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▼ 16'純淡水域川鱸 ”小さな春…”
- ジャンル:釣行記
先週、春の嵐に絡んだ高気温&高水温のフィールドでそれなりの高反応を得た虎猟りも”冬の釣り”では無くそろそろ”春の釣り”…
勿論、春と言っても三月の初旬と四月の下旬では全く条件が変わって来る訳で冬も意識した春の釣りである。
あくまでもフィールドに通いながら感じたり、見えて来た事による自分目線の考えだが、日照時間、そしてベイトとその動きによってフィーディングのタイミングが変わってくる時期は間違い無い。
そんな訳で昨年の経験からして早暁の瀬絡みの時合いもそろそろ短くなってくる時期。
先週の春の嵐に絡んだ釣りで風邪気味なのに調子に乗って川残業や闇の釣りをやったおかげで、見事に風邪をこじらせ折角の休日を寝たきりで過ごしてしまった…
そんな訳で久しぶりの釣行。

向かうは早暁の荒瀬。
狙いは勿論、瀬に入って来たフィーディング状態の虎柄。
時合いも短いが、入って来る魚も少なく感じるだけに僅かなチャンスを逃さないように神経を集中させながらの繊細な攻め。
繊細といっても一般的なライトリグでは無くジャークベイトの攻め。
派手にジャークやトゥイッチを入れて誘い喰わせる様な釣りでは無く、瀬の流れを読みながら流すコースとレンジを考え、その中で時には極小のバイトを取るというどちらかと言ったら”静”のハードルアーの釣り。
居れば開始早々に反応が有る所は本命”純淡水域川鱸”の瀬絡みの釣りと変わりない。
そんな訳で一投目から全神経を集中させるような釣り。
”巻いてきたら喰って来た…”
どちらかと言ったらそんな事故的な釣りとは一線を画す”ハンティング的”要素のある自分が一番好きな釣り。
狙いは沈下物によって出来た流れの盛り上がり横の僅かな鏡。
其処にクロスキャストからのドリフトで流し込む。
流し込んだタイミングでロッドをゆっくり立て、直ぐにラインを張らず緩めずのまま、ゆっくりとロッドを寝かしてテンションを抜いていく。
これだけでリップレスジャークベイトは魅惑のアクションをしている筈。
そして直ぐに”カッ”と鋭いショートバイトを感じるが重みは乗らず…
乗らなかった為に直ぐにジャークベイトを回収し同様の流し。
しかし残念な事に次は無い…
その後、立ち位置を下流側に移し、狙いを瀬の払い出し付近に変える。
瀬から走る流れと弱い反転流の出来る淵との流れの境目に先程同様の流し&アクションで送り込んだ直後に再び”コッ”とショートバイトがあるが、また乗らず…
時合いもある為に気持ちも焦るが、雑な攻めにならないよう気を落ち着かせ、再びキャストからの流し込み。
先程とほぼ同様のコースからの流し込み直後の1アクションで”トンッ”と気持ちの良いバイトと同時にティップが入り込む。
”ようやく乗った…”
厳寒期の極太らしい重々しい引き味とは違ったアグレッシプな動きの魚は直ぐに派手に水面を割った。
薄暗い中、見えたシルエットは40サイズといった感じの虎柄。
冬らしくない激しい抵抗を見せる相手を焦らずじっくりと寄せ、グリップランディングの準備をしていると見えたのは口の中にすっぽり収まったジャークベイトの姿。
魚自体も太さが無いだけで予想よりも良型。
そんな訳で、今季最初に推定大虎サイズにこのパターンで二連発ラインブレイクを食らっている事から慎重にランディング。

相変わらず頭から丸呑み。
短い時合いに急いでフックを外し天然生簀に魚を入れ攻めを繰り返す。

そして次は無いまま、あっという間に夜が明けた。

結局、天然生簀には寂しく一本の良型虎柄のみ…

この時期としてはスレンダーな雄といった感じの良型虎柄。

大虎とはいかなかったが納得の一本。
そして帰りに河川敷で見付けた”小さな春”…

この花で大河の河川敷が一面覆われる頃には様々な遡上魚で賑わう一番楽しい季節。
そんな日までもう少しの辛抱だ…
勿論、春と言っても三月の初旬と四月の下旬では全く条件が変わって来る訳で冬も意識した春の釣りである。
あくまでもフィールドに通いながら感じたり、見えて来た事による自分目線の考えだが、日照時間、そしてベイトとその動きによってフィーディングのタイミングが変わってくる時期は間違い無い。
そんな訳で昨年の経験からして早暁の瀬絡みの時合いもそろそろ短くなってくる時期。
先週の春の嵐に絡んだ釣りで風邪気味なのに調子に乗って川残業や闇の釣りをやったおかげで、見事に風邪をこじらせ折角の休日を寝たきりで過ごしてしまった…
そんな訳で久しぶりの釣行。

向かうは早暁の荒瀬。
狙いは勿論、瀬に入って来たフィーディング状態の虎柄。
時合いも短いが、入って来る魚も少なく感じるだけに僅かなチャンスを逃さないように神経を集中させながらの繊細な攻め。
繊細といっても一般的なライトリグでは無くジャークベイトの攻め。
派手にジャークやトゥイッチを入れて誘い喰わせる様な釣りでは無く、瀬の流れを読みながら流すコースとレンジを考え、その中で時には極小のバイトを取るというどちらかと言ったら”静”のハードルアーの釣り。
居れば開始早々に反応が有る所は本命”純淡水域川鱸”の瀬絡みの釣りと変わりない。
そんな訳で一投目から全神経を集中させるような釣り。
”巻いてきたら喰って来た…”
どちらかと言ったらそんな事故的な釣りとは一線を画す”ハンティング的”要素のある自分が一番好きな釣り。
狙いは沈下物によって出来た流れの盛り上がり横の僅かな鏡。
其処にクロスキャストからのドリフトで流し込む。
流し込んだタイミングでロッドをゆっくり立て、直ぐにラインを張らず緩めずのまま、ゆっくりとロッドを寝かしてテンションを抜いていく。
これだけでリップレスジャークベイトは魅惑のアクションをしている筈。
そして直ぐに”カッ”と鋭いショートバイトを感じるが重みは乗らず…
乗らなかった為に直ぐにジャークベイトを回収し同様の流し。
しかし残念な事に次は無い…
その後、立ち位置を下流側に移し、狙いを瀬の払い出し付近に変える。
瀬から走る流れと弱い反転流の出来る淵との流れの境目に先程同様の流し&アクションで送り込んだ直後に再び”コッ”とショートバイトがあるが、また乗らず…
時合いもある為に気持ちも焦るが、雑な攻めにならないよう気を落ち着かせ、再びキャストからの流し込み。
先程とほぼ同様のコースからの流し込み直後の1アクションで”トンッ”と気持ちの良いバイトと同時にティップが入り込む。
”ようやく乗った…”
厳寒期の極太らしい重々しい引き味とは違ったアグレッシプな動きの魚は直ぐに派手に水面を割った。
薄暗い中、見えたシルエットは40サイズといった感じの虎柄。
冬らしくない激しい抵抗を見せる相手を焦らずじっくりと寄せ、グリップランディングの準備をしていると見えたのは口の中にすっぽり収まったジャークベイトの姿。
魚自体も太さが無いだけで予想よりも良型。
そんな訳で、今季最初に推定大虎サイズにこのパターンで二連発ラインブレイクを食らっている事から慎重にランディング。

相変わらず頭から丸呑み。
短い時合いに急いでフックを外し天然生簀に魚を入れ攻めを繰り返す。

そして次は無いまま、あっという間に夜が明けた。

結局、天然生簀には寂しく一本の良型虎柄のみ…

この時期としてはスレンダーな雄といった感じの良型虎柄。

大虎とはいかなかったが納得の一本。
そして帰りに河川敷で見付けた”小さな春”…

この花で大河の河川敷が一面覆われる頃には様々な遡上魚で賑わう一番楽しい季節。
そんな日までもう少しの辛抱だ…
- 2016年2月23日
- コメント(1)
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