只今酒田より無事帰宅し
Jリーグルヴァンカップ準決勝視聴中

この流れで進めばトト高配当来るのかも的な
期待値MAXなアニです。

当選結果は最後にご報告って事で是非とも
最後まで読んで頂けたらと…。

さて、本題に。

先日ここで
アジング用ロッドをぱーんっ!と
折ってしまった事を載せましたが

今回はその話の続きです。

早速修理と思ってその日に近所の店へ

竿を持ち込み見積もりをしてもらうと
「多分7000から8000かなぁ」と言う答。

繋いで修理ではなくて交換って感じらしい…

ロッドを壊したなんて久しくなかったんだけど

最近はコイツがほぼメインというか
愛機的な存在になっていて
値段とかスペックとか全然なんですけど
多分今まで買ったロッドで一番の釣果を
出してたと思います

結構 どーんと凹みまして

そんなに高くもない、高性能でもないロッド

んでも相棒が急に居なくなった様な
淋しい悔しい怒りの色んな感情で
もうスッゲェ カオス。

アジングロッドは穂先がかなり細いので
折ってしまった一番の原因は
自分の取り扱いが雜だったんだと思います。

修理か買い換えか

が、店に並ぶ同価格のアジングロッドは穂先が
ソリッドタイプがほとんどで
チューブラータイプが欠品してる感じ
注文をいれても
直ぐに入荷するのかは未定らしい…

もう少しでまた鯵が釣れ始める頃だし

どうしようかなぁ っと悩んでいると

店員さんより
「同じタイプMC前の月下MXなら半額にします」
まさに悪魔の囁き

振らせてもらう

悪くない

穂先の曲がる戻る
この動きのシャッキリ感良いです

色合いは派手だけど良いんじゃないすか、コレ?

どうしようか悩んだ末

お金払ってました。

月下MX チューブラー 。

丁寧に扱いますがガンガン使いますぜ

そんなこんなで1週間ほどたった
仕事の昼休み時間

何気にアジングで検索をしていると
ある話題に目が止まった。

アジングロッド補修

へえ、やっぱりあるんだなぁ こういうの
何気に開いてみた。

開いた瞬間 に え? っとなった

この人自分で直してるぞ、マジか…

更に検索 居るわ居るわ 自分で直してる人
しかも丁寧な解説付

穂先からグリップまで

ソッコーハートに点火です。
直すっきゃないです。
もう一度アイツで鯵釣れる
そう考えたらもう炎メラメラです。

でも補修出来ても元のスペックに戻すのは
かなり難しいらしい

直すには色んな方法が有るらしく

先をチタンやカーボンに変えたり、中に継ぎを
入れる、外に被せる方法とか

予算もピンからキリまで

で、俺が選んだ方法は
中に継ぎを入れる方法を選択、これなら
見た目もでき次第で目立たなくなりそうだし

早速部材を出来る範囲で集める

道具は持ち合わせでいけそう
接着剤はエキポシを
中継ぎはカーボンパイプを使うらしい
売ってないのでグラスファイバーで代用

破断箇所を丁寧に下処理して内径サイズに
グラスファイバーを削りだし脱脂して
接着して 様子をみながら丁寧に乾燥の流れ

最後に接着面に飾りの糸を巻いてコートを塗って
完了。

おおお、付いた。真っ直ぐ度合いも良い感じ

ゆっくり振ってみる

問題無し

天井に押し付けてみる

綺麗にベントしてる様に見える

最後に糸を通して500mlのペットボトルを吊る

持ち上げてー。

ぷぁんん

折れたぁぁ。

最後に折れるかぁ?

がっかりしつつ原因を探る
多分繋いだ部分に
負荷が一気に集中するんだろうと推測してみる

再度修正しながら 外側に
親父の釣り道具の中から見つけた
グラスファイバー製穂先を切り取り
組み付け、外側も補強してみる

見てくれは悪くなったけど剛性は在るはずと
勝手な想像。
乾燥もじっくりやり
穂先の曲がりもゆっくり加熱し真っ直ぐに修正

ここでリールを組んで5gスプーンを付け試投

良い感じでルアーが飛ぶ
飛びは問題無し

負荷テストは実戦で確認することに
折れたらこれ以上は出来ないし
魚を掛けて折れれば
それで充分納得できそうだったので

さて、酒田です。
今回は修理の確認と〆用の道具もテストを兼ねた
釣行。
〆の道具はこんな感じ



どっちも先ずは魚を掛けないと結果が出せない
話だいぶ長目なので

ここから先を第２部にしたいと思います。









































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