９月３日は、朝一より中紀で青物狙い。


今回は、本格的な青物ロッドと、

ヒラロッドの２本立てで行きました。

と言うのは、秋の青物だから。

季節ものと言うべきか、ツバスやシオ、サゴシと言った

小型青物がメインとなる時期でありながら、

メジロやブリ、カンパチと言った大型青物も狙えるのが、

秋シーズンの特徴。頼もしいですね。（笑）


で、朝一より、先ずは、ローデッド！

と思ったけど、ちょっと思いとどまった。


何故かというと、ツバスなどの好奇心豊富な青物が居てたら、

朝一の１投目から連発したりするから。


坊主覚悟の青物狙いとは言え、

やっぱり、釣りたい気持ちは、押さえられない。

ちょっと弱気なスタートかな？



で、選んだルアーは、スカッシュ　Ｓ１２５。


現状、ボイルが出ていなかったので、

水面下を幅広く探ってみたかった。


右斜めに遠投、そして、ファーストリトリーブ。

左斜めに遠投、そして、ファーストリトリーブ。

まず、近くを探ってから、正面に向かって大遠投。

で、ファーストリトリーブをすると！


ガコンッ！


で、その走り方の速度から、すぐに獲物が判った！




いきなり、グッドサイズのサワラ、ゲットン～～～！



やっぱり、青物ロッドよりも、ヒラロッドの方が操作性がいいね。

足の速い魚やけど、ガチンコ勝負じゃなく、

ゆっくりロッド操作で、いなしてキャッチ。



そうこうしていると、青物の活性が上がって来たのか？

ベイトボールが発生してきました。


そして、ベイトボールを突き上げるボイルも数回。


これは、貰った！と思ったけど、

ちょっと歯がゆい思いをしただけでした。（汗）


そこで、ブルースコードⅡ１１０の登場。


ベイトボールの中での滞在時間を稼ぐため、

デッドスローリトリーブで、イワシの群れに揉まれるように意識しました。


すると！・・・・・バシャ！




シオ、ゲットン～～～！

サイズにして４０ちょい。

でも、カンパチ類は、足元での抵抗がしつこいですね。

小さいくせに、楽しませてもらいました。（笑）



それから、３０分程すると、もっと大きなベイトボールが出現。


もちろん色々なルアーをこまめに変えて、

狙い撃ちしたけど、イマイチ反応が得られなかった。


しかし、状況的に、当日は、激流なのに、

ベイトボールが移動していかないことに、疑問を感じる。


きっと、その周りを青物が回っていて、

ベイトボールが移動出来ないのだろう。

と考えるのが得策か？



次に手に取ったルアーは、再びスカッシュS１２５。


ちょっと沈んだ層を引けるというのと、

連続トゥイッチを入れるとダート性能があるのが魅力のルアー。


ベイトボールの端っこをファストリトリーブで通過させ、

そして、トゥイッチを数回。


すると、アタリもなく、いきなりドラグが滑り出した。


とりあえず、追い合わせを入れると、

もっと凄い勢いで走り出した。


これは、デカい！


ヒラロッドを十分曲げた状態を維持しながら、

ちょいっと持久戦。

無理して寄せても、最後に磯際に突っ込まれたら、

アウトだから、沖でじっくりと持久戦。


それで、じんわりじんわり寄せてきたが、

やっぱり、磯際で突っ込まれた。


こうなると、ヒラロッドを限界まで曲げた状態で、

目一杯突き出して、耐えるだけ。


しばらく耐えると、再び、沖へ走り出した。

しめた！

次に寄せる時は、ガチンコ勝負。

絶対に主導権は渡さない。



で！




デブメジロ、ゲットン～～～！







その後も、同じようなやり方でトライ続けると、

チェイスや、バイトが何回かありました。


でも、ツバスはよくバレるね。


ツバスとシオを１尾ずつ追加して終了となりました。





で、この後は、再び、恐怖体験。

ゲリラ豪雨に遭遇して、

ただただ下を向いて固まるばかりでした。（汗）

この雨は、ちょっとヤバかったよ。



お疲れ様でした。



タックルデータ



KGエボリューション　KGE-１１０２HIRA

トーナメントZ　ISO　３０００LBD

剛戦ジギング８ブレイド　１．５号　２００ｍ

剛戦Xリーダー　３５LB

スカッシュＳ１２５
ブルースコードⅡ１１０