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松原ムツミ
大阪府
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▼ 嵐を呼ぶ男のアイランドトリップ
7月下旬、日本の南海上を北上していた二つの台風に逆らうように南下することになった、もはや雨男を通り越している感が満載のマツバラです。
過去のあらん限りの記憶を振り返っても、台風にやられた思い出しかないのに、また懲りずに長距離移動をカマしたった訳です。

陸路移動、約1,000キロ。
フェリーで約4時間。
世界遺産の森が息づく島へ。

今回の旅の目的は毎年秋に発売されるロックフィッシュ地獄の取材。
持ち込んだタックルはベイトのメインは溶岩帯ハタ専用機、ハイトルクがウリのツララ エルホリゾンテ86にメタニウムXG、PE2号。
スピニングのメインは最近開発やらで出番がなかったものの、もはや片腕と化しているナンデモ系スピニングのツララ グリッサンド72に13ステラSW4000XG、PE1.5号のセッティング。
それとパックロッド少々。
ルアーは南洋系の魚も多いやろし、ベラやカワハギ、フグ等の攻撃(口撃?)での損傷、手返しの低下を考慮しソフトベイトはフォロー程度に抑えてメタルジグにメタルバイブ、テールスピン等のメタル系をメインで組み立て。シャローエリアは小型のトップ、ミノーのプラグメインで主に釣りを展開するのは溶岩ベースの磯や、サンゴのリーフ。

シャローの釣りはこんな感じで、点在する根を撃つんだけど、台風のウネリが多少入ってきていて、サラシをきっちり撃たんと反応がない状態。
まぁ屋久島は50年に一度の大雨に見舞われた直後、台風は間近に接近と状況は悪いのかもしれませんが、南の島で想像するような爆釣で笑い止まらんみたいな釣れっぷりではありませんし、
正味な話、まぁまぁ苦戦しました 笑
しかしルアーも魚も超ちっこいけど、これがチョー楽しい!
しかもちっこいとはいえ、相手はロックな奴らなので気抜いたら逆にやられてしまうという、まさにヒラ釣りのミニチュア版。
丁寧に丁寧に釣らないと反応がないんだけども、
こんな釣りがあったんかと、新鮮な気持ちで没頭してしまって危うく熱中症なりかけました 笑
水分補給はコマメにしましょね!!

でね、先程もちらっと言いましたが、
ぶっちゃけナメてました、屋久島の海。
黒潮がぶち当たる南の島でそない苦戦するわけないやろと、ポイポラポイポラ魚釣れんねやろと、行くまではおもてました。
それがここへきて、あぁ屋久島の魚ナメてたなと、基本て大事やなと実感した訳です 笑
ほんまスンマセン。
そもそも何故そうなったかというと、ディープエリアでロックフィッシュを狙ってボトムをキッチリねっとりスローピッチでジグをシャクてたら、のっけからバッキューンとジグを襲ってきた立派なサイズのナンヨウカイワリさん。
バッチバチ根に突っ込むし、スリリングなファイトで楽しませてくれたんですが、
底生生物を捕食するのに適したびよーんびよーんと伸びる口が特徴的な南方系全開のエキゾチックな雰囲気にマツバラはすっかり惑わされてしまいまして、釣りをどうシフトするかラビリンスの始まりになった思い出深い魚ですわ 笑

でもホンマに何度も言いますが、全てにおいて基本的な事をキッチリ出来るかどうかで絶対的に釣果は変わる。
当たり前ですが、改めて思い知った感じです。
魚達にとって南限であり北限である、狭間に浮かぶこの島の釣りは本当に歯応えがありましたが、そんな釣りの模様は雑誌、ロックフィッシュ地獄をご覧くださいませ♪

シンゾーベイトの話も続き書けゴルァと各方面からお声を頂戴してるんですが、遠征の話も新鮮なうちに書き残したいのでもうしばしお待ちくださいね!
過去のあらん限りの記憶を振り返っても、台風にやられた思い出しかないのに、また懲りずに長距離移動をカマしたった訳です。

陸路移動、約1,000キロ。
フェリーで約4時間。
世界遺産の森が息づく島へ。

今回の旅の目的は毎年秋に発売されるロックフィッシュ地獄の取材。
持ち込んだタックルはベイトのメインは溶岩帯ハタ専用機、ハイトルクがウリのツララ エルホリゾンテ86にメタニウムXG、PE2号。
スピニングのメインは最近開発やらで出番がなかったものの、もはや片腕と化しているナンデモ系スピニングのツララ グリッサンド72に13ステラSW4000XG、PE1.5号のセッティング。
それとパックロッド少々。
ルアーは南洋系の魚も多いやろし、ベラやカワハギ、フグ等の攻撃(口撃?)での損傷、手返しの低下を考慮しソフトベイトはフォロー程度に抑えてメタルジグにメタルバイブ、テールスピン等のメタル系をメインで組み立て。シャローエリアは小型のトップ、ミノーのプラグメインで主に釣りを展開するのは溶岩ベースの磯や、サンゴのリーフ。

シャローの釣りはこんな感じで、点在する根を撃つんだけど、台風のウネリが多少入ってきていて、サラシをきっちり撃たんと反応がない状態。
まぁ屋久島は50年に一度の大雨に見舞われた直後、台風は間近に接近と状況は悪いのかもしれませんが、南の島で想像するような爆釣で笑い止まらんみたいな釣れっぷりではありませんし、
正味な話、まぁまぁ苦戦しました 笑
しかしルアーも魚も超ちっこいけど、これがチョー楽しい!
しかもちっこいとはいえ、相手はロックな奴らなので気抜いたら逆にやられてしまうという、まさにヒラ釣りのミニチュア版。
丁寧に丁寧に釣らないと反応がないんだけども、
こんな釣りがあったんかと、新鮮な気持ちで没頭してしまって危うく熱中症なりかけました 笑
水分補給はコマメにしましょね!!

でね、先程もちらっと言いましたが、
ぶっちゃけナメてました、屋久島の海。
黒潮がぶち当たる南の島でそない苦戦するわけないやろと、ポイポラポイポラ魚釣れんねやろと、行くまではおもてました。
それがここへきて、あぁ屋久島の魚ナメてたなと、基本て大事やなと実感した訳です 笑
ほんまスンマセン。
そもそも何故そうなったかというと、ディープエリアでロックフィッシュを狙ってボトムをキッチリねっとりスローピッチでジグをシャクてたら、のっけからバッキューンとジグを襲ってきた立派なサイズのナンヨウカイワリさん。
バッチバチ根に突っ込むし、スリリングなファイトで楽しませてくれたんですが、
底生生物を捕食するのに適したびよーんびよーんと伸びる口が特徴的な南方系全開のエキゾチックな雰囲気にマツバラはすっかり惑わされてしまいまして、釣りをどうシフトするかラビリンスの始まりになった思い出深い魚ですわ 笑

でもホンマに何度も言いますが、全てにおいて基本的な事をキッチリ出来るかどうかで絶対的に釣果は変わる。
当たり前ですが、改めて思い知った感じです。
魚達にとって南限であり北限である、狭間に浮かぶこの島の釣りは本当に歯応えがありましたが、そんな釣りの模様は雑誌、ロックフィッシュ地獄をご覧くださいませ♪

シンゾーベイトの話も続き書けゴルァと各方面からお声を頂戴してるんですが、遠征の話も新鮮なうちに書き残したいのでもうしばしお待ちくださいね!
- 2015年8月12日
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