プロフィール

seyamaxx

群馬県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:56
  • 昨日のアクセス:49
  • 総アクセス数:670338

QRコード

11'純淡水域川鱸 ”憎めない邪魔者”

  • ジャンル:釣行記
夜勤明けの休日。
夕方、目を覚ますと家族の姿が見えない…
”チャンス到来”

何時帰ってくるかわからないので早急に用意を済ませ、近所のバンクポイントへ夕飯前の大河釣行。

まだ明るい時間。水量&水色&流れは悪くはない。
先月末の豪雨から続いている増水&濁り…
落ち着いてきたかと思うと上流域でのゲリラ豪雨によってまた増水&濁りと繰り返してはいるものの除所に落ち着いてはきているようだ。

開始早々、食わせ用の一軍小型ミノーで魚を掛けるも水面に出る前にバラシ…
バイト&抵抗からするとフッコか虎柄。

その後直ぐに虎柄を掛けるが鰓洗いでまたバラシ…
フックポイントを見ると甘い部分が数カ所見受けられた為、現場にてフック交換。普段は横着者なので現場でフック交換なんてすることは無いのだが、一軍無しでは心細いので交換することに…

すると後方から人の気配…
バスタックルを二本持ったアングラーだった。
お盆休みで小一時間くらい掛けて離れた町からきたそうだ。
軽く挨拶をすると、色々と状況を聞かれた。
話した感じでは気さくな感じの方だったが、フック交換している自分の立ち位置でいきなりキャスト開始…

ポイント&立ち位置的にキャスト出来る人は一名…
さすがに「そこ狙っているんですけど…」と一声掛けると「あっ、すいません…」とその場を退いた。

しかしその後はそこを退いただけで自分の攻めているラインに”ラバージグ”をガンガン投げ込んで来る…?
強くは言えないので「ス◯ールならば直ぐ際を狙った方が出ますよ」と優しく余計なお世話的?に声を掛けると「えっ、そうなんですか?」と言って自分の指摘したポイントにキャストを始める。すると直ぐにレギュラーサイズの虎柄が水面を割った。

慣れてないようなやり取りでゴリ巻きをしているとバレてしまった…
興奮した彼は「デカかった〜!50アップはありましたよね!」
と一言…

どう見ても35cmくらいの魚だったのだが…

その後はひたすらそこを狙い続ける彼にも反応は無く、ペースを完全に狂わされた自分も本気モードになれることも無く日は完全に落ちきった…

諦めた彼はきちんとお礼を言ってその場を去っていった。

そのあとようやく魚を掛けたが”ニゴイ”…


そして夕飯の時間なので納竿。

”憎めない邪魔者”…ペースを狂わされた夕まずめ大河釣行だった…

コメントを見る