今月初めに行ったNabowaの１０周年ライヴ、バイオリンの音が今頃になって、頭の中をぐるぐる巡っている。






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この時期の釣り、コブダイを狙いに。

今回も怪魚探求記のトンボさんとコブダイ釣りへ。

今回はタマンアルティメットの筆下ろし釣行。
否が応でも気合いが入る。

前回と同じ５時半から淡路島へ向けて出発。

明るくなった頃に到着し、とりあえず空いてる場所で釣りを開始。

すると１投目ですぐに小生の竿にアタリが。
恐らくコブダイのようなアタリだが、最後までもっていかない。
とりあえず回収し、すぐにもう１本の仕掛けを入れるべきだったが、この感じだとこの日は余裕だと思い、とりあえずこの日が初陣のタマンアルティメットの仕掛けをトロトロ作り始める。

そうしていると、すぐにトンボさんの竿にヒット。
難なく１匹目をゲット。



流石である。

この感じだとこの日はなんだかいけそうな気がムンムンマンマンとしてくる。

程なくして、少し離れた所にいた小柄な翁が、コブダイをかけている。
駆け寄って、小生はタモ入れ係り。
釣りあげたのは小さなコブダイだったが、翁は肩で息をしている。
コブダイのトルクフルな引きは、老体にはきつそうである。
だが、この翁のタックルはガマカツの石鯛ロッドにリールはステラの20000番。

本気である。

おまけにノースフェイスのマクマードパーカを着込み、カリマーのリュックで釣りに来ていた。

オシャンティー翁。

その後トンボさんがもう１匹追加する。
かなり引いていたが、引きを楽しみながら魚をいなし無事にゲット。



いい感じである。

まだ午前中、この感じだとこの日はかなりの数が釣れそうな気がしてくる。

そして、小生の1番好きなポイントが空いたので、トンボさんに移動を提案し、移動することに。

ここから連発するのではないか。

タマンアルティメットが弧を描くのを想像しながら、仕掛けを投入。

・・・

・・・

一向にアタラナイ、タマンアルティメット。

だが、翁は順調にコブダイを釣りあげている。

そろそろ、小生の竿にもくるはず。

・・・

・・・

それでもアタラナイ、タマンアルティメット。


そうしていると、さっきまでいたポイントの近くに置いていたトンボさんのロッドから、ヒステリックな鈴の音が聞こえてきた。