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背中の砂時計

  • ジャンル:家族
みなさんお久しぶりです
なんか いろいろあってバタバタしていました
本来なら自粛してないといけない期間かも知れませんが、やっぱりビタミンfを欲しているようなので書きます、、、

人にはそれぞれ目には見えない砂時計を背負っているらしい

振り向いても見えないし、誰かに確認してもらうこともできない
産まれた瞬間にひっくり返され人生の長さがわかる時計

このあいだ通夜の時、僧侶が言ってた教えを思い出していた、、、
砂時計の大きさや砂の量、下に落ちるスピードも千差万別とのことだ


先日、こころざし半ばにして 実弟がこの世を去りました。


急性心不全でした


9つ年が離れていた弟


あまりにも急過ぎてお骨を拾い上げるまで信じられなかった

続柄によって喪に服す時間はそれぞれ違うとあるサイトで書いてあったけど

俺は、ただ型にはまった時間を自粛すれば良いとは思わない
各々が決めれば良いと思う

7週間もログインしないなんて無理だし、みんなのログに足跡つけたり、コメント入れたりしたかった

弟の初七日が終了した時点でfimoを覗いてみると、そこにはソル友たちが頑張っている姿があった

以前、TV番組で釣りを日課とする釣り師が妻に先立たれ、葬儀が終わったその日に釣りに行ってたことをハッキリと覚えている

これは極端な例かも知れないが、大半のアングラーは、せめて四十九日が過ぎてから出撃することだろう

師走の頭まで待たず、自分のタイミングで出撃すると思う


弟の告別式の翌日、親戚の叔父の通夜があった
何故こうも続くのだろう

親父と通夜の会場に行くも、心労でとても通夜に出られる状態ではなかった

手足が痺れてやむを得ず 119番通報をした
その前に上司や家族に連絡して、、、

生まれて初めて救急車に乗った
直線ではかなりスピードが出ているのが疲労困憊の身体でもわかった


最寄の当番病院には緊急搬送を拒否され、次に近い病院でようやく搬送の許可を得られた

到着すると直ぐに礼服を脱がされ、レントゲン、心肺測定、採血(この時は足の付け根から注射で抜かれた)
おそらくphや薬物反応なども調べるのだろう…

医者や看護師たちに事細かく質問されるうちに少しづづ落ち着きを取り戻していった

どうやら原因は、過換気症候群 はじめての経験だった

静まり返った広い病室に心臓音が機械的に鳴り響いていた
ふと気がつくと親父がベッドの横で見守っていてくれた


砂時計の話はこれでやめます。

釣りはこれからも続けます!

今度、釣り場で会ったときは今まで通りのお付き合いのほど
よろしくお願いします。



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