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大森崇弘

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日帰り遠征!

  • ジャンル:釣行記
6月24日、念願のショア・ヒラマサを求めて、

島根遠征をしてきました。


ただ、泊り無しの日帰りプランなので、

かなりハードな日程です。

夜、和歌山を出発し、車で5~6時間。

そして、現地では、朝から夕方まで過ごし、

また、5~6時間掛けて、夜中に和歌山着の予定。

もちろん、この工程の中に、

数回の仮眠は含まれています。


遠征って?連休と予算が無いと無理!

そんな風に思っていたけれど、

今回、やってみて、頑張ったら行ける!って感想でした。

要は、やる気と行動力の問題でした。

ただ、こんなプランは、

私一人の力では到底叶いませんが、

タフな相方に恵まれた事に感謝する次第です。



さて、当日は、朝から、TOPオンリーの釣りを繰り返しました。

魚影の濃いエリアなので、

底物や真鯛などが、良い状況の様ですが、

限られた時間で、あれもコレも手を出すと、

どうしても釣れる釣りの占有時間が長くなり、

目的を忘れてしまいそうなので、

今回は、ヒラマサ1本勝負!

と自分に言い聞かせました。


とは言え、1本釣れたら満足な魚を

1日狙うとなると、それなりの苦労はあります。

どんな苦労か?といえば、我慢かな?


朝マズメから、ラピートF160や、ローデッドF180

を投げ倒すが、正直、かなり辛かった。


と言うのも、和歌山の様に、ウネリも無ければ、

明確な潮目や、潮波によるサラシも無い。

しかも、干満差15cm。

はっきり言って、池の様な海。

私の地元でいう撃沈パターンとなる状況でした。


でも、ココでしかできないことと思い、

ひたすらキャスト。


そんな苦労が報われたと思ったのが、8時。

何の前ぶれも無く、いきなりバシャ!と出た。


所が、そのまま足元に突進。

糸ふけを取る為、慌ててリールを巻くが、追いつかず。

足元に来て、ようやくテンションが掛かった!

と思ったら、抜けた!


次のヒットまでは、また、時間が空き、

結局、10時半。


沖でいきなりバシャ!と出て、引っ手繰る。

すかさず、フッキングを入れて、

ガチンコ勝負しようと、おりゃ~~とロッドを曲げたら、

抜けた!


午前中は、これだけ。

かなり、凹んでいます。

バラシは、しゃ~無いとして、

ヒラマサと勝負させてもらえてない所が悔しい。





昼からは、朝以上に気配の無い時間が続きました。

狙いどころが判らないから、尚更です。


昼からは、そよ風程度ではあるが、

風の当たる側を重点に攻めました。

そちらの方が、若干、波はあるし、

薄っすらと潮目もある。


すると、その潮目付近を攻めていた時に、

モワっと出た!

がヒットせず。

でも、ちょっとテンションが上がった!


そして、ひたすら投げ続ける事、1時間。


フルキャストしたラピートF160に、

ドッバ~~~ン!と出た。

テレビで見る迫力のバイトシーンが、

目の前で突然起こった!

すかさず、フッキングを入れると!

ドラグ設定がガチガチだった為、

前のめりになり、海に落ちそうになった!

が、何とか耐えれた!と思った瞬間から、

手前に向かって泳ぎだしてきたので、

ロッド高く掲げて、後ろに倒れそうになりながら、

ゴリゴリとリールを巻くも、追いつかず、

根に潜られて・・・・・・・ジ・エンド。


バイトシーンを目撃したので、

おそらく、推定で、メーター以上・10kg超えはあったんじゃないかな?

イメージトレーニングでは、力と力の戦いと思っていたが、

ショアのデカ政は、全く違った!

柔道で、でっかい体型の人が、いとも簡単にひっくり返る。

例えるならば、まさしくコレ!

上手にバランスを崩されて、力勝負する所まで至ってない。

運とかじゃない!レベル的な敗北でした。(泣)


だいぶ、凹んだよ。

食事をしたり、リーダーを組みなおしたり、

1時間位は、休憩したかな?


その後、復帰して頑張るも、再現性が感じ取れない。

気持ちが弱ってたら、ルアー釣りって成立しないよね。

だって、疑似餌なんだから。


このまま、ボーズで終わるのか?

いや!小さくても、どうしても1本釣りたい!


そんな想いは、夕方、ラピートF130を使うことで、

ようやく満たされました。(汗)

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小さいと言っても、65cm位。

ちゃんとヒラマサらしい引きをしました。

そんなヤツを、意識的にハエ根の上に遊動出来たことにより、

キャッチできました。

サイズは、ともかく、最後に同じ失敗をしなかったことで、

私の精神は、安定へと導かれました。

そういう意味で、その価値は非常に大きく感じました。

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ラピートF130 7月上旬発売予定です。



お疲れ様でした。

また、機会を作って挑戦したいと思います。


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タックルデータ

ショアスパルタン コースタル 100H
ショアスパルタン 106MH

ソルティガ ブラスト 4500
ソルティガZ 4000

剛戦ジギング8ブレイド 4号 3号

ナイロン 100LB

ラピートF130 F160
ローデッド F140 F180




 

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