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▼ 16'純淡水域川鱸 ”増水チャンスを狙うが…”
- ジャンル:釣行記
夜勤明け連休だが様々な私用と子供達も夏休みとあって日中は自宅待機。
そんな中、関東地方は不安定な天候で午後からゲリラ豪雨に注意との天気予報。

そして予報通り自宅周辺でも突然バケツを引っくり返した様な短時間の強雨。
そうなってくると勿論気になって来るのは我がメインフィールド海から遥か上流域の大河の水況。
雨量レーダーを見ながら上流域での降雨量を見て確実に増水になるだろうと夜の作戦を考える。
渇水といった状況からの急な強雨による短時間でのそれなりの増水。
過去の経験上、このような極端な条件となるといくら増水パターンといえども自分の狙うポイントで結果が出る事は殆ど無い…
そんな訳であまり期待が出来ない中での増水パターンだが、早暁の時合いは降雨量から上昇する水位を察して増水ポイント一択しか無いだろうと作戦を考える。
だが水位が上昇する前に先日、闇の水面遊戯で高反応を得て翌日は自分達的スズキサイズを獲ったポイントをどうしても攻めたいと思い夕食と入浴を済ませた後、雨が止んだタイミングで大河へ向かう。

河川敷は激しい降雨により水溜りだらけ。

葦原は降雨によって倒れ行く手を阻み、それを払いのける度に雨の雫でびしょ濡れになる…
そしてポイントに到着すると既に水位は上昇傾向。

前回反応を得た時の水位より約30〜40cmは上昇し渇水によって育った草木は水の中…
濁りはそれ程入っておらず岸際の冠水ブッシュには良型のオイカワの姿が多数見られ雰囲気は悪くは無い。
”なんか出そうだな…”
そう思いながら最初はペンシルポッパーの水面遊戯で攻めて行く。
沖のシャロー帯に良い感じのヨレが出来ており、まずは其処を集中的に狙う。
そうしていると下流側の岸際で”バッコーン”と物凄い真空捕食音…
心臓に悪い位の突然の大音響に興奮しながらその周辺にペンシルポッパーを撃ち込んで速いピッチのドッグウオークでトレースしてくるが水面は割れない。
そんな事を繰り返していると今度は沖のシャロー帯で”ゴボシュッ”と真空捕食音。
狙いをそちらに変えてフルキャストで撃ち込み流し込んで行くがそちらも水面は割れず。
その後も沖のシャロー帯で数回のボイルがあるが水面遊戯に反応は無い為にサブサーフェイス〜ミドルレンジと徐々にレンジを落として攻めるものの結局反応を得る事は出来ず…
そして上流の堰の調節も入ったようで大量の浮遊物と濁りと共に水位が一気に上昇して来たタイミングで沖のボイルも無くなった…
今まで何度もこのポイントに入っているが平水〜減水時のポイントというイメージの為、考えてみると今まで増水の上げ傾向で入った覚えが無くこのようなパターンもあるのかとまた一つ引き出しが増えた気分になった。
しかしこのエリアの釣りだけに再現性は乏しい為、次があるかは微妙だが…
結局魚を掛ける事も無く1時間強の攻めを終え一旦自宅に帰宅し早暁の増水パターンに備える。
そして再びの早暁大河。

この不安定な天候に未だ遠くの空に稲光が絶え間なく光り続ける。
今度は大増水の後は毎度よい結果が出る増水ポイントへ。

もちろん最初は水面遊戯。
図太い流れの水面が割れないかと何度も何度も撃ち込んで流していくが何の反応も無い。
そして次はミノーにチェンジしアップクロスからのドリフトを続けるが何も起きない…

基本居れば即反応があるポイントなので急な増水に対して魚が適応出来ていないような印象。
普段の増水時は岸際にかなりのオイカワ&マイクロ系のベイトが溜まっているのだが全く姿が見えない…

そしてあっという間の夜明けに狙っていた増水パターンは完敗…
元々急な増水という事で期待はしていなかったので落胆もする事無く納竿。

そして関東地方は本日も引き続き不安定な天候続き。
再び今夜〜早暁も天候さえ問題無ければ増水パターンでの釣りとなりそうだが感じ的に厳しそうだ…
そんな中、関東地方は不安定な天候で午後からゲリラ豪雨に注意との天気予報。

そして予報通り自宅周辺でも突然バケツを引っくり返した様な短時間の強雨。
そうなってくると勿論気になって来るのは我がメインフィールド海から遥か上流域の大河の水況。
雨量レーダーを見ながら上流域での降雨量を見て確実に増水になるだろうと夜の作戦を考える。
渇水といった状況からの急な強雨による短時間でのそれなりの増水。
過去の経験上、このような極端な条件となるといくら増水パターンといえども自分の狙うポイントで結果が出る事は殆ど無い…
そんな訳であまり期待が出来ない中での増水パターンだが、早暁の時合いは降雨量から上昇する水位を察して増水ポイント一択しか無いだろうと作戦を考える。
だが水位が上昇する前に先日、闇の水面遊戯で高反応を得て翌日は自分達的スズキサイズを獲ったポイントをどうしても攻めたいと思い夕食と入浴を済ませた後、雨が止んだタイミングで大河へ向かう。

河川敷は激しい降雨により水溜りだらけ。

葦原は降雨によって倒れ行く手を阻み、それを払いのける度に雨の雫でびしょ濡れになる…
そしてポイントに到着すると既に水位は上昇傾向。

前回反応を得た時の水位より約30〜40cmは上昇し渇水によって育った草木は水の中…
濁りはそれ程入っておらず岸際の冠水ブッシュには良型のオイカワの姿が多数見られ雰囲気は悪くは無い。
”なんか出そうだな…”
そう思いながら最初はペンシルポッパーの水面遊戯で攻めて行く。
沖のシャロー帯に良い感じのヨレが出来ており、まずは其処を集中的に狙う。
そうしていると下流側の岸際で”バッコーン”と物凄い真空捕食音…
心臓に悪い位の突然の大音響に興奮しながらその周辺にペンシルポッパーを撃ち込んで速いピッチのドッグウオークでトレースしてくるが水面は割れない。
そんな事を繰り返していると今度は沖のシャロー帯で”ゴボシュッ”と真空捕食音。
狙いをそちらに変えてフルキャストで撃ち込み流し込んで行くがそちらも水面は割れず。
その後も沖のシャロー帯で数回のボイルがあるが水面遊戯に反応は無い為にサブサーフェイス〜ミドルレンジと徐々にレンジを落として攻めるものの結局反応を得る事は出来ず…
そして上流の堰の調節も入ったようで大量の浮遊物と濁りと共に水位が一気に上昇して来たタイミングで沖のボイルも無くなった…
今まで何度もこのポイントに入っているが平水〜減水時のポイントというイメージの為、考えてみると今まで増水の上げ傾向で入った覚えが無くこのようなパターンもあるのかとまた一つ引き出しが増えた気分になった。
しかしこのエリアの釣りだけに再現性は乏しい為、次があるかは微妙だが…
結局魚を掛ける事も無く1時間強の攻めを終え一旦自宅に帰宅し早暁の増水パターンに備える。
そして再びの早暁大河。

この不安定な天候に未だ遠くの空に稲光が絶え間なく光り続ける。
今度は大増水の後は毎度よい結果が出る増水ポイントへ。

もちろん最初は水面遊戯。
図太い流れの水面が割れないかと何度も何度も撃ち込んで流していくが何の反応も無い。
そして次はミノーにチェンジしアップクロスからのドリフトを続けるが何も起きない…

基本居れば即反応があるポイントなので急な増水に対して魚が適応出来ていないような印象。
普段の増水時は岸際にかなりのオイカワ&マイクロ系のベイトが溜まっているのだが全く姿が見えない…

そしてあっという間の夜明けに狙っていた増水パターンは完敗…
元々急な増水という事で期待はしていなかったので落胆もする事無く納竿。

そして関東地方は本日も引き続き不安定な天候続き。
再び今夜〜早暁も天候さえ問題無ければ増水パターンでの釣りとなりそうだが感じ的に厳しそうだ…
- 2016年8月2日
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