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ムツゴロウが跳び跳ねる有明海。
湾奥は干満差4m。
下手な河川より速く強い流れに有明ハイブリッドなるスズキがおるそうな。

これが有明ハイブリッド。
タイリクスズキとマルスズキの交雑種でタイリクともマルとも違うDNAを持った魚。
最近よく見る第一世代の交雑個体ではなく、日本にタイリクスズキが持ち込まれる以前からその染色体を有してきた、いわゆる固有種とも呼べる魚。
お魚フェチにはたまらない感じ。
写真は今回のお世話になったSASA氏の盟友、牛窓男氏が今年5月に仕留めた110.5cm、13kg。
雑誌等にも取り上げられていたのでご存じの方も多いのでは?と思う。
到着したその日はこの魚拓の前で美味しい食事を頂きながら釣り談義。
そういう切り口なんだ、と気づかされる事が沢山あって、エキスパートの話は勉強になる。

で、迎えた釣り初日。
まず歓迎してくれた有明ハイブリッドは60無い位の可愛い魚。
有明干潟の細かい泥が溶け出したトロっとした濁りからに飛び出して来た。
Glissando73でガチファイト。
ルアーはサスケ105をダウンクロスで。
基本に忠実にやれば答えてくれた、という感じ。
前日に降った雨が影響しているらしく、レンジを入れたほうが良さげと言うことで…

お気に入りのビッグベイト投入、ドリフトさせていると、ゴリっとバイトしてきた2本目は80ジャストの魚。

SASA,牛窓男、両氏によるとまだまだこんなもんじゃないそう。
クオリティ高すぎるぜ熊本!!

3本目は83cm。
これもレンジをきっちり入れてのドリフト。
魚道110MDは流れに強くて、レンジをコントロールしやすいので、遠征釣行で色んな魚種相手に頑張ってくれる、信頼のルアー。
この手のヤツは最近あんまりないよね。
で、何箇所か入ったポイントで思ったのは、下げの流れが早くて強いので、逆にドリフトがやりやすくて、歯ごたえのあるフィールドだなと。
とにかく楽しい。

2箇所目のポイントは某TVで有名になったという坪井川。
合流して一緒に竿を振ってくれたのは寺本氏。

皆のアニキって感じのナイスミドル。
色々お世話になりました。
寺本氏のホームで早い展開の流す釣りを見学。
アップに流してピンで食わせるという釣り。
その為にはあれがこーで、それがどーで云々だからロッドはこーで…
みたいな話。
勉強になりました。
そしてその後はランカー河川、緑川へ入ったものの平和に終了。
牛窓男さんが所属するチームKNOTの方々に味噌キムチ鍋をご馳走になってぽかぽかして終了。
いい人といい魚。
それが熊本。
- 2012年10月25日
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