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今、私たちにできること

  • ジャンル:日記/一般


東北地方太平洋沖地震

まず今回の地震、津波で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申しあげます。
被災された方々・震災において大切な方を失ってしまった方々に対してお悔やみし
またお見舞い申し上げます。

震災当日の14時過ぎ。
私は姉の結婚式へ参列するため東京羽田空港へ向かっている上空でした。
飛行機からは石油コンビナートから上がる黒煙が見え、異常さに気付く。
降りたった空港は全ての機能が麻痺しており、身動き取れずそのままロビーにて一夜を過ごしました。

家内と不安な気持ちになりながらも、近くに一人でいる女性に声掛けをして
毛布を分け合ったり、段ボールを分けあったりしながら寒い夜を越す。







途中、何度も緊急地震速報と余震が続き眠れずに不安だった。
受け取った非常食も食べなかった。僕らがこれを食べるよりももっと必要としている人達がいるはずだから。不測に備え乾パン1缶だけを頂き、空港の職員に被災地へ送ってもらうよう伝えた。








全ての予定が終わり、帰沖するにあたって本当に悩んだ。
悩んだというより沖縄に帰ることに罪悪感のようなモノを感じた。

その時は「いま、自分にできること」が被災地への直接的行動だと思っていた。
被災地に出向き、救助活動やボランティア活動をする事が支援だと思った。


だけど、かえってそれは迷惑な事になると教えられた。
阪神淡路大震災の際には無駄な自称ボランティアが溢れていたという。


それなら私は家のある沖縄に帰り出来る事をしようと思った。
仲間たちも同じ気持ちだった。




今、私たちにできること。

少しでも早く被災地が復興するために、助けあいの輪を広げること。


てぃーだユイマール

今、私たちにできること。
募金という形で支援を続けること。一過性のモノにしないこと。




今、私たちにできること。
遠い沖縄であっても省エネ、節電、節水を行う事。
直接的ではないけど、それによって浮いたお金は募金にまわせるじゃないか。





今、私たちにできること。
一人一人が優しくなる事。無駄な争いをしないこと、批判をしない事。
その労力は被災地の復興に使えるじゃないか。



未曾有の被害、混乱の最中ではありますが「いまできること」をやりませんか。



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