんな動きするかは分からないし全然釣れなさそうなビジュアル(笑)
面白いのでググって見てくださいねー。

おしまい。