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佐藤宏憲
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▼ 湾奥河川で極太90UP
- ジャンル:釣行記
- (RIVER)
秋のハイシーズンも終わりが近づき、残り少なくなってきたチャンスでこの時期らしい魚をキャッチするべく挑んだ今回の潮回り。
前日、前々日と連夜にわたってセレクトした湾奥河川でしたが、両日とも70cmクラスまではキャッチできたもののランカークラスまではあと一歩及ばず・・・
それでも、その距離は十分縮められており、三度目の正直という事で後中潮回りの下げ四分から三夜連続となる湾奥河川へ。
当日も早い時間帯は陸っぱり、潮位が下げてからはウェーディングゲームを展開。
現着時には仲間数名が釣りをしておりましたが、状況は下火といった感じでここまでキャッチできた魚は全体で2、3本との事。
そんな中、前日同様空いていた最下流エリアにエントリーして実釣開始。
予報よりも北寄りの風が強く吹いていたものの、これは魚の警戒心を和らげ、下げの流れを加速させるといった意味でもプラス要素。
しかし、ベイトの気配は薄く小型のサッパが稀に確認できる程度といった中、沖の流れから手前のブレイクにかけてを広くチェックしていくも魚からのコンタクトは得られず。
その後、ある程度潮位が下がってきたところで手前の潮が緩んでブレイクラインに生じた流速差によってヨレが入ったタイミング。
前日も同じ潮時に入ったこのヨレで最大魚をキャッチした事もあって迷わずそんなラインに狙いを絞り、サイレントアサシン140Fをセレクトしてアップクロスからのドリフトでヨレを抜けるまでじっくりとアプローチ。
そして、ルアーがダウン方向に流されていくのに伴ってアクションが破綻しないよう徐々にリーリング速度を落とし、程よく水に馴染ませていくと丁度ヨレを抜ける辺りでゴンッ。
何度かエラ洗いをかわして手前まで寄せた後、ドラグを緩めて丁寧にやり取りを行なうとそれ程激しく突っ込まれるといった事はなく無事にランディング♪
(サイレントアサシン140F)
サイズは狙っていた魚よりも一回り大きいジャスト90cm。
fimoのワイドメジャーから体高がはみ出るくらいの極太の1本でした♪
この魚に十分満足でき、暫し休憩を挟んでから実釣を再開するも結局これが陸っぱりでの最初で最後のバイトとなり、ラスト1時間は仲間とウェーディングポイントへ。
しかし、こちらも前日よりベイトの気配は薄くなっており、辛うじてソコリ間際に1バイトは得られたものの、フッキングには至らず納竿としました。
ベイトを含め、魚も落ちを意識しているタイミングとあって日替わりで状況が変化してしまうといった事も特に多くなるシーズン終盤。
当日もまさにそんな感じの内容とはなりましたが、なんとか少ないチャンスをものにできた感じで無事に狙いのランカークラスをキャッチ♪
また、改めてご紹介させて頂こうと思いますが、当日も使用していたハンドルノブの方が最終テストを終えて間も無く製品化。
アルミ素材の削り出し、握りタイプのハンドルノブでありながら自重はなんとアンダー10gといった驚異的な軽さを実現しており、感度を損なう事なくパワーファイトが可能となっておりますので、こちらも是非ご期待下さい♪
TACKLE
ROD:エクスセンスS903ML/MH(以上 シマノ)
REEL:17’エクスセンスC3000HG(以上 シマノ)
LINE:オクタノヴァ1号(以上 ラパラジャパン)
LEADER:ラピノヴァリーダー22lb(以上 ラパラジャパン)
HOOK:VMC7554トレブルフック(以上 ラパラジャパン)
LONDING TOOL:アルマプログリッパー6インチ(以上 ラパラジャパン)
LURE:
マックスラップロングレンジミノー12(以上 ラパラジャパン)
BMC120F(以上 ノースクラフト)
サイレントアサシン129F・140F(以上 シマノ) etc.
前日、前々日と連夜にわたってセレクトした湾奥河川でしたが、両日とも70cmクラスまではキャッチできたもののランカークラスまではあと一歩及ばず・・・
それでも、その距離は十分縮められており、三度目の正直という事で後中潮回りの下げ四分から三夜連続となる湾奥河川へ。
当日も早い時間帯は陸っぱり、潮位が下げてからはウェーディングゲームを展開。
現着時には仲間数名が釣りをしておりましたが、状況は下火といった感じでここまでキャッチできた魚は全体で2、3本との事。
そんな中、前日同様空いていた最下流エリアにエントリーして実釣開始。
予報よりも北寄りの風が強く吹いていたものの、これは魚の警戒心を和らげ、下げの流れを加速させるといった意味でもプラス要素。
しかし、ベイトの気配は薄く小型のサッパが稀に確認できる程度といった中、沖の流れから手前のブレイクにかけてを広くチェックしていくも魚からのコンタクトは得られず。
その後、ある程度潮位が下がってきたところで手前の潮が緩んでブレイクラインに生じた流速差によってヨレが入ったタイミング。
前日も同じ潮時に入ったこのヨレで最大魚をキャッチした事もあって迷わずそんなラインに狙いを絞り、サイレントアサシン140Fをセレクトしてアップクロスからのドリフトでヨレを抜けるまでじっくりとアプローチ。
そして、ルアーがダウン方向に流されていくのに伴ってアクションが破綻しないよう徐々にリーリング速度を落とし、程よく水に馴染ませていくと丁度ヨレを抜ける辺りでゴンッ。
何度かエラ洗いをかわして手前まで寄せた後、ドラグを緩めて丁寧にやり取りを行なうとそれ程激しく突っ込まれるといった事はなく無事にランディング♪
(サイレントアサシン140F)
サイズは狙っていた魚よりも一回り大きいジャスト90cm。
fimoのワイドメジャーから体高がはみ出るくらいの極太の1本でした♪
この魚に十分満足でき、暫し休憩を挟んでから実釣を再開するも結局これが陸っぱりでの最初で最後のバイトとなり、ラスト1時間は仲間とウェーディングポイントへ。
しかし、こちらも前日よりベイトの気配は薄くなっており、辛うじてソコリ間際に1バイトは得られたものの、フッキングには至らず納竿としました。
ベイトを含め、魚も落ちを意識しているタイミングとあって日替わりで状況が変化してしまうといった事も特に多くなるシーズン終盤。
当日もまさにそんな感じの内容とはなりましたが、なんとか少ないチャンスをものにできた感じで無事に狙いのランカークラスをキャッチ♪
また、改めてご紹介させて頂こうと思いますが、当日も使用していたハンドルノブの方が最終テストを終えて間も無く製品化。
アルミ素材の削り出し、握りタイプのハンドルノブでありながら自重はなんとアンダー10gといった驚異的な軽さを実現しており、感度を損なう事なくパワーファイトが可能となっておりますので、こちらも是非ご期待下さい♪
TACKLE
ROD:エクスセンスS903ML/MH(以上 シマノ)
REEL:17’エクスセンスC3000HG(以上 シマノ)
LINE:オクタノヴァ1号(以上 ラパラジャパン)
LEADER:ラピノヴァリーダー22lb(以上 ラパラジャパン)
HOOK:VMC7554トレブルフック(以上 ラパラジャパン)
LONDING TOOL:アルマプログリッパー6インチ(以上 ラパラジャパン)
LURE:
マックスラップロングレンジミノー12(以上 ラパラジャパン)
BMC120F(以上 ノースクラフト)
サイレントアサシン129F・140F(以上 シマノ) etc.
- 2017年11月28日
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