ここ数日は上げのタイミングでの釣りが続いており、前日には７０ＵＰを含めてそれなりに反応を得られるといった内容でしたが、そろそろ時間帯的に上げの釣りが厳しくなってきたところで、下げの状況チェックへ。



とはいっても、まだまだ期待できるベストな潮時とはいかず、仕事後からの釣行でもある為、少なからず反応を得られればといったソコリ間際のタイミングにて。




当日は前中潮最終日という事もあって干潮時には潮位が１０ｃｍ程まで下がり、エントリー時も潮位が２０ｃｍを切っていた為、迷わずウェーディングポイントへ。




ここ数日のアミパターンでも７０ｃｍクラスを頭に毎度結果を出してくれているルアーが今年発売となったＣＤＡリップレスシリーズ。






そんなＣＤＡリップレスですが、現在７・９ｃｍの２サイズがラインナップされており、使い分けとしては僕の場合、飛距離を除けばサイズ感やアクションというよりは大半が流れの強弱によって。



７ｃｍモデルは１０ｇ、９ｃｍモデルは１７ｇとなっており、アミパターンといえばスローなリーリングが中心となる釣り。



その中でスローリトリーブでルアーをしっかりとレンジキープさせる為には流れが緩い状況下ではウエイト的に７ｃｍモデルが適しており、逆に流れが強い状況下では水にしっかりと馴染ませるといった意味も含めて９ｃｍモデルを。




そして、当日は流れの向きと同調する北寄りの風が終始５ｍ程と強く吹いていた事も手伝ってトルクのある流れが効いているといった中、ルアーはアミパターンのパイロット ＣＤＡリップレスをセレクトし、サイズは後者の状況とあって最初から９ｃｍモデル一択といった感じで実釣開始。




とりあえず、手前のシャローにやる気のある魚が差してきていないか軽くチェックするもコンタクトは得られず、早々にブレイクラインに狙いを変えると１投目でゴンッ♪


（ＣＤＡリップレス９　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯８）



幸先良く反応は得られたものの、残念ながらその後は連発とはいかず、沖に絡んでいた潮目に狙いをシフト。




ルアーは同じくＣＤＡリップレス９で探っていくも、風が一瞬でも弱まるタイミングが訪れる事はなく、ラインスラッグが出やすい遠距離の釣りでは水掴みの悪いシンキングペンシルでは狙ったラインをトレースするのが困難であった為、そんな釣りではリップ付きルアーの強みでもある水掴みの良さを活かすべくソーランミノー９５Ｆへとローテーション。



すると、魚もしっかりと潮目に定位していたようで、狙ったラインにトレースが決まると反応が出るといった感じで、２バイトあって１本ヒットさせるも残念ながらフックアウト・・・



その後、ソコリを迎える頃には潮目も消えて反応は得られなくなり、１時間程の実釣にて納竿としました。






悪天候の中での釣りとはなりましたが、



ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：クロノタイド９１２ＭＬ（以上 ジャクソン）

ＲＥＥＬ：エクスセンスＬＢ Ｃ３０００ＨＧＭ

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ０.８号（以上 ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー１６ｌｂ（以上 ラパラジャパン）

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上 ラパラジャパン）

ＬＯＮＤＩＮＧ ＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上 ラパラジャパン）

ＬＵＲＥ：
ＣＤＡリップレス７・９、マックスラップロングレンジミノー１２（以上 ラパラジャパン）
ソーランソフトプロト、ソーランミノー９５Ｆ（以上 ストーム）
エアオグル５８・７０ＳＬＭ（以上 ノースクラフト）  etc.