一番楽しみにしていた池へ着くと、カバーはそこそこいい感じである。

ここの雷魚はスレているが、釣れると大きい。

はやる気持ちを抑えて、池を見渡す。

よく見るとカバーの隙間等に雷魚の姿が。



フロッグを投げて、シェイクするも無反応。
さすが百戦錬磨のスレッカラシ雷魚達。

少し移動すると、オープンスペースにグッドサイズの雷魚を発見。
離れた所へフロッグを投げ入れ、捕食シーンを撮影出来ないか、カメラを片手に構える。



まさかの雷魚がフロッグをロックオン。



カメラのシャッターに手をかけ、片手でサーペントライジングを操作。

だが、モヤシッコの小生。
片手で雷魚タックルを器用に操作することなど不可能。

結局最後まで食わせる事は出来ず、フロッグを追いかけて、小生の目の前まで雷魚が。

小生と目があった瞬間に、猛ダッシュで消えて行く雷魚。

バイトの瞬間を撮ろう等と、ふざけた事をしたことを後悔する。

ただでさえスレッスレの雷魚池。

むやみやたらキャストしても釣れないので、次は出来るだけ変化のあるところだけを打っていく。

かなりスローにドロップを引いてくる。
この形にこのカラー、ピンク○ーター丸出しで、小生の大好きなフロッグ。
時おり気になった所で、ロッドのバットを叩いてバイブレーション。
ブルブルと震わしていると、ゴボッという音と共に消えるローターではなく、フロッグ。

大きそうなので、間髪いれずにフッキング。

あがってきたのはグッドサイズの雷魚。



黒々として、筋肉質。

カワイイ、カワイスギル・・・

小生の胸キュン雷魚だったので、この１本で満足し納竿。




ここ最近はラッティーのフロッグでばかり釣っているような・・・



今年も新たにドロップを三つ購入。
特にピンクはエロチシズムをビンビン感じて、お気に入りである。

ラッティーツイスター、大阪での取扱い店舗をもっと増やしてもらえないだろうか・・・