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▼ 南房白浜沖-オニカサゴ。
- ジャンル:釣行記
今週は土曜日のジギングに引き続き、日曜日はオニカサゴ釣りに出撃。以前から、会社の同僚より「オニカサゴは美味い!」と、聞いていたので、機会があれば誘って欲しいと、お願いしていたのが実現した。
乙浜港より、信栄丸さんの仕立て船で出船。久々に朝日と共に出船となったが、この時間帯は流石に寒い!!

そして、今回のタックルはワタクシ初の電動リール。船宿のレンタルタックルを借りて、沖釣り経験の長い同僚に手取り足取り教えてもらう。仕掛けは、おもり150~180号の天秤仕掛けに2本針または3本針、エサはサバの切り身やイカの短冊。

「こ、こいつ、動くぞ!」的なw
20分ほどでポイントに到着し、いざ開始。金曜からの南西風で水温が激下がりと言う話であったが、さらに黒潮の分流が入り込んだらしく、潮は激流れ。初の電動リールにドキドキしながら、水深150mくらいまで仕掛けを落とし込むのだが、気付けば、右舷も左舷も一流し目から阿鼻叫喚のおまつり地獄。仕立て船なので、嫌な雰囲気にはならないものの、まったく釣りにならない状況。
そして、船長と主催者でなにやらひそひそと相談。。。船長より、
「えーっと、潮が速過ぎてまったく釣りにならないので、ポイント移動してヤリイカ狙いに変更しまーす!」
とのアナウンス。
という訳で、即座にスッテの仕掛けと仕掛けの投入器が全員に配られ、急遽ヤリイカ狙いに変更。電動リールに慣れる暇も無く、投入機でのヤリイカ釣りは正直ハードルが高かった。。。
手順としては、長いスッテ仕掛けを投入機にセットして、船長の合図でみんな一斉におもりを手でブン投げて仕掛けを投入。回収するときは左手でスッテをつかみ、右手で順に投入機に戻していくと言う、書けば単純なれど、スッテさばきをミスると一瞬で仕掛けがぐちゃぐちゃになってしまうと言う非常に慣れが必要な作業の連続。おまけにポイント移動後も、お祭り地獄は継続中。
そんな慣れない釣りに悪戦苦闘しながらも、周りではぽつぽつとヤリイカが釣れ始めている。正直、180号のおもりを水深170m付近まで沈め、底潮が激流れの中で私はなにやってるかよく分からない状態。
しばらくして、なんとなーく、重くなったかなぁ?と思ってロッドをロッドキーパーにセットして電動リールで巻き上げ回収したら、ヤリイカが三杯もついていた(笑)よくTV番組とかで、アイドルが適当に仕掛けを回収してみたら、釣れていたと言う状況とまったく同じだ。
これには、横でやっていた同僚も苦笑しながら、「完全にヒキを楽しむとかそう言うのを放棄してましたね」と、言われる始末(恥
で、ここからは、なんとなくイカがのったかな?と思って巻き上げても、隣りとおまつりだったり、おまけにスッテさばきが下手くそなので、目の前まで上がって来たイカちゃんを全逃ししたりと言う初心者丸出しのダメダメな結果に少々凹む。

そして、時刻が10時半を回った頃、船は再度オニカサゴのポイントへ移動。船長からのアナウンスで、潮の流れは相変わらずなので、おまつり覚悟で流し、魚が掛かったら回収⇒おまつりをほどいて流し直すと言う体制でのぞむことに。
状況は、例えばミヨシの人が仕掛けを回収すると、艫の人とおまつりしていて、結果としてそのあいだに挟まれて釣りしている人も全員おまつりし、絡んだ相手はまだラインが100m以上出てるとか、そういう異常事態の連続なんだけれども、仕掛けがぐちゃぐちゃになりながらも、魚はぽつぽつとあがる。
で、、、その結果、私はユメカサゴ(通称ノドグロね)しか釣れなかったけども、心優しい同僚が、この釣りが初めての私のためにオニカサゴを進呈してくれて、高級食材ゲット。毒のある棘があるけれども、見た目はかなり可愛い!

左の二匹がユメカサゴ、右がオニカサゴ(5~600gくらい)。この日の船中最大魚は1.3キロほどだったとのこと。魚を見せてもらったが、凄く頭がデカかった。
魚はクーラーに海水を入れ、活かしたまま家に持ち帰り、食べる直前に絞めた後、棘をキッチンはさみで切り落とし、おそるおそるさばいた。
オニカサゴは、エラとうろこ以外捨てるところがないと聞いたので、皮と胃袋と肝を湯引きしてポン酢で食べてみた。
皮はくにゅくにゅっとした触感、胃袋はコリコリ、肝はアンキモをさらに濃厚にしたような味わいでどれも美味い。

刺身は、オニカサゴとヤリイカ、前日でジギングと釣った一緒に盛り付けて、豪華房総三種盛り。

オニカサゴのぷりぷりとした触感と味は評判どおり最高の味わい。ヤリイカも甘くて美味いし、ホウボウもこの時期は美味い。つまりどれも美味くて大満足。
ヒレはヒレ酒にすると美味いらしいの、こんな感じでざるに張り付けてエアコンの近くに置いておいたら、2時間ほどであっと言う間に乾燥した。これは後であぶって熱燗で楽しむことにしよう。

オニカサゴは、おかずフィッシング的には最強のターゲットだった。次回はこの手で釣り上げて、リベンジしたいなぁ。
乙浜港より、信栄丸さんの仕立て船で出船。久々に朝日と共に出船となったが、この時間帯は流石に寒い!!

そして、今回のタックルはワタクシ初の電動リール。船宿のレンタルタックルを借りて、沖釣り経験の長い同僚に手取り足取り教えてもらう。仕掛けは、おもり150~180号の天秤仕掛けに2本針または3本針、エサはサバの切り身やイカの短冊。

「こ、こいつ、動くぞ!」的なw
20分ほどでポイントに到着し、いざ開始。金曜からの南西風で水温が激下がりと言う話であったが、さらに黒潮の分流が入り込んだらしく、潮は激流れ。初の電動リールにドキドキしながら、水深150mくらいまで仕掛けを落とし込むのだが、気付けば、右舷も左舷も一流し目から阿鼻叫喚のおまつり地獄。仕立て船なので、嫌な雰囲気にはならないものの、まったく釣りにならない状況。
そして、船長と主催者でなにやらひそひそと相談。。。船長より、
「えーっと、潮が速過ぎてまったく釣りにならないので、ポイント移動してヤリイカ狙いに変更しまーす!」
とのアナウンス。
という訳で、即座にスッテの仕掛けと仕掛けの投入器が全員に配られ、急遽ヤリイカ狙いに変更。電動リールに慣れる暇も無く、投入機でのヤリイカ釣りは正直ハードルが高かった。。。
手順としては、長いスッテ仕掛けを投入機にセットして、船長の合図でみんな一斉におもりを手でブン投げて仕掛けを投入。回収するときは左手でスッテをつかみ、右手で順に投入機に戻していくと言う、書けば単純なれど、スッテさばきをミスると一瞬で仕掛けがぐちゃぐちゃになってしまうと言う非常に慣れが必要な作業の連続。おまけにポイント移動後も、お祭り地獄は継続中。
そんな慣れない釣りに悪戦苦闘しながらも、周りではぽつぽつとヤリイカが釣れ始めている。正直、180号のおもりを水深170m付近まで沈め、底潮が激流れの中で私はなにやってるかよく分からない状態。
しばらくして、なんとなーく、重くなったかなぁ?と思ってロッドをロッドキーパーにセットして電動リールで巻き上げ回収したら、ヤリイカが三杯もついていた(笑)よくTV番組とかで、アイドルが適当に仕掛けを回収してみたら、釣れていたと言う状況とまったく同じだ。
これには、横でやっていた同僚も苦笑しながら、「完全にヒキを楽しむとかそう言うのを放棄してましたね」と、言われる始末(恥
で、ここからは、なんとなくイカがのったかな?と思って巻き上げても、隣りとおまつりだったり、おまけにスッテさばきが下手くそなので、目の前まで上がって来たイカちゃんを全逃ししたりと言う初心者丸出しのダメダメな結果に少々凹む。

そして、時刻が10時半を回った頃、船は再度オニカサゴのポイントへ移動。船長からのアナウンスで、潮の流れは相変わらずなので、おまつり覚悟で流し、魚が掛かったら回収⇒おまつりをほどいて流し直すと言う体制でのぞむことに。
状況は、例えばミヨシの人が仕掛けを回収すると、艫の人とおまつりしていて、結果としてそのあいだに挟まれて釣りしている人も全員おまつりし、絡んだ相手はまだラインが100m以上出てるとか、そういう異常事態の連続なんだけれども、仕掛けがぐちゃぐちゃになりながらも、魚はぽつぽつとあがる。
で、、、その結果、私はユメカサゴ(通称ノドグロね)しか釣れなかったけども、心優しい同僚が、この釣りが初めての私のためにオニカサゴを進呈してくれて、高級食材ゲット。毒のある棘があるけれども、見た目はかなり可愛い!

左の二匹がユメカサゴ、右がオニカサゴ(5~600gくらい)。この日の船中最大魚は1.3キロほどだったとのこと。魚を見せてもらったが、凄く頭がデカかった。
魚はクーラーに海水を入れ、活かしたまま家に持ち帰り、食べる直前に絞めた後、棘をキッチンはさみで切り落とし、おそるおそるさばいた。
オニカサゴは、エラとうろこ以外捨てるところがないと聞いたので、皮と胃袋と肝を湯引きしてポン酢で食べてみた。
皮はくにゅくにゅっとした触感、胃袋はコリコリ、肝はアンキモをさらに濃厚にしたような味わいでどれも美味い。

刺身は、オニカサゴとヤリイカ、前日でジギングと釣った一緒に盛り付けて、豪華房総三種盛り。

オニカサゴのぷりぷりとした触感と味は評判どおり最高の味わい。ヤリイカも甘くて美味いし、ホウボウもこの時期は美味い。つまりどれも美味くて大満足。
ヒレはヒレ酒にすると美味いらしいの、こんな感じでざるに張り付けてエアコンの近くに置いておいたら、2時間ほどであっと言う間に乾燥した。これは後であぶって熱燗で楽しむことにしよう。

オニカサゴは、おかずフィッシング的には最強のターゲットだった。次回はこの手で釣り上げて、リベンジしたいなぁ。
- 2013年3月4日
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