【転勤族の放浪釣り日記】定点観測地のシーバス

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▼ 定点観測地のシーバス

ジャンル:釣行記
(シーバス, ブラックバス, 釣行記)

2022.06.11／18:00～21:30／中潮／満潮～下げ／下関・Ｋ川／曇／風－／濁＋

昨年９月に見つけたリバーシーバスのポイントを定点観測しています

この河川でいつから釣れだすのか

転勤族にとって、どの季節に、どこで、何か釣れるのかを把握することが最初の仕事になります

それが翌年の釣果に結びつくことに期待して・・・

で、本日の状況

可動堰は閉まっており、上部から適度な水が落ちている

満潮に合わせてのエントリーのため水位は高く、斜め護岸の岸際で水深１ｍ程

珍しく明確な流れが出ており、水色も笹濁り程度の好条件

先行者堰下に１名

フローティングミノーで様子を伺うも反応はなし

時折ボラに接触しビビる

リアクションバイト狙いでメタルバイブを入れるも、これまた反応なし

積極的にベイトを追っているような気配もないため、シンペンゆるゆる巻きに変更

Cutter90を流心へ投入し、ハンドルを１秒１回転程度のスピードでゆっくりリトリーブ

全体に浅いポイントなので、ボトムに接触しないように、かつ水面に出ないように

ボラスレに慌ててアワセを入れないように気をつけながら

釣り開始から２時間ちょい、今日もダメかな～と思っているところにボラスレとは少し違う、ゴミ袋でも引っかけたような重みを感じたため、ロッドを立てて聞いてみると明らかな生命感

ゴリ巻きに対し、エラ洗いなし・・・

やっぱボラスレか～と寄せてみるとまあまあサイズのシーバス

口の外にフック１本

外掛りだったのでエラ洗いしなかったのか？

久しぶりのシーバスサイズ

そうこうしているうちに水位が落ち、テトラの上に移動

その際、テトラとテトラの間、ちょうとタイドプール様になった水たまりに魚影確認

このまま放っておくと水がなくなる場所だったので、タモで救出

頭でっかちで寸足らずの不細工なシーバスだな～と写真撮影しながら気がついた

ブラックバスじゃね？

河口から５km、汽水域とは言え、私の舌センサーではほとんど塩分を感じない水

上流にはダム湖もあり、居ても不思議はないかと一人納得

ということで、３月頃から調査を開始していましたが定点観測地点でようやくシーバス確保

なるほど、梅雨入り寸前から釣れだすんだ～

ロッド／ABU GARCIA SSS-962ML

リール／SHIMANO 15 TWINPOWER 3000HGM

ライン／PE1.5＋フロロ24lb

ヒット／Cutter90