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初ボートシーバス

筋肉痛である。

・・・
一昨日、ボートシーバスに行ってきた。
何度かボートに誘われたことがあったのだが
予定が合わなかったのと長時間便だったり
それと乗り物に酔いやすい体質なので
どうしても一歩が出ずにお断りしていたのだが
今回は時間が短めの便だったので
挑戦してみることにしたのだ。

私は、大変不安だった。

まず、乗り物酔いしやすい。
目が悪いこともあってか
車を運転してて左右を確認するために頭を振ったり
するだけでくらっとするほどの酔いやすさ。

それと、すぐに大のほうがしたくなる。
冷えやすいので刺激が来るとすぐに腸が動いて
したくなってしまうのだ。

私は釣りに行ってうんこのために1時間ほどで帰ったことが
何度もある。
直腸性便秘という奴かもしれない。
昔腸閉塞をやってからあんまりお腹の調子はよろしくないのだ。

そんな人間がほいと気軽にお船に乗ろうとは
なかなか思えないのだが
去年私がやってみたかったこと

バチの釣り
岸ジギ
ウェーディング
ボート

のうちの
最後の一つだけやり残していたので
ここは踏ん張って行ってこようと
清水寺の舞台から飛び降りるつもりで行ってきた。

当日は5時半集合朝6時出船。
家からの距離を考えると4時半出、つまり4時起き。
最終的に午後から風が出そうなので
出船が早まり30分前倒したので3時半起き。
普段寝る時間だ。

がんばって起きて到着。
高速は早朝すいているので短時間で着けた。
船に乗るのはソル友氏とその友達、キャプテンと私。
キャビンのある船だったので快適に出航。

川を下って海まで出るのだが
途中魚探をみながら地形の変化を探したりできてとても楽しい。
川側から岸がまる見え(変な言い方だが)
なので川の至る所にポイントが沢山あることがわかる。

はしゃいでいるうちに海に出て
第一の目的地、海にそびえる巨大ストラクチャに到着。
後から聞いた話だと、
今は時期的にジギングが良いらしいのだが
どうしてもキャスティングがやりたくて
ばくちでキャスティングポイントに行くので
ボウズ回避のために朝、ジグ撃ちをしてボウズ回避をするつもりだったらしい。
ううん。
私はばくちうちに来てしまったのか。

初めて船からジグを落っことしたのだが
川釣りの感覚だとありえないくらいの深さで
ジグがいつ着底するのかわからず
バックラッシュ。
だが慌てない。
しゃーっとラインを出してバスプロみたいに右手だけでハンドルを回転させてカッコ良く巻き直し。
シャコシャコしゃくっていると
2回くらい落したあとのシャクリで
初ボートヒット。

わーい。
とランディング。

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朝日とスズキ。
ううん。

しかしあっさり釣れたな。
もう一回落っことすとまたヒットするも途中でバレ。
と、その頃にはみんな一匹ずつ釣れており
ボウズ回避ということでさっそく次のポイントに行くもよう。
・・
早い。
テンポが。
ついて行かねば・・。


ところが順調そうな滑り出しとは裏腹に
なんと
私はすでに酔ってしまっていた。
一カ所目で・・。
走りはじめるとすぐに酔いました宣言。
薬も飲んできたのに・・。
遠くを見ろとのキャプテンのアドバイス。
私は動けなくなり、会話もほとんど出来なくなってしまった。
わたしもテンポが早い。

私は絶望していた。
こんな早くによってしまうとは。
次のポイントまで結構走るもその間
前方上の方を向いてぼんやりしてるだけ。
下を向くと一瞬で気持ち悪くなるのだ。

ポイントについても身体が動かせない。
だがせめて一投をとどうにかルアーを結んで
キャビンに寄りかかって座ったままでキャスト開始。
頭を傾けて斜め前しか見ていられないので
ルアーも替えられない。
沢山ルアー持って来たのに・・

とりあえず経験もないし動けないので
持って来た方が良いと言われてた鉄板(ただ巻きで良さそうだから)を投げてると
何故かヒット。
着座ヒット。
ランディングするも下を向けないので
フックはずしまで全部キャプテンにやってもらう。
私はお帰り、と魚を水に返すだけ。

その後もぽつぽつとだがヒットする。
酔ってる時のやる気の無い感じが良かったのか
バラシもあったが初マゴチもゲットし
なかなか良いサイズもヒット。
何故か私が一番釣ってるようだ。

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大きめだったのでキャプテンが写真を撮ってくれた。
自分で撮った魚の写真があんまりないので物持ち。
写真の顔のあたりが変だが、
酔ってるとね、顔がこう、
ぼんやあと光るものなんだね。
・・・

ポイントを何回か流す間に
何匹か釣ったのだが酔っていてどれで何を釣ったのか
あまり覚えていない。

そのなかでどうにか撮った1枚。
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全体的にアフターのげっそりしていた魚が多かったが
これはぱんぱんだった。


しばらく水も飲まないで(バッカンからペットボトルを取り出すこと自体が出来ない)ぐったりしていたのだが
午後くらいになってくるとなんだか動けるようになってきて
そのうちデッキで立つことが出来るようになって来た。
船に慣れて来てたらしい。
ずっと座って壁に寄りかかってアクションもつけずに
ただぐりぐり巻いてるだけだったのだが
ルアーも自由にかえれるし下も見れるので
海面がやっと見れるようになった。
緑色!
船酔いに慣れるなんて知らなかったので
私は大変喜んだ。

だが、
動けるようになったはいいが
そうすると以降何故か釣れなくなる。
後から皆が言うには
酔っていて殺気が出てないのが良かった、
ぐったりした巻きかたが良かった、
とか。

立ってぶんぶん投げて釣れるようになったのに
その後なかなか反応は無く
最後に一匹どうにかヒットさせて
少し小さめだったのでお持ち帰り用に確保。
帰りに、少しジグ撃ちで小さいのと遊んで
帰路につき納竿にした。

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結果として釣果はあまり良いものではなかったらしい。
だがこの時期にキャスティングでやったにしては
結構釣れた方らしいので私は良かったと思う。
投げて巻いて釣るのは楽しかった。
波も穏やかなほうだったのだが
普通に波があったらどうなっていたかちょっと怖い。
ちょくちょくボートに乗ってる人の身体がどうなってるのか
不思議に思えてきた。

何回か乗っていると船になれるらしいが
荒れた海がどんなのなのか考えると
ううむ、やはりぽんぽんとは行けないかもしれない。
またやってみたいけど・・
筋肉みたいにがんばれば酔わない力が
ついたりしたら良いのだけど。


それではまた
釣りに行こう。


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