帰宅して、夕食を食べて、まだ飲み込みきらないまま原チャに飛び乗る！！


ポイントに到着するとまだ若干下げが残ってました。


そこで、今度の土曜日結婚式を挙げる親友に、久しぶりに電話してみました。


どうやら披露宴の準備がまだ終わっていないとのこと（笑）


当日の晴れ姿に期待しつつ、お祝いの言葉を言ってあまり長話しをせずに準備に専念してもらうことにしました。


それからしばしポイントを探索。


普段行かない下流側のシャローエリアをライトで照らしながら１キロ程歩いて、再び折り返してきました。


６０〜７０センチくらいの鯉しか見つからなかった。。


戻ってきた時は既に上げがしっかり効いてはいるものの、潮位が低いこともあってなかなか反応を得られず１時間が経過。


沖は波立っているけど、手前は鏡面になっていて、突然その水面を光の筋が走った！


流れ星？？


空を見上げても空では何も起きず、正体が分からないまま、次第に北から風が吹いてきました。。


その直後、明暗部でベイトがざわつき出した。


下げのタイミングではこんなこと起こらないのに、どうしてかこのポイントは上げの方がいいみたい。


流れの速度と、流れとは逆向きの風を考慮して、立ち位置をやや明暗部寄りにとる。


ルアーはたまたま付いていたバリアント９０改。


明暗部の明るい側５０センチくらいの位置に着水させて、わざと風にラインを引っ張らせながら明暗部の暗い側に入り過ぎないように調節していくとコン！


明暗の暗い側にはストラクチャーがあるため、強引に魚を浮かせて無事ランディング♪





バリアント９０改。４５センチくらい。


その後も時折明暗部でベイトがざわつくのが確認できたのですが、バリアントには反応が無く、表層系で食いそうだったのでピース１００、１１Ｆタイダルを入れてみたのですが、どうも上手い事いかない。。


魚のいる位置に楽々届くルアーを使うとレンジが入り過ぎてしまい、かといってティップを上げると風で押し戻されて明暗部に入って行かない状態・・・。


表層を狙えるけど飛距離的にはギリギリ届く程度のルアーを使うとティップは下げられるのですが、手前の流れの緩い場所にラインが付いてしまい、これまた上手く明暗の暗い方へ送り込めない。


立ち位置を明暗部からやや離れた位置にとり、バリアントをフルキャスト。


明暗部に付いている魚に上手くアプローチできないため、明暗部の暗いほうにいる魚を狙う事にしました。


着水したのは明暗部の暗い側１メートル程の位置。


ある程度ラインスラッグを取ってから、ティップを上げたまま風にラインを引かせ、スローリトリーブで表層でじわじわ暗い方へ送り込んでいくとコン♪


しかし残念ながらすぐにフックアウト・・・。


その後はベイトの気配も薄れ、１時間程何の反応も得られないまま次第に沖の流れも力が無くなってきたので、更に暗い方へ送り込む為にキャスト後は流れの強い沖だけにラインを付けてスローリトリーブ。


するとようやく食ってくれました♪





バリアント９０改。４５センチくらい。


サイズ変わらず。


その後はベイトの気配も消え、シーバスの反応も無くなったため、納竿としました。