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▼ アカメ用ハンドメイドルアー製作その1
4月も後半にさしかかり、高知ではそろそろアカメシーズン開幕も秒読み開始かなといった今日この頃。
近年、アカメのメソッドは一般的にも確立されつつあり、以前のように一部のエキスパートアングラーだけがコンスタントに釣る事ができるような幻の魚ではなくなってきました。現にヘタクソな僕にも去年のシーズン中はシーバスを上回るヒット率で、数々のアカメとの嬉しい出逢いがありました。
とは言えキャッチした数の数倍のバイトは有るものの、簡単にランディングさせてもらえる相手ではなく、フックをぐしゃぐしゃに伸ばされてのバラシやラインブレイク、ひどい時にはワイルドコンタクトS900MH/Rがバットから折れ、グリップを残してロッドごと持って行かれるなんて事も有り、杭だらけの高知の市内河川で90cmオーバーのアカメを獲るには、僕のテクニックではシーバスタックルの限界を感じていました。
ラインブレイクされるという事は、その数だけルアーを口からぶら下げたままのアカメが増えるという事で、ヒットした魚は獲りたいという想いは勿論の事、今後の浦戸湾のアカメの事を想っても、やっぱり掛けたアカメは確実に獲り、しっかり蘇生させた後にリリースするべきだと思い、それではどうしようかと考えた結果、単純に「獲れるタックルで獲る!」という結論に至り、今回のプロジェクトがスタート。
僕はここ数年はシーバスをアカメ釣りを主にやってますが、以前はオフショアのキャスティングやジギングがメインで、今では年に数回しか船に乗る事も有りませんが、今でも一番の楽しみであるGTフィッシングは年1~2回のペースで財布の隅をほじくりながら行っており、シーバスロッドは2本しか持ってないのに、GTロッドはなぜか4本持っており、これを使わない手は無いなという事でタックルはこれで決定。ルアーはこのタックルで使えるルアーを作る事に。
とはいえ手先の器用さにはそこそこ自信が有るものの、釣れるルアーをデザインする才能は僕には持ち合わせておらず、昨年のほとんどのアカメをキャッチしたルアー、「エアーオグル」にあやかって、テーマは「GTロッドで投げれるオグル」という事で、デザインはそのまんまオグルをパクらせて頂きました。
ハンドメイドルアーは、以前いくつか作った事がありますが、どうしても思い入れが強い為にロストを恐れてオープンエリアで使ってしまいがちでしたが、アカメの場合はボトムでの釣りの場合が多く、しかも杭だらけの河川での使用となるのでロストを恐れてはお話にならないので、今回は一度型を取れば量産が容易な発泡ウレタンでの作成としました。(後にウレタンでのルアー作りの難しさを実感する事となります。)
先ずはウッドを削ってマスターブランク作り。

現物と見比べながら削っていき。

こんな感じになりました。

次にアイを作る為のテンプレートを作り

この鉄の棒に合わせてワイヤーを巻くと、貫通ワイヤーのフレームが量産できます。

これからこのマスターブランクをセルロースにディッピングして完成させ、それを使って発泡ウレタンを流し込むシリコンの型を作っていきます。
近年、アカメのメソッドは一般的にも確立されつつあり、以前のように一部のエキスパートアングラーだけがコンスタントに釣る事ができるような幻の魚ではなくなってきました。現にヘタクソな僕にも去年のシーズン中はシーバスを上回るヒット率で、数々のアカメとの嬉しい出逢いがありました。
とは言えキャッチした数の数倍のバイトは有るものの、簡単にランディングさせてもらえる相手ではなく、フックをぐしゃぐしゃに伸ばされてのバラシやラインブレイク、ひどい時にはワイルドコンタクトS900MH/Rがバットから折れ、グリップを残してロッドごと持って行かれるなんて事も有り、杭だらけの高知の市内河川で90cmオーバーのアカメを獲るには、僕のテクニックではシーバスタックルの限界を感じていました。
ラインブレイクされるという事は、その数だけルアーを口からぶら下げたままのアカメが増えるという事で、ヒットした魚は獲りたいという想いは勿論の事、今後の浦戸湾のアカメの事を想っても、やっぱり掛けたアカメは確実に獲り、しっかり蘇生させた後にリリースするべきだと思い、それではどうしようかと考えた結果、単純に「獲れるタックルで獲る!」という結論に至り、今回のプロジェクトがスタート。
僕はここ数年はシーバスをアカメ釣りを主にやってますが、以前はオフショアのキャスティングやジギングがメインで、今では年に数回しか船に乗る事も有りませんが、今でも一番の楽しみであるGTフィッシングは年1~2回のペースで財布の隅をほじくりながら行っており、シーバスロッドは2本しか持ってないのに、GTロッドはなぜか4本持っており、これを使わない手は無いなという事でタックルはこれで決定。ルアーはこのタックルで使えるルアーを作る事に。
とはいえ手先の器用さにはそこそこ自信が有るものの、釣れるルアーをデザインする才能は僕には持ち合わせておらず、昨年のほとんどのアカメをキャッチしたルアー、「エアーオグル」にあやかって、テーマは「GTロッドで投げれるオグル」という事で、デザインはそのまんまオグルをパクらせて頂きました。
ハンドメイドルアーは、以前いくつか作った事がありますが、どうしても思い入れが強い為にロストを恐れてオープンエリアで使ってしまいがちでしたが、アカメの場合はボトムでの釣りの場合が多く、しかも杭だらけの河川での使用となるのでロストを恐れてはお話にならないので、今回は一度型を取れば量産が容易な発泡ウレタンでの作成としました。(後にウレタンでのルアー作りの難しさを実感する事となります。)
先ずはウッドを削ってマスターブランク作り。

現物と見比べながら削っていき。

こんな感じになりました。

次にアイを作る為のテンプレートを作り

この鉄の棒に合わせてワイヤーを巻くと、貫通ワイヤーのフレームが量産できます。

これからこのマスターブランクをセルロースにディッピングして完成させ、それを使って発泡ウレタンを流し込むシリコンの型を作っていきます。
- 2012年4月21日
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