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松浦宏紀

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▼ サブスプールの必要性。

皆さん、サブスプールはお持ちでしょうか？

私は、２つ持っています。
本当はあと２つ欲しいのですが…。

さて、なぜ必要なのか？

それは、状況に応じてのライン選択が必要だと思っているからです。

まず、風が強い時は細いラインの方が有利です。
これは、ラインに当たる抵抗が少なくなるので、おのずと太いラインよりも良く飛びますし、フケを最小限に抑えることができます。
これは、しばらく釣りをしていれば、分かると思います。

私がラインを選ぶ理由はあと２つあります。
それは、食いが渋い時と、流れがある時です。
まず、食いが渋い時ってラインを細くしていくよりも、ラインを太くする方が有利です。

それは、感度が上がるからおのずと掛けるタイミングが分かりやすいということ。
それでも、ダメならメインラインを太く、リーダーを細くする。
リーダーは２０センチくらいのショートリーダーにする。

ラインは太くなれば感度が上がり、細くなれば感度が下がりますが、メインラインは太いままで、感度を重視。リーダーを細くすることで、食い渋りを軽減させるとともに、ショートリーダーにより、感度の半減を食い止める効果があります。


次に流。
これは、ラインの抵抗を活かした釣りをする状況なのか？
それとも、できるだけ抵抗を活かさず釣る状況なのか？

という時に、ラインの選択が必要になります。

私は、ラインで釣るという言葉を良くします。
状況に応じたライン選択で、いつも以上に釣ることができると思うからです。

サブスプールがあることにより、いろんなシチュエーションに対応できるラインの数を持つことが、これから激戦区などで戦うには必要ではないでしょうか？

このラインの太さでどう変わるか？

簡単に言うと、太くなれば抵抗が増え、流れをもろに受ける。
細くなれば、抵抗が減り、流れを受けにくい。

緩やかな流れを利用してドリフトさせたい場合は、ラインを太く。

などなど、いろいろな使い方があります！

皆さんもぜひ！使い分けてみてください！(^_^)/




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