晩秋の釣りなのに・・

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三連休最終日の11月24日月曜日。

満潮から下げを打ちに湾奥河川へ。

この日は大潮周りで、下げ5分からはウェーディング有利であることは事前に分かっていたためにウェーダーを着込んでポイントへ。

この日も気温は15度と高めで微風。

つりをするには環境はベストだが、相変わらずアングラーは少なく、思い通りの立ち位置を確保。

超激戦区のこの場所も、既に祭りの後感満載の寂しいスタートです。
一ヶ月前は5Mおきに人がいたのに・・
まあ、渋くなりましたから。


下げが効き始めるまで待機し、下げ1部ぐらいにて流れが出だす。

いつものようにダウンにて明暗付近までジグをフルキャストからのスローリトリーブ。

しかし、一切当たらない。

このパターン、ついに終焉を迎えた感じ。

2週前ならこれでバコバコだったんですが。。いつまでも同パターンが通じるわけ無いですし、仕方ないですね。
そもそも魚が減ってるわけだし。

次に明暗に近づき、ミノー、シンペンを流すもこれも当たらず。

セイゴサイズのボイルは橋脚ウラのヨレに集中。

ここのところこればかりです。

そこで作戦変更。

潮位が下がるまで待ち、入水してこのボイル打ちを行うことに。


本来であれば最河口域で浸かる予定でしたが、このボイルに誘惑されて明暗付近に侵入することとしたこの作戦、はたして・・?

待つこと1時間、そろそろか?と徐々に橋脚までの間合いをつめて行く。

地形は完全把握とは行かないものの、ある程度は分かっている。

と、チェストウェダー限界ラインまで進入したところ、

ひゃー!冷めてェ!!

はい、

いきなり沈しました(笑)


ちょっと攻めすぎましたね・・


もういいや!と半分投げやりで平泳ぎ3M。
ベストポイント付近まで進入成功♪

あー超寒い。

でもこれで釣らないで帰ればただのアホだ!

ということで、かじかむ指でスナップを外して低い弾道で距離を出せるモンキーロックを装着。

サイドキャストで打ち込むと即バイト!

まずセイゴを確保。

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小さいながらもホゲ回避。

その後は潮位が下がるにつれてよりヨレに近づき、一時はイージーな展開に。

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しかしまあ、小さいのなんの。

ルアーと見比べてみればサイズがお分かりかと。

釣れるのはいいが、晩秋の釣りで、しかもラストチャンスと位置づけたこの3連休を締めくくる最終日。

夢の一本に出会うべき方法ではなく、一時の快楽を求めてしまった。

このリベンジは内房で晴らすと心に決めて、ヨレ打ちも早々に撤収としました。

沈してから2時間。

結構出来るもんですね(笑)

読んでいただきありがとうございました。


 

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