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浅川和治
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▼ 期待外れの降雨
- ジャンル:釣行記

シトシトと降り続ける雨、6月中頃の週末。
シメシメと心躍らせ、7㎝のミノーを選りすぐっていく。
ゴアテックスのストッキングウェーダーにズック素材の
ウェーディングシューズ。
ショート丈のレインジャケットとベリーショート丈の
ベスト。
向うは渡良瀬川。ターゲットは戻りヤマメ(サクラマス)
簡単に出会える魚ではないけれど、
今回の降雨はチャンス。
暫くまとまった雨の降っていないことが、魚の遡上を
妨げているに違いない。
水位が上がればチャンス!
夜中にフィールド付近で待ち合わせた相手は、
地元群馬のトラウト名手「星野博史」氏。
トラウト専門誌「Gijie」で健筆を奮うアングラーだ。

2008-09シーズン、新潟県荒川ではメモリアルフィッシュを
2人で喜びのキャッチを果たした。
氏とは幾度もサクラマスを追い求めフィールドへ通った。
多くのアドバイスをもらい、初めてのサクラマスを手に
したのも彼と彼の師でもあり、僕の敬愛する西村雅裕氏
のおかげだ。

渡良瀬川の水位はみるみる上がった。
しかし・・・
水門のゲート開放により、濁りも増加。
それでも、バッドコンディションとまではいかないので、
川面を刻んでいく。

濁りの原因となった堰のゲート。
上流側は濁りもまだマシ。
しかし、肝心の遡上魚はゲートの下流に濃厚な
気配が。。。

この後姿、いつも颯爽としてお洒落。
見習うべき姿がそこらかしこに!

星野・浅川コンビは同じ色合いでペアルックス!?

時期としては早いが、昼下がりの時間にはこんな瀬に
頼るしかない。
丁寧に刻む流れは太く重い。

期待していた雨は昼前に止み、水位はみるみる下がっていく。こんな筈ではなかったのに・・・
それでも午前中にチェイスが4回。
おそらく同一の魚と思わしきもの。
リッジ7S、imaスカリ50SSに纏わり付くようにチェイス。
しかしフックアップならず。

足元の岩には大きなハミ跡が。
見えている鮎よりはるかに大きいサイズを連想
させるハミ跡。
岩の裏にはザザ虫が豊富に。

夕暮れ時のひと流し。
本流に細い支流が流れ込む先の深いエグレ。
こんな地形にはサクラマスが付く。
imaスカリ50SS での でロッドをジャークし、イレギュラーなアクションで小場所を丁寧に刻む。
ジャークでスライドした直後の抜けに「グンッ!」
「よしっ」 ベストタイミングでフックセット。
ランディングポジションへと浅い川原をダッシュ。
しかし・・・
予想以上におとなしいファイト。
首振りも鋭角的な感覚はない。。。
魚種違うなぁ。

コイツかぁ!
サクラマスの定番外道ニゴイ。

imaスカリ50SS 鮎カラーのフロントフックをバックリ。
夕暮れの時間は過ぎ去って行った。

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- 2011年6月22日
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