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▼ 【SEABASS】荒川・びっくりしたんだガー
5/28 中潮 ホーム
週末は子供の運動会があり、数日前から準備に追われ、運動会当日は終わってから打ち上げだったので久しぶりの釣行。
夕方17時から上げの明暗にイン。
例によってボトムから開始し、ミノーやシンペンなど一通り投げるが相変わらず相手にしてもらえない。
流れも止まりかけた頃、移動を決意。
下げ側に入ろうか思ったが、下流からみているとウナギ釣りなのか、置き竿3本出している人がいるので下げ側は見送る。
時間を空けて帰るのを待つ間、上流方面の流れ込み付近に。
砂底のシャローをトップレンジから流していく。
ボラスレ以外特になし。
その後下げポジの確認のためホームに移動。
置き竿はそのままに、K-太さんがポジショニングされていた。
下に降りられるまで釣り談義。
そうこうしていると釣源さん登場。
他の場所で撃ってくるとのことで移動された。
降りられるようになってから、お隣に入れていただき二人並んで撃つ。
ボトム中心に攻めるが時間だけが過ぎていく。
ボイルもほぼないまま、2時間たった頃、釣源さんご帰還。
K-太さんが移動するとのことで、釣源さんと二人、並んで撃つことに。
ボトムで反応がないのでミノーにチェンジ。
しかし特に何もなく、コスケの話になったので、投げてみますか?ってことで、コスケ85Fを渡してみる。
流石釣源さん、気持ちいいほど飛んでいく。
そうやって釣源さんがコスケを流していると、待望のヒット!
おお!なんて面白いことに!
寄せてみると・・・、なんとここでは珍しい(自分はここでは見たことがなかった)40UPにもなるボラが・・・。
ハクやイナッコならいるんですが、ボラサイズはここでは見たことがなかった。
珍しいけどお前じゃねぇ、と二人。。
長く当たりがない中、手前の明暗テトラ際だけずっと騒がしい。
バスかねえ、なんて二人で言ってたが、チーバスも考慮して、2.5gのジグヘッドにチェンジ。
20m沖くらいから明暗に流し込んでいく。
そして、割合浅いところを通っているであろうワームにはっきりとしたバイトが出る。
当たりも小さいため、チーバスを意識して小合わせする。
針先が抵抗を受けるのを感じるが、そのまま抜けてしまった。
小さくても取りたかった。orz
◆そしてそれは突如として現れた
再び当たりはなくなり、相変わらず手前のハクが何かに追われて騒がしい。
ルアーチェンジしながらざわつくハクの群れを見ていると、何か黒い物体が水面に浮かび上がった!
黒くて長いその体躯を揺らしもせず、岸際を真っ直ぐこちらに向かってくる。
鯉か!?
しかし鯉にしては細く、また街灯の下にいる人間を見たなら逃げるはず。
黒く細長いその生物は、逃げるでもなく警戒するでもなく、悠々と近付いてくる。
私はハッとなって、とっさにランディングネットのポールを伸ばす。
もう目の前まで進行していたそれを捕らえようと試みる。
静かに進水させるだけの距離もないため、それの目の前わずか30cmにズボッと差し込む。
フレームが斜めに入ってしまったが修正する時間はない。
角度のないままそれの鼻先がフレームインするように維持すると、それはランディングネットに収まった。
・・・、バカなのか!?
普通は、着水音に驚いて逃げるのだろうが、それは鼻先がネットに触れるまで身じろぎ一つしなかったことにこちらが驚いてしまった。。
そしてネットに触れたそれはやっと動き出し(暴れ出し)た、遅っ!
空中に持ち上げて覗いてみると、やはりそれは噂のアレだった。

そう、ガーである。
陸揚げして二人で勝手に盛り上がる。
噂に聞いた生物が目の前にいることに、とっさに出した網に何事もなく収まることに、聞いているよりは体躯が小さいものの鋭い無数の牙に、ただただ驚くばかりである。
しかもイメージよりなんだか模様がかわいい・・・。
あとで聞いたのだが、こやつ、スポッテッドガーというらしい。
確かによく聞くアリゲーターガーは、ウロコ模様がはっきりしているが、こいつは違う。
全長を測ってみると軽く70オーバー。
聞き及ぶガーは体長が1m前後かそれ以上なので、かなりかわいい方のようだ。
口内を観察したくて口をこじ開けようと、二人で試すが、いくら網の隙間に口が刺さっているとはいえ、相手はガーなので、短い獲物では心許ない。。
口を開けるのは断念したが、それでも横から覗く沢山の牙が強烈な雰囲気を醸し出している。
ひとしきり楽しませてもらった後、網から外そう(網を救出しようと)するも、網に刺さった口が外れない・・・。
仕方なく振り回していると(笑)、外れた瞬間ジャポッと川に落ちてしまい、それはまた悠然といずこかに泳ぎ去っていってしまった。
いろいろ思うところはあるが、致し方ない。。
自分は釣りを始めてまだ1年とちょっとだが、何年やっていてもそうそう出会えるものではない。(と思う)
シーバスは一匹も釣れてないのに、長時間に及ぶ釣行の疲れもぶっ飛び、なんだか得した気分で帰路に就きましたとさ。
おしまい。
週末は子供の運動会があり、数日前から準備に追われ、運動会当日は終わってから打ち上げだったので久しぶりの釣行。
夕方17時から上げの明暗にイン。
例によってボトムから開始し、ミノーやシンペンなど一通り投げるが相変わらず相手にしてもらえない。
流れも止まりかけた頃、移動を決意。
下げ側に入ろうか思ったが、下流からみているとウナギ釣りなのか、置き竿3本出している人がいるので下げ側は見送る。
時間を空けて帰るのを待つ間、上流方面の流れ込み付近に。
砂底のシャローをトップレンジから流していく。
ボラスレ以外特になし。
その後下げポジの確認のためホームに移動。
置き竿はそのままに、K-太さんがポジショニングされていた。
下に降りられるまで釣り談義。
そうこうしていると釣源さん登場。
他の場所で撃ってくるとのことで移動された。
降りられるようになってから、お隣に入れていただき二人並んで撃つ。
ボトム中心に攻めるが時間だけが過ぎていく。
ボイルもほぼないまま、2時間たった頃、釣源さんご帰還。
K-太さんが移動するとのことで、釣源さんと二人、並んで撃つことに。
ボトムで反応がないのでミノーにチェンジ。
しかし特に何もなく、コスケの話になったので、投げてみますか?ってことで、コスケ85Fを渡してみる。
流石釣源さん、気持ちいいほど飛んでいく。
そうやって釣源さんがコスケを流していると、待望のヒット!
おお!なんて面白いことに!
寄せてみると・・・、なんとここでは珍しい(自分はここでは見たことがなかった)40UPにもなるボラが・・・。
ハクやイナッコならいるんですが、ボラサイズはここでは見たことがなかった。
珍しいけどお前じゃねぇ、と二人。。
長く当たりがない中、手前の明暗テトラ際だけずっと騒がしい。
バスかねえ、なんて二人で言ってたが、チーバスも考慮して、2.5gのジグヘッドにチェンジ。
20m沖くらいから明暗に流し込んでいく。
そして、割合浅いところを通っているであろうワームにはっきりとしたバイトが出る。
当たりも小さいため、チーバスを意識して小合わせする。
針先が抵抗を受けるのを感じるが、そのまま抜けてしまった。
小さくても取りたかった。orz
◆そしてそれは突如として現れた
再び当たりはなくなり、相変わらず手前のハクが何かに追われて騒がしい。
ルアーチェンジしながらざわつくハクの群れを見ていると、何か黒い物体が水面に浮かび上がった!
黒くて長いその体躯を揺らしもせず、岸際を真っ直ぐこちらに向かってくる。
鯉か!?
しかし鯉にしては細く、また街灯の下にいる人間を見たなら逃げるはず。
黒く細長いその生物は、逃げるでもなく警戒するでもなく、悠々と近付いてくる。
私はハッとなって、とっさにランディングネットのポールを伸ばす。
もう目の前まで進行していたそれを捕らえようと試みる。
静かに進水させるだけの距離もないため、それの目の前わずか30cmにズボッと差し込む。
フレームが斜めに入ってしまったが修正する時間はない。
角度のないままそれの鼻先がフレームインするように維持すると、それはランディングネットに収まった。
・・・、バカなのか!?
普通は、着水音に驚いて逃げるのだろうが、それは鼻先がネットに触れるまで身じろぎ一つしなかったことにこちらが驚いてしまった。。
そしてネットに触れたそれはやっと動き出し(暴れ出し)た、遅っ!
空中に持ち上げて覗いてみると、やはりそれは噂のアレだった。

そう、ガーである。
陸揚げして二人で勝手に盛り上がる。
噂に聞いた生物が目の前にいることに、とっさに出した網に何事もなく収まることに、聞いているよりは体躯が小さいものの鋭い無数の牙に、ただただ驚くばかりである。
しかもイメージよりなんだか模様がかわいい・・・。
あとで聞いたのだが、こやつ、スポッテッドガーというらしい。
確かによく聞くアリゲーターガーは、ウロコ模様がはっきりしているが、こいつは違う。
全長を測ってみると軽く70オーバー。
聞き及ぶガーは体長が1m前後かそれ以上なので、かなりかわいい方のようだ。
口内を観察したくて口をこじ開けようと、二人で試すが、いくら網の隙間に口が刺さっているとはいえ、相手はガーなので、短い獲物では心許ない。。
口を開けるのは断念したが、それでも横から覗く沢山の牙が強烈な雰囲気を醸し出している。
ひとしきり楽しませてもらった後、網から外そう(網を救出しようと)するも、網に刺さった口が外れない・・・。
仕方なく振り回していると(笑)、外れた瞬間ジャポッと川に落ちてしまい、それはまた悠然といずこかに泳ぎ去っていってしまった。
いろいろ思うところはあるが、致し方ない。。
自分は釣りを始めてまだ1年とちょっとだが、何年やっていてもそうそう出会えるものではない。(と思う)
シーバスは一匹も釣れてないのに、長時間に及ぶ釣行の疲れもぶっ飛び、なんだか得した気分で帰路に就きましたとさ。
おしまい。
- 2017年6月1日
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