ディアルーナBS B606MLは先日の釣りで海にポチャンで海底に沈んで行きました…(;_;)


まっ私の名言にはなりましたが…


そんなディアルーナBS B606MLですが、ソル友さんより入手が困難になって来たとの情報をキャッチ。

確かに見かけないかも…^^;

そこで見つけたらに購入する事にしました。（探した…(^_^)v）


合わせるリールはエクスセンスDCをチョイス。


他の候補で新型メタニウム、クロナークCI4+で悩みましたが、メタニウムとクロナークを選ばなかった理由は、様々なルアーを最長飛距離で投げようとすると、ブレーキブロックを都度変更する必要があるのは避けられないから！

シマノが出したシーバス用ベイトリールの答えは遠心ではなく調整が殆どいらないDCだった。

スプール重量から察するに8cmミノークラスの穴撃ちに期待は出来ないけれど、快適に遠投するならエクスセンスDCかと。


エクスセンスDCなら見た目は吊しのまま使うのもアリだし、90mmのストレートハンドルなら家にZPIのカーボンハンドルの黒があったし、クラッチプレートもメタニウムmgDCのがあるから移植可能。



ZPI 90mmハンドル&メタニウムクラッチ。


それにエクスセンスDCってメタニウムより安いんだよね～。


最後の方は思考がスコーピオンDCより飛べば良いし、スコーピオンDCよりも8cmミノーのフリップキャストが投げやすけりゃラッキー？


ここの所のストレスを発散する必要があるんだ。



エクスセンスDC


ハンドル交換後


クラッチプレート交換後


エクスセンスDC&ディアルーナBS


見た目は黒っぽい割には、シルエットはアンタレスくらい大きく見える。
　
でも握るとやっぱりメタニウムサイズ。

リール重量240gは組み合わせるロッドが軽ければ差ほど気にならない。

ナイロン12lbを100m巻いてみた。
（下巻き必要ありそう…）

ディアルーナBS B606MLにセットして早速近所の川でキャスティング。

即実戦が良かったんだけど、空は微妙…

多分この雨は東京湾に悪い影響を及ぼすと予想しました。（概ね予想通り…）


早速ですが、バイブレーションを使う分にはMINで大丈夫です、重心移動ミノーはMINから1ダイヤル目。

余程の逆風下とか風の抵抗を受けるルアーじゃないとMAXとその手前も必要無さそう。


飛距離はちゃんと測定して来ました。

ロッドはディアルーナBS B606ML、ルアーはIP-26、ラインは12lbナイロン。

スコーピオンDCが42m～45m、エクスセンスDCが46～49m、12アンタレスが51mから55mでした。

スコーピオンDCよりは10%程飛んでいますが、12アンタレスよりは10%程は飛びません…


まっ想像通りですね^^;


脱線するけど、同じ道具でも投げれば10%はバラつくんだから、飛距離5%アップとか体感出来ないよね？


ジグヘッドワームのスキッピングはメカニカルブレーキでルアーがゆっくり落ちる程度締め込んでからFモード。

それ以外のモードではバックらします。


穴撃ちですが、こちらもメカニカルブレーキは少し締め込んでSPモードが飛距離落ちますが唯一安定して低軌道キャストが可能で実戦的です。


スプール重量がある程度になると、飛距離が犠牲になるけど、ブレーキで最初から抑制しとかないと低軌道キャストは難しい。


このリールを穴撃ち用に買うのは避けた方が良いでしょう。

オープンウォーターでは風の影響を受ける事が多いので、そんな時はDCブレーキに助けられます。

またPEラインをストレス無く投げる為に作られたのです。


使用感は全てのシマノリールに言えますが、クラッチを切った感触、そしてキャストするやルアーは安定飛行し、スプールからラインが引っ張られる様に放出。

ルアー着水後、ハンドルの巻き始めと同時に戻るクラッチの感触、巻きの強さにシマノギヤの品質の高さと、高いリールの剛性を感じます。

ストレート90mmハンドルは確かにオフセットハンドルに比べればロッドを揺らす、それでも力を入れやすく強く早く巻く事が可能なリトリーブ感は素晴らしい。

選定される材料の良し悪しはマーケットに左右されるので、安い材料が使われてるエクスセンスDCですが機能としてはキャストからリトリーブまで十分に堪能出来ます。


This is Shimano!


そろそろバイブの速巻パターンが強くなるので楽しみです。


但しアンタレスの様な気持ち良さはありません…


定価42000円で買うのは無しだけど、4割引の27700円なら有りです。


それと村田さんというか、シマノの人は皆、手がデカいに違いない！



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