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▼ 18'純淡水域川鱸 ”束の間の暖かさに…”
- ジャンル:釣行記
最初に一言。
”今年の冬はとにかく寒い…”
一月中旬の虎柄狙いに行った数日後に入って来た最強寒波と南岸低気圧によって関東地方は大雪に。

四年前の大雪程では無かったが自宅の庭も雪国の様な景色。
そして近年では無かった厳寒期らしさを超える冷込みと多忙もあってかフィールドに出るのも億劫になる中、一月末に釣馬鹿兄弟からのお誘いが…

夜明け前のパーキングエリアから

目指すは山間部。

フィールドは氷結した湖。

この最強寒波続きで7年振りに氷上釣りが解禁となった県内の山上湖で公魚狙い。
この釣りに関しては幼少の頃、叔父に連れて行って貰った事が一度有るだけのド素人だが、兄は十年程のキャリアの持ち主なので道具も揃っているので全てお任せ…

穴開けを含め準備も手際良く熟して行く。

アイスフィッシング用のテントは今季新調した物。

日が射して来ると氷上といえどもテントの中は暖かい。

魚探と睨めっこしながら兄は電動リールに自分は兄に借りた手バネ竿。

解禁日だけあって素人の自分でもなんとか釣れたが上手い方の釣果とは雲泥の差。
しかし、やはり釣馬鹿は釣馬鹿。
相変わらずド嵌まりしてしまい翌週もリベンジ。

短期間限定の釣りだけにチャンスは少ない。

慣れない釣りだけにトラブルが多く良い大人なのに腐ってしまう事が多かった前回だが、二回目は前回よりトラブルも減り手返しが良くなって来た…

小型メインだがこの日はなんとか2束程の釣果が得られた。
釣る事は好きだが食べる事は殆どしない自分。

しかし嫁と息子は魚好きなのでお持ち帰りして料理。

唐揚げにすると息子と嫁があっという間に平らげてくれた。
こういうのが一般的な釣り好きな親父の家庭なのだろうが、猟り的釣りが好きな自分にはやはり似合わない…
そうは言うものの公魚釣り自体の魅力にすっかり嵌まってしまい気付けば、自分の中での釣りとは別のプロジェクト作業の合間に穂先や持ち手を削り出す始末…


相変わらずの単純馬鹿。
そんな訳で”大陸薔薇鱮遊戯”に続いて”氷上公魚遊戯”もまた一つ自分のレパートリーに追加されてしまった…
そして二月になっても最低気温氷点下の日々が続く中、久しぶりに暖かい朝。
日中も春らしい暖かさになるが翌日はまた真冬に逆戻りといったこの時期らしい天気予報と夜勤最終日の連休前といった絶好のチャンスということで闇の大河へ向かう。

褐色の乾き切った河川敷に砂埃が舞い上がる。

水色は勿論この時期らしい澄み切った冬色。
日中暖かかったといえども狙いの水温にはまだ上昇していない状況に流石に厳しいかと思いながら狙いの筋を目指す。
そして最初はいつものジャークベイトで瀬絡み狙い。
流すラインを考えた狙いの位置にキャストしてからの流し込みに一投目から超ショートバイト。
”居るけど難しそうだな…”
魚は入って来ているが極小の超ショートバイトに獲れずに終了の可能性を感じる中、急いで回収を掛けて再び同ラインに流し込むとバイトも感じず”ヌーンッ”と重みが乗りロッドが絞り込まれた。
感じからして悪くも無いサイズの魚は良い走りと突っ込みを繰り返しながら寄せに入ってランディング。

バラしは無用のジャークベイト頭からの丸呑み。
見た感じのサイズは45クラス。
時合いといったチャンスに急いでフックを外し天然生簀に放り込み再開すると直ぐにバイト。

次は30無さそうな今季初の小虎。
早くもこのサイズが動き出す時期となってしまった…
続いて攻める中、バイトは連発するが、乗らないショートバイトや軽く掛かって外れてしまう事ばかり…
先程の小虎が外掛かりだった事からあんな感じで小虎がちょかいを出しているようだ。
そしてあっという間に反応が途絶えバイトの間隔も長くなって来て時合い終了…
”やはり甘くは無いなぁ…”
そう思いながらシャローランナーに変更し釣り下って行く。
ジャークベイトよりも飛距離は良いので更に沖側の筋を狙うと再びバイト。

寄せて来たのはレギュラーサイズ。
そして次の一投で同ラインを狙うと押さえ込むような良いバイト。
感じる重みも引き味も”大虎”を感じさせる。
ライトタックルだけに無理せずじっくりと寄せて来てランディング。

遠距離からの遣り取りで良い引き味を見せた相手はやはり良型。

もしかしたら大虎といったサイズだがチャンスを逃さない為にも測定は後回し。
そして次の一本を狙っていくと再びバイト。
”これは早くも闇祭りか…”
そう思い興奮しながら寄せて来た相手はウネウネ系な動き。

やはり良型の真鯰。

メバルタックルで遠距離からの良型連発は流石に少し疲れ気味になる…
この高反応に次も有ると思い攻め込むが、その後は乗らないワンバイトが一度あっただけで反応が途絶えた。
流石にフォローのゴムは投入せずに潔く納竿。

天然生簀には4本の虎柄と1本の真鯰。

大虎の可能性のあった魚は惜しくも大虎届かずの49cm…
重さもグリップ測定1.9kg台と2kg届かず…

とは言っても疑似餌知らずの立派なヴァージンフィッシュの魚体と今季初の闇の釣果に一応自撮りブツ持ち。

闇の祭りとはいかなかったが時期を考えれば十分な釣果。
そして帰り掛けに陽当たりの良い土手で見付けた小さな春。

小さな菜の花…
まだ寒い日が続くようだが熱い季節までもう少しの辛抱だ…
”今年の冬はとにかく寒い…”
一月中旬の虎柄狙いに行った数日後に入って来た最強寒波と南岸低気圧によって関東地方は大雪に。

四年前の大雪程では無かったが自宅の庭も雪国の様な景色。
そして近年では無かった厳寒期らしさを超える冷込みと多忙もあってかフィールドに出るのも億劫になる中、一月末に釣馬鹿兄弟からのお誘いが…

夜明け前のパーキングエリアから

目指すは山間部。

フィールドは氷結した湖。

この最強寒波続きで7年振りに氷上釣りが解禁となった県内の山上湖で公魚狙い。
この釣りに関しては幼少の頃、叔父に連れて行って貰った事が一度有るだけのド素人だが、兄は十年程のキャリアの持ち主なので道具も揃っているので全てお任せ…

穴開けを含め準備も手際良く熟して行く。

アイスフィッシング用のテントは今季新調した物。

日が射して来ると氷上といえどもテントの中は暖かい。

魚探と睨めっこしながら兄は電動リールに自分は兄に借りた手バネ竿。

解禁日だけあって素人の自分でもなんとか釣れたが上手い方の釣果とは雲泥の差。
しかし、やはり釣馬鹿は釣馬鹿。
相変わらずド嵌まりしてしまい翌週もリベンジ。

短期間限定の釣りだけにチャンスは少ない。

慣れない釣りだけにトラブルが多く良い大人なのに腐ってしまう事が多かった前回だが、二回目は前回よりトラブルも減り手返しが良くなって来た…

小型メインだがこの日はなんとか2束程の釣果が得られた。
釣る事は好きだが食べる事は殆どしない自分。

しかし嫁と息子は魚好きなのでお持ち帰りして料理。

唐揚げにすると息子と嫁があっという間に平らげてくれた。
こういうのが一般的な釣り好きな親父の家庭なのだろうが、猟り的釣りが好きな自分にはやはり似合わない…
そうは言うものの公魚釣り自体の魅力にすっかり嵌まってしまい気付けば、自分の中での釣りとは別のプロジェクト作業の合間に穂先や持ち手を削り出す始末…


相変わらずの単純馬鹿。
そんな訳で”大陸薔薇鱮遊戯”に続いて”氷上公魚遊戯”もまた一つ自分のレパートリーに追加されてしまった…
そして二月になっても最低気温氷点下の日々が続く中、久しぶりに暖かい朝。
日中も春らしい暖かさになるが翌日はまた真冬に逆戻りといったこの時期らしい天気予報と夜勤最終日の連休前といった絶好のチャンスということで闇の大河へ向かう。

褐色の乾き切った河川敷に砂埃が舞い上がる。

水色は勿論この時期らしい澄み切った冬色。

そして最初はいつものジャークベイトで瀬絡み狙い。
流すラインを考えた狙いの位置にキャストしてからの流し込みに一投目から超ショートバイト。
”居るけど難しそうだな…”
魚は入って来ているが極小の超ショートバイトに獲れずに終了の可能性を感じる中、急いで回収を掛けて再び同ラインに流し込むとバイトも感じず”ヌーンッ”と重みが乗りロッドが絞り込まれた。
感じからして悪くも無いサイズの魚は良い走りと突っ込みを繰り返しながら寄せに入ってランディング。

バラしは無用のジャークベイト頭からの丸呑み。
見た感じのサイズは45クラス。
時合いといったチャンスに急いでフックを外し天然生簀に放り込み再開すると直ぐにバイト。

次は30無さそうな今季初の小虎。
早くもこのサイズが動き出す時期となってしまった…
続いて攻める中、バイトは連発するが、乗らないショートバイトや軽く掛かって外れてしまう事ばかり…
先程の小虎が外掛かりだった事からあんな感じで小虎がちょかいを出しているようだ。
そしてあっという間に反応が途絶えバイトの間隔も長くなって来て時合い終了…
”やはり甘くは無いなぁ…”
そう思いながらシャローランナーに変更し釣り下って行く。
ジャークベイトよりも飛距離は良いので更に沖側の筋を狙うと再びバイト。

寄せて来たのはレギュラーサイズ。
そして次の一投で同ラインを狙うと押さえ込むような良いバイト。
感じる重みも引き味も”大虎”を感じさせる。
ライトタックルだけに無理せずじっくりと寄せて来てランディング。

遠距離からの遣り取りで良い引き味を見せた相手はやはり良型。

もしかしたら大虎といったサイズだがチャンスを逃さない為にも測定は後回し。
そして次の一本を狙っていくと再びバイト。
”これは早くも闇祭りか…”
そう思い興奮しながら寄せて来た相手はウネウネ系な動き。

やはり良型の真鯰。

メバルタックルで遠距離からの良型連発は流石に少し疲れ気味になる…
この高反応に次も有ると思い攻め込むが、その後は乗らないワンバイトが一度あっただけで反応が途絶えた。
流石にフォローのゴムは投入せずに潔く納竿。

天然生簀には4本の虎柄と1本の真鯰。

大虎の可能性のあった魚は惜しくも大虎届かずの49cm…
重さもグリップ測定1.9kg台と2kg届かず…

とは言っても疑似餌知らずの立派なヴァージンフィッシュの魚体と今季初の闇の釣果に一応自撮りブツ持ち。

闇の祭りとはいかなかったが時期を考えれば十分な釣果。
そして帰り掛けに陽当たりの良い土手で見付けた小さな春。

小さな菜の花…
まだ寒い日が続くようだが熱い季節までもう少しの辛抱だ…
- 2018年2月16日
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fimoニュース
登録ライター
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