【SEABASS STYLE in TOKYO】１０/１５・１７ (荒川・中川)

１５日は単独で荒川・中川に上げ三分からの短時間勝負。

橋の上から中川のベイトをチェックした後、荒川にエントリー。

風が強かったので、水絡みの良いＣＤ７をセレクト。

１投目はただ巻きで探り、２投目にブレイク上で１発トゥイッチを入れるとゴチン。

幸先良くも思えたが、なんか引きが違う・・・

正体はニゴイ・・・

更に、同じパターンでニゴイをもう１本追加。笑

ここで手前の面を見切り、沖の面を攻略するべくヨレヨレにスイッチ。

ラインメンディングしてから潮目が絡む明暗部に流し込んでいくと、すぐに答えが出た。

１０投程で７０ｃｍ中盤までを３本掛けるも、すべて抜き上げでフックアウト・・・

その後は反応がなくなり、流れが効き出した手前の面をＣＤ７の連続ワンピッチジャークで探ると２連発。

しかし、痛恨の連続バラシ・・・

それから数投するも、反応が続かなかったので、気分を変えるために中川に移動。

水面を観察し、イナッコが流されているラインを見つけてマリブを流し込んでいくと１投でした。

（６７ｃｍ）

その後、ショートバイトが２回続き、レンジが外れていると判断。

更に上のグース１２５Ｆに変えて、水面から薄皮１枚のレンジをキープして明暗部に流し込んでいくとボシュ。

しかし、フッキングせず・・・

その後は続かず、流れも緩まったので再びマリブにスイッチ。

ただ巻きでは反応が出なかったのでジャークを入れて探ると３連発でキャッチは２本。

（６０ｃｍ）

（６３ｃｍ）

ここで、この日の釣りは終了。

１７日は仕事が終わってから予定の時間まで１時間程あったので、３０分の短時間勝負。

下げ八分より荒川のお手軽ポイントに行って来ました。

上流側の明暗部には、先行者の方が入られていたので、下流側で橋脚のヨレ狙い。

まずは、スーサンのただ巻き・ジャークで探るも反応はなし。

続いてＴＫに変え、１投目はただ巻きで探り反応はなく、２投目はジャークを入れてトレースしてくると１発。

（ＴＫＬＭ９０）

この１本で短時間釣行は終了。

２日間とも、釣果の鍵を握ったのはルアーを動かす事。

夜だから、スローリトリーブとかただ巻きとか、湾奥の気難しい魚を相手にするからには、そんなセオリーは通用しない。

ナイトゲームでルアーを動かして釣る。

これができれば、今まで釣れなかった時間帯・釣れなかった魚に口を使わす事ができるようになる。

今回も、そんな魚と出会うことができました。

ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：風神号ナイトホーク９１ＭＬ

ＲＥＥＬ：イグジスト２５０８Ｒ
　　　
ＨＡＮＤＬＥ：ＲＣＳ　５５ｍｍマシンカットハンドル