チューニング

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早いもので12月です。

一段と寒さも強まり、釣りに行くのも億劫になりがちですが、今年のラストを飾る最高の一尾を捕りたいと企んでいます。

釣果情報によるとコノシロパターンで良型シーバスが出ている模様。

去年もだったな、80だ90だって羨ましい限り。

しかし、例年この時期はライトゲームに移行しており、何処で何したらいいのかわかりません。

過去にコノシロがスレ掛かりした場所なんかを巡ってみましょうかね。


さて、タイトル通りチューニングの話をしましょう。

唐突ですが「柚子湯」の話、決して釣り道具の話ではありません。

柚子の木があるので毎年恒例で傷等の為、出荷出来ない物を風呂に入れてます。

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(見た目が悪いのでぼかしました。)

湯船に浸かりながらこれをチューニングするわけです。

標準仕様ではフローティングですので、汁を搾るなどして浸水させると即座にシンキングに。

でもシンキングモデルは後から入ると見た目がよろしくないし、搾る工程で果肉が飛び出し湯を汚す可能性がある。

そこでどうするかというとサスペンドにします。

これは面白くて浮きもしない、沈みもしない絶妙なバランスが要求されます。

先ずは全体を揉み解します。

それはもう腐ってるかの如くブヨブヨになるまで。

この時、焦ってはいけません。皮が裂けてしまうので少しずつ、裂けてしまうと終了です。美しくありません。

そしてヘソの方に僅かに穴を開けて搾り、水中に入れて状態を確認しつつ微調整。

内部の汁量、湯量、空気量を変化させてベストバランスを追求します。


以上。



お試しあれ。



暇を持て余したので投稿。

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