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阿部慶行です☆ミ

早くも3月になり渓流が解禁。

待ちに待った最初の釣りシーズンが始まった東北地方。

これからどんどん釣りが楽しくなってくるので楽しみでなりません。



そしてこれからさらにシーズンへと突入してくるのがメバル。

今回もそんなメバル調査に夜な夜な行って参りました。

まだ東北ではシーズン初期のため当たり外れが多い状態ではありますが、
数釣りには困らないのがこの季節。

っと言っても今年は例年よりメバルの接岸が早い印象を受けております。

これは比較的今年は暖冬であり、
なかなか気温が下がらず雪も少なかったため。

これにより水温も下がりきらず例年よりも水温がこの時期1℃～2℃高いことが影響しているのは間違いないでしょう。

例年ですと本格的にメバルが接岸してくるのは水温が10℃近くの宮城界隈。

前回の釣行でメバルの接岸が分かったので、
今回もそんなメバルたちと戯れることにしました。

この日も残念ながら風速6～8m近くでメバリングにしては生憎の強風。

こいう時でも軽量ルアーを扱うメバリングで大事なことは、
その自然環境にマッチした誘いをするのがベスト。

強風ならその風を利用したウインドドリフトで誘うのがこういったシチュエーションでのメバリングのキーポイントになります。

選択したジグヘッドはOceanRulerのクレイジグレンジキープ。

強風でもルアーを浮き上がらせたくない場合に重宝します。

これを頭に入れながら誘いをかけていき、







貴重な一本が釣れました。

風の強さに合わせてリーリングスピードを調整しウインドドリフトで誘いをかけていきます。







小さいが状況が状況なだけに嬉しい一本。

その後もパターンが当てはまり、







これまた小さいがメバルをゲット。

そしてその後も風の強弱に合わせてリーリングを調整してやることでルアー姿勢を保たせ、
ルアーを流してやることでバイトを引き出せます。

魚の活性が上がってきてからはジグヘッドをクレイジグ波動カスタムモデルにチェンジし、
波動を強めて誘いをかけていく。







この日は特にピンク系に反応が良くバイトが多い状態でした。







随時反応があり楽しませてくれるのはホントに病み付きになりますね。

これがまたライトゲームの魅力の一つ。

魚がいるのが分かっているならどうやってその魚に口を使わせることが出来るのか、
考えながらやるとさらにライトゲームが楽しくなってきます。

希に想定外のサイズが釣れるときにはそのスリルがたまらないですね。

どなたでも気軽に楽しめるのも魅力的です♪




【HP】http://www.oceanruler.jp/
【fimo＋】http://www.fimosw.com/u/oceanruler



《タックルデータ》

【ロッド】
DAIWA：月下美人AGS 75L-T

【リール】
DAIWA：月下美人2004

【ライン】
GOSEN：PE MEBARIN 0.2号

【リーダー】
DAIWA：月下美人 6lb

【フック】
OceanRuler：クレイジグレンジキープ 1.5g
OceanRuler：クレイジグ波動カスタムモデル 1g、1.2g

【ワーム】
reins：アジリンガー