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▼ いつもとは違う場所へ
- ジャンル:釣行記
GWはシーバスでもクルクルバチでもなく人との戦いです。
自分が行くポイントは釣りやすいメジャーポイントが主体なので、休日はサンデーアングラーも参戦して混雑で目も当てられない状態になります。
特に今年は比較的メジャーなポイントにばかり通って連休中に釣るためのポイント開拓を怠っていたため、手堅い選択肢がメジャーポイントでの競争覚悟の場所取りゲームしかありません。
それでも比較的規模の大きいポイントならと思って前回は少し遠い有名ポイントまで出向きましたが、見事に外しました。そこで今回は、そこそこの広さがありますが比較的近所で、しかしこの時期には釣りに行ったことがないポイントに出向いてみました。
場所取りゲームに負けないために弁当持参で18時にポイントに着きましたが、既に10人以上の人。ここと思っていたポイントにも家族連れ…人がいる=魚が釣れていると信じて、少し離れた何もないところで準備しつつ弁当を食っていたら、日暮れとともに家族連れが撤収。これ幸いと一級ポイント(と自分が思ったところ)に陣取ることができました。
どうやら明るい時間にいた先行者は餌師と家族連れと子供だったようで、餌師以外は暗くなるとほとんどいなくなり、後からやってきたルアーマン達と入れ替わるような格好に。それでも大型連休中にしては人が少なく、あとは釣れる魚がいるかどうか。
完全に暗くなってから釣り開始。このところ夕方は強い南風が吹きますが、ここは風裏なので問題なし。エリテンで探りますが反応無し。不安がよぎりましたが隣の餌師がフッコをキャッチ。シーバスがいると判っただけでも心強かったです。
満潮間際になってようやくライズが出始めてエリテンにもショートバイトが。ちゃんと食わせられないのでマニックに変えると一発でヒットしましたが即バレ。そして数投後、足元のスト際でガボッとバイト。乗ったのを確かめるとスプールを押さえてストラクチャに捲かれないように5mほど後方にダッシュ。

マニックをハーモニカ喰いした53cm。
足元のスト際だったので少々無茶なファイトをしましたが、こういう釣りができるのは人が少ない恩恵です。
これでとりあえず満足してルアーをエリテンに戻して粘り、2バラシの後30cmほどのセイゴをキャッチ。更に狙いますが、潮が下げ始めた頃に強い逆風が吹き始め、水面が波立って反応がピタリと止まりました。
マニックに変えてレンジを下げて45cmのフッコを追加しましたが、反応はイマイチ。釣りをやめて周囲の様子を見に行ってみると原因判明。自分が釣っていた場所では水面が荒れて気づきませんでしたが、クルクルが大量に湧いていました。
風裏でクルクルボイルが見られたのであえてそちらに移動。補充したばかりのヤルキバを投入するとすぐに40cmほどのシーバスがヒット。
今夜はあっさり攻略かと思ったら、後頭部のあたりにスレ掛かっていましたw
そのまま続けましたがショートバイトのみ。ごくたまに気まぐれで食ってくる感じで、前々回のような攻略感は得られませんでしたが、前回のような絶望感もありませんでした。一口にクルクルといっても、場所が違えば反応も違うようです。
ただひとつ、バラしてしまいましたが1度だけスローに水面でバイトを出すことができました。あまり楽しめないことが多いクルクルボイルでも、こうしたドキドキ感を常に楽しるようになれば最高なんですけどね。
結局この日は3本(+1スレ)キャッチで終了しました。この時期に釣るのは初めのポイントでしたが、最高とは言わないまでもそこそこの釣果を出せたのは大きな収穫でした。
さて今宵はどこに行こうか…あそこはまだかな…あそこは人が多いかな…どうせならエリテンで釣りたいな…あそこは風が邪魔かな…自分が持っている選択肢なんてごく狭いものしかありませんが、あれこれ悩むのもまた楽しいです。
自分が行くポイントは釣りやすいメジャーポイントが主体なので、休日はサンデーアングラーも参戦して混雑で目も当てられない状態になります。
特に今年は比較的メジャーなポイントにばかり通って連休中に釣るためのポイント開拓を怠っていたため、手堅い選択肢がメジャーポイントでの競争覚悟の場所取りゲームしかありません。
それでも比較的規模の大きいポイントならと思って前回は少し遠い有名ポイントまで出向きましたが、見事に外しました。そこで今回は、そこそこの広さがありますが比較的近所で、しかしこの時期には釣りに行ったことがないポイントに出向いてみました。
場所取りゲームに負けないために弁当持参で18時にポイントに着きましたが、既に10人以上の人。ここと思っていたポイントにも家族連れ…人がいる=魚が釣れていると信じて、少し離れた何もないところで準備しつつ弁当を食っていたら、日暮れとともに家族連れが撤収。これ幸いと一級ポイント(と自分が思ったところ)に陣取ることができました。
どうやら明るい時間にいた先行者は餌師と家族連れと子供だったようで、餌師以外は暗くなるとほとんどいなくなり、後からやってきたルアーマン達と入れ替わるような格好に。それでも大型連休中にしては人が少なく、あとは釣れる魚がいるかどうか。
完全に暗くなってから釣り開始。このところ夕方は強い南風が吹きますが、ここは風裏なので問題なし。エリテンで探りますが反応無し。不安がよぎりましたが隣の餌師がフッコをキャッチ。シーバスがいると判っただけでも心強かったです。
満潮間際になってようやくライズが出始めてエリテンにもショートバイトが。ちゃんと食わせられないのでマニックに変えると一発でヒットしましたが即バレ。そして数投後、足元のスト際でガボッとバイト。乗ったのを確かめるとスプールを押さえてストラクチャに捲かれないように5mほど後方にダッシュ。

マニックをハーモニカ喰いした53cm。
足元のスト際だったので少々無茶なファイトをしましたが、こういう釣りができるのは人が少ない恩恵です。
これでとりあえず満足してルアーをエリテンに戻して粘り、2バラシの後30cmほどのセイゴをキャッチ。更に狙いますが、潮が下げ始めた頃に強い逆風が吹き始め、水面が波立って反応がピタリと止まりました。
マニックに変えてレンジを下げて45cmのフッコを追加しましたが、反応はイマイチ。釣りをやめて周囲の様子を見に行ってみると原因判明。自分が釣っていた場所では水面が荒れて気づきませんでしたが、クルクルが大量に湧いていました。
風裏でクルクルボイルが見られたのであえてそちらに移動。補充したばかりのヤルキバを投入するとすぐに40cmほどのシーバスがヒット。
今夜はあっさり攻略かと思ったら、後頭部のあたりにスレ掛かっていましたw
そのまま続けましたがショートバイトのみ。ごくたまに気まぐれで食ってくる感じで、前々回のような攻略感は得られませんでしたが、前回のような絶望感もありませんでした。一口にクルクルといっても、場所が違えば反応も違うようです。
ただひとつ、バラしてしまいましたが1度だけスローに水面でバイトを出すことができました。あまり楽しめないことが多いクルクルボイルでも、こうしたドキドキ感を常に楽しるようになれば最高なんですけどね。
結局この日は3本(+1スレ)キャッチで終了しました。この時期に釣るのは初めのポイントでしたが、最高とは言わないまでもそこそこの釣果を出せたのは大きな収穫でした。
さて今宵はどこに行こうか…あそこはまだかな…あそこは人が多いかな…どうせならエリテンで釣りたいな…あそこは風が邪魔かな…自分が持っている選択肢なんてごく狭いものしかありませんが、あれこれ悩むのもまた楽しいです。
- 2014年5月4日
- コメント(1)
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登録ライター
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