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対象魚

備忘録2 激流メバル攻略編

誰も見てはいないだろうが、先日の釣行記録を記しておく。



5/3 小潮の上げ潮 場所は前回記事と同じく兵庫と岡山の県境に位置する瀬戸内海に浮かぶ小さな島。

この日は、新しく入手したバス用のルアー jackall スパイテール70ssがメバルに通用するかの実験のため、この島を訪れた。

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しかし、多くの人にとってのGW初日であったためか人が多く、マイ数釣りポイントを先行者に抑えられていたのと、強風でPEタックルを使えないということもあって断念。

人の群れを避け、地図とにらめっこしながら島内を散策する。

しかし、潮が効いていて反転流が起き、灯りが落ちている 言わば一級ポイントにはもれなくシーバスが居着いていた。

はじめのうちはメバル探しのついでにシーバスをおちょくって遊んでいたが、時刻も深夜2時を回ると人も疎らになり始め、ぽっかりと人が抜けた小堤防を見つけた。

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自分がメバルを探すときに重視する条件には少し当て嵌まらないのだが、何度かライズを確認していたのでメバルがいることはわかっていたが、いかんせん基本的にいつも釣り人で賑わっているので避けていたポイントだ。

今日はこの流れの中に着くメバルを拾ってみることにする。



ポイントにエントリーすると、活性が高いのかライズが頻繁に起きている。

上げの潮が効いているので、魚食性が高いことを予想してJackson Pygmybox シャローミノー(ナミノハナ)をやや上流にキャストしてドリフトさせながら流す。

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風向きと潮流の向きが合っていたのでドリフトさせやすい状況が幸いしたのか、1投目でチェイスを確認したので2投3投と少しずつリトリーブのスピードを調整してターンの位置を変えると、ガボっと音を立てて答えが出た。

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少しずつ渋くはなるものの、ここから2匹ほど追加した辺りでライズが無くなってしまった。
サブサーフェイスへの反応が悪くなって来たので、レンジを下げつつ攻め方を変えて、DUOのスピアヘッド リュウキにルアーを変え、軽いトゥイッチで誘いながら早めのリトリーブで巻き上げて来ると、予想外の強いアタりで竿が曲がる。

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よく見ていると足元まで激しくチェイスしてくるようなので活性は高いようだ。
メインベイトが魚の状況でも、その中には様々なパターンがあるようだ。

そうこうして何匹か追加していたが、フックとルアーを結んでいるラインが切られたあたりで完全に沈黙。

手を替え品を替え1時間以上粘ったが、結局追加することができず納竿。



思い返せばこのポイントで上がったメバルは、この島で上がるものにしては珍しく20cmを超えていた。
おそらく、多くの人が入るポイントではあるがプラグメインで釣りをするアングラーが少なく、ドリフトなどのテクニックを使用するものが少なかったので小マシなサイズのメバルが生き残っていたのだろう。

シーズンも終盤、まだ灯り付きのメバルを楽しめそうである。

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