以前、シマフグ釣りへ一緒に行った、物好きな女子がシーバスを釣りたいと言ってきた。

シーバスを掛けるまでは可能でも、そこから釣り上げるのは難しいと伝えるが、それでも行ってみたいというので、一緒に行くことに。

BGMはKaskade



一時期、ハウスばっかり聴いた時期があったが、あれは一体なんだったのだろうか・・・

ただただハメたかったのか、ただただ・・・

普段釣りをしない女子が、釣りに集中出来る時間は長くても２時間だと思い、最高の時間に入れるよう晩飯をグダグダ貪りながら、時間を潰す。

そして最高だと思う時間にポイントへ。

いい感じに流れ、イナッコもそこそこ。

とりあえずどんどんルアーをローテーションさせて、探っていく。
やはり最近好調のシリテンバイブにアタリが集中したので、女子にシリテンバイブを渡し、ブインブイン投げてもらう。

Gスポットではなく、フィーディングスポットを説明し、その辺りにバイブを突っ込んでもらう。

グリグリと何度も。

アタリはあるようだが、なかなかのらない。

少しリトリーブに変化をつけてもらうと、待望のヒット。

だが、速攻エラ洗いをされ、痛恨のバラシ・・・

柔らかめの竿にドラグは緩めにしていたが、やはりそう簡単にはいかない。

次は別のGスポットにバイブを突っ込んでもらう。

するとまたまたヒット。

すぐに竿を下げて、アワセてもらう。

ドラグが緩めなので、グングン魚は走っていく。

花びら大回転ではなく、大興奮の女子。

とりあえず糸を張り続けるように伝え、後ろから見ている。

そこそこのサイズはありそうである。

何度もジャンプし、抵抗するシーバス。

なんとかバレずに手前に寄ってきた所で、タイミングを見計らい、タモ入れ。



初めてのシーバスにしてはいい感じである。

この日は終了かと思いきや、小生にも釣って欲しいとのこと。

・・・。

内心、少し不安になりながらも余裕の表情で了承する。

さすがに場が荒れていそうだったので、ポイントを移動。