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▼ 高知県遠征二日目 源流アマゴ釣り③
物部川源流釣行、ラストスパート!!


この景色を見るために高知まで来たといっても過言じゃない。源流大好きっ子の自分にはこの空間は天国。
前半戦とは打って変わって、穏やかな渓相。
こうなるともうこっちのモン。ポイント度にポコポコ出てくる。
そして、もう山頂も近いというのにサイズが落ちる気配は無し。
・・・と言うか、アベレージ上がってんぞ。どーなってんだここ。

結局、山頂付近で釣れたアマゴは全て20cmオーバー。しかも太い。物部川恐るべし・・・
当然チビッコも居るんだけど、なにせデカい奴の活性が高い。
そしてスレやすいのは相変わらず。デカいの釣れたらチビは沈黙。
そして、ひとつのポイントで抱え込んでる個体数が凄まじい。
酷い時にはルアーにチェイスしてくる匹数を数え切れない始末。
この辺はもう人の出入りもほとんど無いんだろうなぁ。
こんな河川、近場にあって羨ましいぞ、岩太郎くん・・・

で、ちょっと遅めの昼食タイム。
岩太郎ママお手製のおにぎりをお腹に入れて、さぁ出発だ・・・
と思ったら、やっぱり何かおかしいぞ。体が凄くだるい。頭もズキズキする・・・
う~ん、地元ならいざ知らず、ここまで来てダウンなんて有り得ない。
何より案内してくれた岩太郎に申し訳ない。
・・・仕方ない、応急処置だ。頭から水でもかぶっとこう。
頭冷やすと治まる頭痛。乾くとまた痛くなるのでまた水をかぶる。
当然、岩太郎くんもこの奇行を見てるわけで。
「この人、もしかして頭おかしい人なんじゃないだろうか・・・」
と彼は思ってたらしい。そらそうよ。

卵放流された個体の子孫。朱点の入り方が独特で、在来種とは簡単に区別できる。
とにかく、こんな所まで来て引き下がるわけにはいかない。
ちょっとキツイが、源流遡行再開。
・・・の矢先、明らかに在来種とは違う妙な個体が。
どうやらこいつ、釣り師によって無断放流されたアマゴの子孫らしい。
この子は問答無用でキープ。悪いのは魚じゃないけど、仕方ない。
※この河川を管理する物部川漁協は全国的にも珍しい「在来種」に力を入れている漁協で、基本的に源流域への別血統の移植はNG。他の漁協も見習って欲しいもんだ。
ちなみにこの物部川、四国では恐らく唯一の岩魚が移植されていない河川でもある。

標高1350m地点。アマゴたちの活性はピーク。ついでに頭痛もピーク・・・
岩太郎くんが一時離脱。どうやら昼食場所に餌箱を忘れてきたらしい。
戻ってくるまでの間、一人で遡行を続けることに。
そんなときに限って事件は起きるモンなのだ・・・
無理して釣りしてる時って、だいたいろくなことが無い。
集中できないから根掛かりしてルアーロストしたり、コケて浸水したり。
・・・どうやらこの日は違ったらしい。
特に大物が潜んでいそうなわけではない、何の変哲も無いポイント。
そして、まさかの遭遇。

水中を横に伸びる木がいやらしい。ルアーは木の上を、アマゴは木の下を通る。
とりあえず右側の落ち込みにキャスト。そこそこ良型のアマゴがチェイス。
そして落ち込みにお帰り。
あ~、スレちゃったかな。まぁ左にも何か居そうなんで打ち込む。
・・・何か凄いの追ってきたァァァァァァ!!
デカいぞ。余裕で尺はあるぞ!!
出来ればルアーが木を通る前に勝負をつけたいポイント。
だがしかし、俺にそんな腕は無かった・・・
・・・と思ったら、木なんかお構い無しにルアーを追ってくる怪物クン。
こうなったらもうこっちのモンだ。
浅場で掛けて、後はブチ抜くだけ。
ベイトフィネス用のロッドでは出来ない芸当だけど、Beamsなら出来る。
なんせグラスだからね。40クラスのニジマスだって強引に勝負できる。
で、出てきたのがコレ。

・・・なんなんすかこれ。
高知遠征、まだ釣行初日なんだけど。
え? なにこれ?
・・・
・・・・・・
やっちまったァァァァァァァ!!!
続く・・・?


この景色を見るために高知まで来たといっても過言じゃない。源流大好きっ子の自分にはこの空間は天国。
前半戦とは打って変わって、穏やかな渓相。
こうなるともうこっちのモン。ポイント度にポコポコ出てくる。
そして、もう山頂も近いというのにサイズが落ちる気配は無し。
・・・と言うか、アベレージ上がってんぞ。どーなってんだここ。

結局、山頂付近で釣れたアマゴは全て20cmオーバー。しかも太い。物部川恐るべし・・・
当然チビッコも居るんだけど、なにせデカい奴の活性が高い。
そしてスレやすいのは相変わらず。デカいの釣れたらチビは沈黙。
そして、ひとつのポイントで抱え込んでる個体数が凄まじい。
酷い時にはルアーにチェイスしてくる匹数を数え切れない始末。
この辺はもう人の出入りもほとんど無いんだろうなぁ。
こんな河川、近場にあって羨ましいぞ、岩太郎くん・・・

で、ちょっと遅めの昼食タイム。
岩太郎ママお手製のおにぎりをお腹に入れて、さぁ出発だ・・・
と思ったら、やっぱり何かおかしいぞ。体が凄くだるい。頭もズキズキする・・・
う~ん、地元ならいざ知らず、ここまで来てダウンなんて有り得ない。
何より案内してくれた岩太郎に申し訳ない。
・・・仕方ない、応急処置だ。頭から水でもかぶっとこう。
頭冷やすと治まる頭痛。乾くとまた痛くなるのでまた水をかぶる。
当然、岩太郎くんもこの奇行を見てるわけで。
「この人、もしかして頭おかしい人なんじゃないだろうか・・・」
と彼は思ってたらしい。そらそうよ。

卵放流された個体の子孫。朱点の入り方が独特で、在来種とは簡単に区別できる。
とにかく、こんな所まで来て引き下がるわけにはいかない。
ちょっとキツイが、源流遡行再開。
・・・の矢先、明らかに在来種とは違う妙な個体が。
どうやらこいつ、釣り師によって無断放流されたアマゴの子孫らしい。
この子は問答無用でキープ。悪いのは魚じゃないけど、仕方ない。
※この河川を管理する物部川漁協は全国的にも珍しい「在来種」に力を入れている漁協で、基本的に源流域への別血統の移植はNG。他の漁協も見習って欲しいもんだ。
ちなみにこの物部川、四国では恐らく唯一の岩魚が移植されていない河川でもある。

標高1350m地点。アマゴたちの活性はピーク。ついでに頭痛もピーク・・・
岩太郎くんが一時離脱。どうやら昼食場所に餌箱を忘れてきたらしい。
戻ってくるまでの間、一人で遡行を続けることに。
そんなときに限って事件は起きるモンなのだ・・・
無理して釣りしてる時って、だいたいろくなことが無い。
集中できないから根掛かりしてルアーロストしたり、コケて浸水したり。
・・・どうやらこの日は違ったらしい。
特に大物が潜んでいそうなわけではない、何の変哲も無いポイント。
そして、まさかの遭遇。

水中を横に伸びる木がいやらしい。ルアーは木の上を、アマゴは木の下を通る。
とりあえず右側の落ち込みにキャスト。そこそこ良型のアマゴがチェイス。
そして落ち込みにお帰り。
あ~、スレちゃったかな。まぁ左にも何か居そうなんで打ち込む。
・・・何か凄いの追ってきたァァァァァァ!!
デカいぞ。余裕で尺はあるぞ!!
出来ればルアーが木を通る前に勝負をつけたいポイント。
だがしかし、俺にそんな腕は無かった・・・
・・・と思ったら、木なんかお構い無しにルアーを追ってくる怪物クン。
こうなったらもうこっちのモンだ。
浅場で掛けて、後はブチ抜くだけ。
ベイトフィネス用のロッドでは出来ない芸当だけど、Beamsなら出来る。
なんせグラスだからね。40クラスのニジマスだって強引に勝負できる。
で、出てきたのがコレ。

・・・なんなんすかこれ。
高知遠征、まだ釣行初日なんだけど。
え? なにこれ?
・・・
・・・・・・
やっちまったァァァァァァァ!!!
続く・・・?
- 2015年5月10日
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