【紀州マルチアングラーのすすめ２】ある意味、短距離戦シンペンか？

シンキングペンシルというと、よく飛んで広範囲を・・・と、いうのが定番ですが、時代はどんどん進んでそれだけでは誰も興味を示さなくなってきました。

飛距離以外に、今となっては当然の性能となったのは『フォール』

今回はその『フォール』に特化したゲームも展開できるシンキングペンシルについて・・・

フラットジャンキー　サーフブレーカー９５Ｓ

高比重シンキングペンシルですので、飛距離は当然出ますので、ここではごちゃごちゃ書きません。
注目すべきはフォール。

水平にヒラヒラとほどよいスピードで落ちて・・・

『ドスン！』です。

今回は、飛距離はいらないが誰でも簡単にエントリーできるポイントで、フォールでしっかりバイトを誘えるかを試しました。

バイブレーションやメタルバイブ、シンキングミノーなど、フォールで誘うことが可能なルアーを総動員して当たったのはこのルアーだけ。

偶然の１発なのか？必然の１発なのかは正直不明（笑）

ただ、貴重な１本を確実にキャッチに持ち込んでくれたことは事実。

次は磯や河川でしっかり試してみたいと思います。

2016年6月17日
コメント(1)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

コメント失礼します。

最近シンペンの強さを常々感じ始めました。

ミノーやバイブ等のバタつくプラグよりシンペンでヨタつくプラグの方が良い場面が多い感じです。

あくまでも素人目線なので確信では有りませんが、当方エントリーしている水量が少なくシャローでの下げに効果が出ています。

なのでこの類いのシンペン話題に興味深く拝見させて頂きました。

魅せるフォール…良いデスネ♪

勉強になります!!(笑)

2016年6月18日

87-Chang

香川県

のりZ

和歌山県

>87-Changさん

お返事遅くなり申し訳ありません。
シャローという感覚は人により尺度が違うので、正確にどうやって・・・というお話はできませんが、シンペンで見せるフォールを・・・ということになると、レイジースリムのようにスローにフォールするシンペン、ガルバ、スイッチヒッターのように比較的速くフォールするもの、そして今回のサーフブレーカーのように速くフォールするアイテムをそれぞれ使い分ければ、さらに楽しい釣りができると思います。例え水深が５０ｃｍ程度しかなくても、サーフブレーカーのように速いフォールのシンペンを使ったとしもフォールでリアクションバイトを誘うことができるし、水深が５ｍ以上あるようなエリアでレイジースリムのようにスローフォールをするシンペンを使って、じっくり見せて誘うこともできます。

いろいろ試して、楽しい釣りをしてくださいね！