北遠征で手に入れたヒメマスの魚皮を精製しました♪


ビコウさんが頑張って釣ってくれた２０ｃｍ位のヒメマスは

輸送で何故か　鱗がほとんど剥がれてアウト！　冷凍すべきでした！


比較的綺麗な１匹を精製しましたが・・・　使えません(＠_＠;)





下の魚皮がアウトのヒメマスの魚皮(＠_＠;)　うーん　使えない(＠_＠;)




でっ！

ヤマちゃんとわっちで釣りあげた４０ｃｍオーバーのでかチップは・・・


綺麗に鱗が残っていたのですが・・・


魚皮が厚すぎる！



魚体がデカすぎると使えない(＠_＠;)　　

やはり２５ｃｍ～３０ｃｍ位が一番良い♪


貼れない？　おそらく貼れるとは思いますが・・・

バランスが崩れる！　見た目もイマイチ！



ためしに次回遠征用にＲＢ１８５Ｆに貼る予定・・・



ですがっ　あくまでもためしにです♪



下の画像のように　油を抜く為に溶剤に付け込みます♪




銀鱗の輝気き♪　綺麗ですよねっ（*^_^*）


魚皮の油抜きは最低でも２カ月以上はかかります♪


油の乗った大型のヒメマスなら３カ月以上
！

なので今回貼るＲＢ１８５Ｆは油抜きがしっかりと出来ていないので

完成後１カ月ぐらいすると

油が浮き出て　黄色く変色して綺麗な銀鱗の輝きは損なわれます♪



ちなみに魚の剥製も全く同じなので仕上がりが早すぎると

出来上がりから早くて１ヶ月～２カ月！

遅くても３カ月ぐらい(湿度や温度で変動)で魚体が黄色く変色します！


なので最近の剥製は着色がメインになっている事が多い(個人的史観)



手抜きで身が残っていたりすると災厄

身の残った場所は黒紫色に確実に変色します！　俗に言う腐食！



なのでっ　下地処理と油抜きは確実にしないとダメです♪




コレが半年溶液に付け込んだ芦ノ湖産のヒメマスの表皮を張ったもの♪




魚皮の端切れはＤｅａｒＢａｉｔ　４０Ｒに貼ってソルトゲームでテスト予定♪



それはそれでヤバいかも♪



でっ　とりあえず次回遠征に向けて準備中♪




ルアーメイキング的なログにお付き合い頂きましてありがとうございました♪