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カニの産卵パターンについて考える

  • ジャンル:日記/一般
最近、餌釣りやってて思う事があり書いておくことに。



ここ最近、川で電気ウキにカニつけて釣りしてて思うんですが、現状の川では、


1、ほぼ地合は満潮前後に訪れる
2、餌で使うのはクロベンケイガ二。メスはこの時期抱卵中。
3、六月初めは青イソメのが好反応だったが、中旬以降はカニのが反応が良い。(フグ対策のカニ餌ってのもある)



という感じになってます。


湘南エリアの場合、夏になると虫エサよりカニ餌が夜釣りで強くなるんですが、これってやっぱり、クロベンケイガ二とアカテガニの産卵時期と強く関係してるんじゃないかと思うわけです。



というのも、大体六月あたりから湘南ではイシモチの接岸が始まって、夜釣りで波打ち際で釣れるようになるんですが、これが丁度ベンケイガニの産卵時期と被ってるんですよね。


だからイシモチも多分、産卵されるゾエア狙いで接岸してるんじゃねぇかなあと思うわけです。


クロベンケイガ二は相模川なんかで最も多いカニなんですが、この時期、産卵のために川を下ってきます。そのため下流域ではベンケイガニが簡単に捕まえられるんで餌に丁度良いんですが、これが夜釣りのチヌ類によく効きます。


カニの産卵は他の魚類にとってはご馳走なので波打ち際に色んな魚種が集まってくるんですが、それ狙いにシーバスも来てるんじゃねぇかなと。


そんなわけなので次の満月の大潮回りはちょっとその辺り考慮にいれてやってみようかなと。


ベンケイガニの産卵場所については、湘南で釣りやってるなら、大体見当つきますしねえ。

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