仕事後の下げ七分から明暗絡みのウェーディングポイントへ。



現着すると先行者の姿はなく早速エントリー。





前回爆釣したポイントだったものの、当日はベイトの姿も極端に少なくなっており風も無風で水面は鏡といった状況・・・


それでも、日付が変わる頃に風が吹く予報だったのでそのタイミングに期待しつつ実釣を開始する事に。





まずは、流れが抜けるラインをシャローランナーで一通り探った後、シンペンの緩い動きで探ってみるも反応を得る事ができなかったのでリアクションの釣りを展開していき、トゥイッチを入れながら同じラインをトレースしてくると早々にゴンッ♪


（ヴァリアントドリフトペンシル９０）


しかし、手前のシャローフラットでは後が続かず、飛距離の稼げるマニック１１５にチェンジして沖のスリットを同じくトゥイッチを入れながら探ってくると１投でヒット♪


（マニック１１５）


ここで、別のポイントに入っていた風神３号氏が状況が良くないとの事で合流する事になり、予報通り北からの風が吹き始め、良い感じに水面を波立たせるも反応を得る事はできず・・・





その後、徐々に潮位も下がってくるとブレイクに流れが当たってヨレができ、そのヨレと明暗が重なるラインをグース１２５Ｆで探っていき、いつもはこのタイミングで魚のレンジも上ずるはずが当日は水面直下では反応を得る事ができなかったのでレンジを下げる事に。




すると、早々にサルディナでショートバイトが出るも次の１投では反応は続かず、若干レンジとアクションを変える為にハンコックをセレクトして同じラインをトレースしてくると１投目にゴチンと６０ＵＰ♪



（ハンコック）


その後もハンコックでバイトが出たもののヒットまで持ち込む事ができず、若干風も弱まってしまった事からシルエットを下げてヨレヨレに変えて探ると連発♪



（ヨレヨレ）




（ヨレヨレ）


そして、潮止まりも近づき徐々に流れが緩まりヨレが消えてしまうと反応を得る事ができなくなり、最後はいつも通りヨレヨレミニで橋脚際をフォールさせてからの上昇アクションで探ってくると連発するもバラシもあってキャッチは１本。


（ヨレヨレミニ）


その後、反応は得る事ができずに納竿としました。





当日は水温低下の為か塩分濃度低下の為なのか、イナッコも水面下では殆んど確認できずに中層を泳いでおり、５０～８０ｃｍ程のレンジでバイトが集中するといった展開になりました。





thanks：風神３号氏





ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：ブラックアロー９３ＭＬ

ＲＥＥＬ：モアザンブランジーノ３０００
　　　
ＨＡＮＤＬＥ：ＲＣＳ　５５ｍｍマシンカットハンドル

ＫＮＯＢ：ＲＣＳ　Ｔ型ラージノブ仕様

ＬＩＮＥ：シーバスＰＥパワーゲーム１号

ＬＥＡＤＥＲ：トヨフロンスーパーＬ ＥＸ６号

ＬＵＲＥ：
ＸＢ-４２Ｒ９０（以上　リトルジャック）
フラッタースティック、マックスラップ（以上　ラパラジャパン）
ハンコック、サルディナ１２７Ｆ、グース１２５Ｆ、ＴＬＫＭ９/１１、ＺＢＬシステムミノー１１Ｆタイダル・１２３Ｆ、ヨレヨレ、ヨレヨレミニ、ヴァリアントドリフトペンシル９０、マニック１１５ etc.