こんばんは、やまです。

このシルバーウィーク、第１回の佐渡遠征に行ってきました。


今年もペンキさんからのありがたい助言（時に神のお告げ）をいただき、連休初日の未明出発のフェリーに乗船し佐渡に渡りました。





初日一発目はとある岬の磯に入りまして、磯を歩いている途中に・・・・

コケてロッドを破損・・・・

修理代で頭が痛いです。

一抹の不安がありましたが、頭を切り替えてシーバスタックルで取れる魚をターゲットにプランを変更しました。



結果的にはこれが良かった感じがしています。（青物狙いに固執しなかったので）



前情報のとおりイワシが大挙して接岸しており、そこかしこでボイルやベイトボールが見えます。



ボイルの多くは潮目の先、キャストではとても届かない距離なので、ベイトボールを狙うこととします。

イワシが固まる＝何かに追われている？？

と仮定して、一応鳥山を目印に付近のベイトボールを狙っていくと・・・





出ました。５０ｃｍ？ひょっとすると少し足りないかもしれませんが、良いクロダイをゲットできました。

使用ルアーは、ぶっ飛び君95Sです。

以前から言われていたように、ベイトボールが出来ていて、水面に追われた様子がないときは、その周辺ないし下ででかいのが待ってる。とのことを意識し、沈めていたときにバイトしてきました。

続いてこの付近で





今度は、ローリングベイトです。

イワシがメインベイトの時は、ロールが良いとの助言に昨年から良い結果を出していたルアーでした。

これで一日目が終了です。

ボイル打ち、ないしベイトの固まりで結果が出せたので、翌日もそれを意識して挑むことにしました。






2日目、とある有名ポイントで始動しました。

未明からイワシ付きをイメージしキャストを繰り返しますが、なかなかアタリが有りません。

朝のうちの暗い中ではイワシの固まりが見えにくく、またそこにイワシが居るのかさえも判りませんでした。


しばらく粘るうちにようやくボイルやイワシボールが見えるようになりますが、距離が遠かったり、反応がありませんでした。

かなり粘ってみたものの、ノーバイトであったため移動することにします。

そのときは、比較的風も強く水中が見えにくかったため主に鳥山を目安にポイントの探索をしました。







移動途中で比較的大きな鳥山を発見、距離も近くだったので近くの駐車場に車をいれつつ、大急ぎでポイントに向かいます。


かなり急いで鳥山に向かったものの、鳥徐々に沖には移動してしまいました。


距離も遠くなったことから、ルアーはメタルジグを選択。
使い慣れたガン吉30gをセットしました。

イナダ釣りの様な、巻きの強弱やストップアンドゴーではなく、リフトアンドフォールをさせるように、ロングジャーク＆ステイで誘っていくと、ジャークの時にガツンとヒット。

すごい重量感と、断続的な突っ込み。さらに時々感じられるゴクンゴクンとした引きから、アレを予想して慎重にやり取りします。

夢中で判りませんでしたが、多分それ程長時間ではないやり取りで、魚が寄ってきました。
水中で、白銀かつ紅い魚体が見えてきまして・・・


約60cm、フッシュグリップによると約2kg弱のマダイです。

これを約1年待ち望んでました。感無量です。すぐさまペンキさんに報告＆感謝の連絡を入れました。

釣れた時間は、11時30分頃でした。






2日目はこの魚で満足し、ストップフッシング。お目当ての回転寿司へ向かうこととしました。

回転寿司屋で、地物マダイの寿司等を堪能したあと、入浴やら休憩やらで日が暮れました。





ここで、ちょっと趣を変えて河川のシーバスを狙うことに・・・

移動した先の河川では、まずチーバス君が・・・



かわいいのが釣れたので、いろいろ試してると・・・・





重量感のある抵抗を見せて、クロダイゲットです。

この後、魚は掛からずに、いくつかのルアーが地球を釣ってしまったので、0時でストップフィッシング。

佐渡の豊かさを感じながら2日目が終了しました。






3日目に衝撃的なことが起きたのですが、それは次回アップします。