こんにちは♪　　

函館実家への帰省は、2泊3日（ほぼ2泊2日）で室蘭へ帰ってきまして、　　

翌日の休日出勤は午前中だけに済ませ　

午後からちょい釣りで港へ向かいました　　　

この時期のアイナメは餌が少なく体力温存の個体が多く、
水質もクリアなのでスレるのも早い　

時合にならんと反応も悪いことも多々あります　

リスクを冒してまで追って来ず、結果はショートバイトしか得られないことが多い　　　
活性高い個体も居るが狙えるほどの比率ではないので、ショートバイトをしっかり拾える方法が重要かと思います　　


なんとか深いバイトに持ち込む方法は無いか？　と議論にもなりますが

おそらくそれは理想であって、達成出来たとしても高活性の1割分の食い気が上がる程度かなと思います　

上手な方はできるのかもしれませんが、これが自分の感覚です　　

なので、ショートバイトをいかにしてフッキングへ持ち込むか、に邁進しております　

そもそもバイトが少ない中で、しかも寒いので、精神力と集中力を鍛えるドＭな釣りで、なかなか楽しい、笑　　　

この日はデスアダーカーリー4インチのみで、ギンポパターン　　

この時期釣ったアイナメがたまに吐き出すギンポとマッチザベイトです　　

-3℃、8ｍの風、
潮の動きを考慮　　

その都度、ボトムでのすれすれレンジとリトリーブスピードを調整　　

ボトムから離れたくないアイナメに遊ばれている気分です　　

この日は結果が伴うかな？と思いながら続けましたが　　

１バイト目は・・・　　

フッキングですっぽぬけｏｒｚ・・・　

自分はこのやり方だとフッキングが課題になってます　　


頭で分かっていても体が別のフッキングに慣れていて、無意識で変えることができていませんね　　

またやってしまったよ、笑　　　

残念がっても仕方なく、
体に染み込ませるしかないので
続ける　　

やり込むしかないのです　　

そして、スレたらすぐ移動

そのランガンで得られた２バイト目　　

また抜けたｏｒｚ・・・　　

0.3～0.5秒遅い・・・　　　

でも、もうちょいかな？　　


またチョイ移動　　

同じようにリトリーブ　　


あまり食い気は無いが追っては来ているはずだ　　

もぞンっ　グっ！　　

ＯＫ、乗った！　　

スローチェイス特有と思われるバイト

（結構デカいゾ）　　

メジャーが合ってませんが久しぶりの55㎝でした　　




その後、50㎝も追加　　





その後はバイトにすら持ちこめず　　

終了　　




今回はフッキングの課題のほかに　　

タングステンの有効性も、より鮮明に体感



鉛の利点と上手く使い分けですね



そしてワームは、

活性が低い状況においても、

状況によっては
汁系が良い訳ではないし、
サイズが小さい方が良い訳でもない　　



その状況に適したマネイジメントを追究したいですね～　　　


ではまた♪





□Tackle Data□
【Rod】ROCKFISH BOTTOM RPO710XHS2
【Reel】 TWINPOWER C3000HG
【Line】 YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE PE 22lb
VARIVAS SHOCKLEADER 16lb fluoro