コンクエスト完成?

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 流れから言うと、12アンタレスが発売されて少し後に1年くらい使った。やっぱフレームはアルミじゃないと腐食から逃れられないのと、PEの糸ガミが辛くて嫌になった頃にちょうど14カルコンが発売されて200番を購入、そこそこ快適に1年くらい使ってた。
 当時も今とあまり変わらない用途でPE2号くらい3/4ozくらいのテキサスメインでブン投げてゴリゴリ巻いてた。

 使用感は概ね良好だったけど、よく使ってたラインとの相性が悪かったのか、これもキャスト時の糸ガミが酷く、糸ガミ→解け→バックラッシュが頻発してたのとレベルワインドのパイプを人差し指で触ってしまう事から油膜切れ、レベルワインドが左に行った時だけリーリングが重くなる症状に微妙なストレスが溜まった事で1年で手放し、発売と同時に15メタDCを購入。またマグフレーム。

  その頃はまだアンタレスARも現役で今も使える状態ではあるがロープロ機は他にスコーピオンも使ってたからメタDCは荒天時とかに使ってたんだけど、結局ヘビーリグの絶好調時のフルキャストではコンクエスト200の40mmスプールにアドバンテージがあるのは薄々気付いてて、その飛距離は12アンタレス以上と感じていた。

 で、去年か。遠回りした挙げ句、行き着いたのがなんだかんだで15オシアコンクエスト200PG。ナロースプールなら糸ガミ少ないだろうなってのと、内部の高耐久パーツ、あとドラグの音。これはどうしても欲しかった。
 まずはこれにカルカッタコンクエスト用の本体B組を移植、スプールそのままでオシアの4点遠心ブレーキをSVSインフィニティにアップグレード。
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ついでにブレーキブロックを34mmスプールに標準で付いてるMサイズだっけに交換。
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ハンドルノブは個人的に使いやすいカルコン300用。

 テスト後、やっぱりオシアスプールは糸の出は良いけど立ち上がりが重くてMAX飛距離が出ないのでカルコン200スプールを移植。
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スプール幅がワイドになるのでウォームシャフトも交換。
ついでに、カルコン300用のレベルワインド使えれば高さ上がるから飛距離出るな、と思って取り寄せてみたけど、これは使えなかった。2zwxvbvaroaxhtg3arb6_480_480-ca0f3d45.jpg
多分非コンクエストのカルカッタには流用出来るかも。ちなみに左がオシコン200PGだけど、無印カルコン200だとレベルワインドパイプにあたる部分の樹脂カラーが付いてないのでこのタイプの方が摺動抵抗少なそうで好き。

 で、ついに完成したのが、オシアコンクエストベースのカルコン200。今はピットブル4の2号をパンパンに巻いて使ってるけど糸ガミは今の所無いし飛距離も巻き上げるパワーも最高に頼りになる一台。ちなみにメタルジグ とかの飛距離はGoogleマップで測ると微風で100mは超える仕様。
明らかに遠回りし過ぎたけど、最終的にいいとこ取り出来たから満足。もう完成。お金掛けない。
 
 と、ここまでが、自分が無駄にした4年の事を覚えて置くためのメモ。来年あたり、MGLスプールのカルコン出て欲しいよね。出たら買っちゃうよね。

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