前日には今秋６本目となるランカーをキャッチでき、晩秋のランカーシーズンもいよいよ本格化といった雰囲気の湾奥河川。



そんなタイミングとあり、当日もサイズを視野に潮効きに合わせて河川へ。



現着すると仲間の姿もあり、空いていた最上流部にエントリー。



前日と同じく下げ序盤にはイナッコに加えてサッパの姿もあり、流れも本格化前といった潮時で目視で確認できるような変化も生じていなかった為、ブローウィン１４０Ｓをセレクトして広く探っていく事に。


そして、ブレイクラインで何度かベイトの逃げ惑う姿が見られたタイミングには無風、更には緩潮といったコンディションでもあった為、そんな中でも威力を発揮してくれるＳ字系のスネコン１３０Ｓへとローテーション。




ベイトの動き合わせるようシューティングして流していくと立て続けにバイトは得られたもののフッキングには至らず、下げが進行していくにつれてイナッコの姿はなくなって暫しの沈黙。



その後、下げの進行とともに北寄りの風が吹き始めるとブレイクにはヨレが生じ、そんなラインを再びブローウィン１４０Ｓで探っていくと程なくしてヒット♪



ランカーとはいきませんでしたが、コンディション抜群の７０ｃｍ前半。


（ブローウィン１４０Ｓ）


残念ながら連発とはいかず、翌日も仕事の為、この日は下げ半ばにてストップフィッシング。



そして、その翌日も下げの効き出しの時合を狙って同ポイントへ。



潮時的に流れが本格化する前のタイミングでもあり、ダラダラと下流へ向かっている程度といったコンディションでもあった為、スタートはサイレントアサシン１４０Ｆにて。



すると実釣開始から程なくして流速も次第に強まってきたところで、流速差によってブレイク手前には僅かながらにヨレが生じ、そんなラインをダウンで切っていったところで６０ｃｍクラスをキャッチ。


（サイレントアサシン１４０Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）



幸先良く１本目の魚をキャッチできたものの、その後は冷たい北寄りの風が強まると水面からは魚の気配がなくなり、合わせ切れずにタイムアップ。




両日とも狙いのランカーとはいきませんでしたが、より確率も高まってくる１１月の潮回り。



次第に魚数も少なくなり始めるシーズン終盤とはなりましたが、なんとかパターンにハメて再びランカー連発といきたいところですね♪






ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：エクスセンスＳ９０３ＭＬ/ＭＨ（以上 シマノ）  

ＲＥＥＬ：１７’エクスセンスＣ３０００ＨＧ（以上 シマノ） 

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ１号（以上 ラパラジャパン） 

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー２５ｌｂ（以上 ラパラジャパン） 

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上 ラパラジャパン） 

ＬＯＮＤＩＮＧ ＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上 ラパラジャパン） 

ＬＵＲＥ：
マックスラップロングレンジミノー１２（以上 ラパラジャパン） 
エアオグル８５ＳＬＭ（以上 ノースクラフト）
サイレントアサシン１４０Ｆ、ギザシャッド（以上 シマノ）
ブローウィン１４０Ｓ、スネコン１３０Ｓ etc.