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17'純淡水域川鱸 ”櫻鱒の後は大虎猟りへ…”

  • ジャンル:釣行記
早暁の櫻鱒狙い後は一旦帰宅して夜勤明けの釣友と再び大河へ…



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日に日に高くなる葦を掻き分けポイントを目指す。
自分のタックルは早暁の鱒狙いの匙がセットされたまま…

狙いは勿論、”鱒”と比べたら本業的な”虎柄”狙い。
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強い日差しに若干上昇した水温を考え本筋の流れが絡んだエリアに入る。
季節の進行具合からしたらそろそろ流れが絡んだエリアにも良型が戻って来る季節。
昨年に比べたら上流ダムの放水によって低めの水温が続いているが日照時間をはじめ様々な条件で魚達は何かを感じ取っている筈。

久しぶりに強い流れが絡んだポイントをお互いにジグヘッドのボトムドリフトで攻める。
釣友が一回バイトを得たが魚は乗らず。
バイトからして相手はニゴイでは無く確実に虎柄との事。
やはりそれなりの流れに魚は入っているようだ。

そして自分は沖に差し込み流すラインを変え数投目。
”カッ”とジグヘッドが鋭いバイトで引っ手繰られた。
絞り込まれるロッドに重い突っ込みは良型の予感。
そしていきなりのハイジャンプに見えた魚体は太めの良型虎柄。
瀬の流れに乗ってそれなりに締め込んだドラグを”ジッ、ジーッ”と一瞬引き出した相手は淵に入った後はギュンギュンとした突っ込みを繰り返す。
口元に見えたジグヘッドの位置からして掛かりが浅いようだったのでその後は相手を去なして緩流帯にて慎重にランディング。

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やはり瀬絡みでこのサイズの虎柄の引き味は最高に面白い。
強い引き味と掛かりの浅さでフックが変形していた。

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大虎には届かなかった良型虎柄。

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自分達的大虎認定とはいかなかったが図太いボディは2kg弱の最高のコンディションだった。


その後、このエリアでは反応が得られない為にシャローフラット系のポイントに移動。
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この時点で雲行きが怪しくなって来た。

離れて攻めていた釣友に目を向けると丁度ファイト中。
割れた水面を見るとどうやら良型のようだ。

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キャッチしたのは細めの個体だが51cmの大虎。
今年は大虎捕獲率が本当に高い。
しかしこんな思いが出来るのも後少し。
大型を狙って釣るのもそろそろ難しくなって来る季節だ…

このポイントでは自分はノーバイト。
次のポイントに移動しようと作戦会議をしていると明らかに水位が上昇し濁りが入り大量の浮遊物が流れて来た。
テレメーターを見ると堰の調整が入ったようで一気に水位が上昇中だった為、急いで戦線離脱し上陸。
そして東の空が積乱雲で真っ黒になり突風も吹き出した為に納竿。

約三時間強のゲームでお互いに虎柄が一本だけという結果だったが、サイズに関しては納得ということでそれなりに満足出来た釣行となった。

そして連休も最終日。
久しぶりに連休中らしい過密釣行となったが数日間は激務の為、大河とはお別れだ…

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