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松浦宏紀

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チヌ考察。

前回、TOPチヌの条件
を書きましたが、今回は

私なりにチヌについて考察してみました。

少し、深い話です。。。

そもそもチヌって警戒心が強い反面
好奇心旺盛な雑食性の魚。

ルアー釣りにおいては
この好奇心を活かした釣りを
していると言えます。

私はチヌは餌釣りから始めました。
フカセ・落し込み・バクダン
といろいろやりましたが、
出来るだけ警戒されず・慎重なイメージの
餌釣りに対して、ルアー釣りは真逆の釣り
だと思っています。


さて。

少しチヌ目線になってみると。
(なれるわけありませんがwww)

まず、視力。
特にフカセではハリスの太さで食いが
全く変わってきます。
1.5号のハリスと1号のハリスで
釣り分けたこともありましたが
格段に、1号のハリスの方が食いが良かった。

ただ、バクダン釣りにおいては、
濁りが効いてからだと
そんなに大差はありませんでした。

また逆にハリスが太くなるにつれて
サシエに違和感を与えてしまう。

とも考えられます。


と、なると・・・

チヌの視力はそこまで良くはない。

むしろ悪い??

とまで思うようになりました!

もちろん、足音などでも逃げますが

ある一定の距離感を
保っていれば
魚が逃げないことに
気づきました!


それは、思ってたよりも短い距離まで
接近しても逃げません!!!


チヌからは、
危険と判断できないのでしょう!

そうなると、濁りが入った時。
その濁りが土砂濁り。

当然チヌの警戒心はクリアの状態の時より
断然低くなっている反面。

好奇心旺盛なチヌだったとしても
ルアーを認識することが不可能ということになります。


水深1mというシャロー域でも
チヌには見えない可能性が高く
いくら、他の条件が揃っていても
非常に難しいと思います。

ですが、見方を変えてみると

水深1mのボトムから
海面が見えにくい。


それなら、50㎝のところなら
見える状況であれば、
可能性は高くなる!


と私は思いました!

チヌは水深30㎝ほどのドシャローにまで
入ってきます!

簡単に説明すると

濁った時は、ルアーが見える水深に合わせる
ことができれば、TOPに反応する可能性が
あがるということになります。

その目安!


アングラー側の肉眼で
ボトムが薄っすら
見えるくらいの水深。


これくらいの水深になれば
チェイスが少なくても
1発で食わすことが可能です!


次回はもっと深く。。。





 

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