【富士の国より～　papakidのワンナイシーバッシング　Returns】大昔のルアーが復刻

　今年は産まれてこのかた、稀に見る異常の年です。

　数ある流行疾病を乗り越えてきましたが、こんな事は今までに経験がありませんね。

既に、7月も終わろうとしているのに今年の釣行日数は？

たったの1日で時間にして2時間。

　焦ってもしかたがないので今年はゆっくりとボチボチ、ランカー狙いに徹してみようかと思っております。

　馴染みのお店に注文していたルアーがコロナ過の影響なのか？

　4月入荷が今頃になって到着しました。

ヘドンのスロープノーズというルアー。

　金属のエリマキリップが特徴ですね。

このルアーの初版が1902年。
なんとヘドンは初めて発売したプラグタイプのルアーなんです。

約120年前に発売されて水面をポコポコやっていたんですね～

ヘドンのルアーだけにそのままではソルトに使用しずらいので、いつもの如く軽い工作をいたします。

　ただスプリットリング噛ませてフック交換を楽にするためだけにですがね。

　ポッピングサウンドとチャガー音が絶妙という事なので、リバーシーバスには合っているルアーだと思い春先に思い立って注文していたんです。

　入荷のTELが来るまで忘れておりました。

年は取りたくないものです。

釣りとは関係ないですが
昨日の夜に現場で道路上にセミの幼虫が歩いていた。

このままでは引かれてしまうと思い、民家の庭先の枝に移動してやりました。

　仕事が一段落して、ふと見てみると幼虫がおらん。

現場終了後に片付けをしていると、逃がしてあげた直ぐ近くの家の壁に成虫になって張り付いておりました。