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4★テスターに求められるもの、のコツ その4

  • ジャンル:日記/一般
  • (生活)
お知らせ
fimoエグゼクティブ &rarr; 一般 へ変更します。
http://www.fimosw.com/u/ogawakentaro/ywbbeuynrj9fah


前回の続きです。
一般の方は関係ない話題で申し訳ございません。

<h3> テスターに求められるもの、のコツ1</h3><h3> テスターに求められるもの、のコツ2</h3><h3> テスターに求められるもの、のコツ3</h3>
テスター/モニターさんに必要な投稿、写真について書いて参りました。
本日は文章
について。
これもほとんどの方が本職じゃないので、
それほどうまい必要はありません。
こんなブログ向けの改行も文字種変換も要りません。
最低限の作文からはじめられます。

それよりまず、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">文章で重要なのは熱意。
投稿も熱意。ブログも熱意。
そして釣りも熱意。


ボツを毎回食らおうが、勝手に連載級に書き続けるくらいのしつこさが必要です。
先述のファンキー山岡氏もRED中村氏も邪道藤澤氏も、みんな投稿からスタートしています。
ワタクシは某熱帯魚の雑誌からでしたが、これも投稿でした。

フィールドレポートも投稿で、取材ではありません。
自身や仲間内での写真の撮り合い等から生まれています。
これは地方アングラーほど写真が上手い理由にも繋がります。
友草さんもマツダマサヒロさんも、濱本さんも
皆さん投稿型のレポートを10年以上前からサラリとこなしてます。
その頃ワタクシは編集者側でしたので、
色々勉強させていただきました。

レポートの場合、釣行記がメインになるので、毎回2000字を目安に
起承転結など親しみやすいテクが盛り込まれていればOKだと思います。

【書き方例】
あくまで一例です。釣行記の場合、テキストのアプリで、
大ネタ小ネタを先に散らします。

<span style="color: rgb(47, 79, 79);">◇イワシに湧いた一週間
●え?汽水湖にイワシ?
●静まり返った湖面
●上げ潮で一変、確変キター!
◇爆釣の裏側
●まさに入れ食い、イワシカラー
●違うよ!?コレ、イワシじゃネエェェ〜
☆タックルデータ


例なので適当ですが、こういう風に、
実際にあったことをストーリー展開に砕き、
なるべくわかりやすく最初に散らして設置。

あとは●の項目ごとに400字程度のテキストを突っ込んでいくだけです。

ラストにオチが入ってますが、二番目の●以外は目を引くタイトルの類いです。
二番目の●はヒマそうなネタ写真を入れて軽い笑いを誘うための場所だと思って下さい。

読者側、つまりパラパラと見ている側は、
地域が違う人の方が多いので
じつは入れ食いなんて、どうでもよく、
最後のオチを楽しみに読んでくれるようになります。

ためになる内容を交えたオチだと最高ですね。

そのオチへ導入するために、冒頭をミステリアスに。
二番目を軽い日常的な笑いにします。
ミステリーを振って答えがある内容は
ボツになりにくく、読者も最後まで読んでくれます。

2時間かけようが、読まれる時間はせいぜい2分です。
多くの人に見てもらえないと損だと思えば
より面白いネタ、言葉を拾っておく心得が生まれると思います。

上記のマネでいいので、一辺書いてみて下さい。
難しい一回は未来の百回に簡単に繋がります。

面白い部分は編集者が残してくれると思います。
トータルが面白ければ、次は依頼になることもあります。
一回書いたら、次回以降はものすごく簡単なはずです。

その後の慣れ次第で、毎回必ず何か裏技など、
サービスを交えて行くようにしましょう。
生き残る方が難しい世界ですので。


次はブログの場合、です。

メーカー側が求めたメディアがブログの場合、
上記オチのタイトルを
その日のブログタイトルに持ってくるようにします。

ブログは字数制限もないため、構成を考えず、
思いつくままに書くことができます。
改行と誤字に気をつける程度でよいと思います。
携帯相手なら<span style="color: rgb(178, 34, 34);">改行を増やす、カタカナを多用するなど
読み間違いを減らす工夫もあります。
他人の携帯などで表示してもらったりして、チェックしてみましょう。

ただし、<span style="color: rgb(0, 0, 255);">ブログというのは無料が基本ですので
徹頭徹尾サービス精神なしに
他者とアクセス数を戦えるものではありません。

そのサービスの方向を釣りネタにすると
テスターとしては結構ツラいもので、
誌面に出る際の有料ネタがショボショボになります。

そこで、たくさん更新作戦も重要になります。
ちょっと書いては写真一点とともにUP。
半年ほどでアクセス基盤に繋がります。
もちろん誰も見たくないような内容ではアレなので、
内容を考え、投稿日時を未来日記として細工しましょう。
毎日毎日書けば、アクセスだけは上がります。
見てる方はツライですが、書いてる方の腕に関わってきます。
アップ数と同時に、見せ方が勝手に上達するのです。


ネットの黎明期に村岡さんとワタクシの二人は
毎日のようにホームページの更新をしていたので
無名からそこそこ有名になるまでのジャンプアップが
大変ラクチンでした。
当時釣りのサイト自体が少なかったのもありますが、
それよりも見られるための記事づくり、
見せるネタ作りの手法が上達できたと実感しています。


あと、先日の話ですが
<span style="color: rgb(165, 42, 42);">少なくともタイトルは最大限の工夫をして下さ〜い、と
fimoを覗き見た某ビデオカメラマンが嘆いてました。

(例)
フィッシングショー行きました!
  &darr; (一般の方ならこれでOK)
有名プロも退場!REDカード!

など、タイトルのための工夫を凝らしたグッズ
(この場合レッドカードのような何かをRED中村氏に持たせたとして)
を持ち込んで写真にするくらいの
<span style="color: rgb(0, 0, 205);">ネタへの意気込みが毎回要ると思います。
※他人の迷惑にならない程度に(笑)。


最近は動画なども自分達で撮ることができますので
文章に自信がない人は、誰かに動画を撮ってもらう、という方法もあります。

これらの、文章に関わることへの向上心のない人も
前回の写真の話と同様にメーカー側は求めていません。
ない人に物品提供するのは、明らかに無駄です。

渡す方も、もらう方も
おかしな方向へ進むことになります。

明日のラストに続く

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